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VOL.221 不妊治療と仕事の両立、私の悩みと工夫

2007年08月26日

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           妊娠しやすいカラダづくり

  2007/8/26 No.221
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

-[INDEX]------------------------------------------------------------

》編集長コラム:カミングアウトについて考える
》今週の更新情報
》連載企画:不妊治療と仕事の両立 最終回 私の悩みと工夫
》妊娠しやすいカラダづくり編集室から 
》編集後記


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               編集長コラム
               VOL.221
           カミングアウトについて考える
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「避妊をやめれば、すぐに、授かるものだと思っていたのに・・・」
「不妊治療を受ければ、すぐに、妊娠できるものだと思っていた・・・」

本当に、よく聞く言葉です。

不妊に悩む、当人でさえ、そうなんですね。

ましてや、不妊経験のない人が多数派を占める世間の人々には、
望んでも授からないということがどういうことなのか、
また、不妊治療の宿命的に厳しい現実は、理解されようがないと思います。

不妊を経験するということは、
他人には、普通に叶えられる望みが、
自分には、努力してもなかなか叶えられないことに悩み、苦しむだけでなく、
周囲の無理解に戸惑い、傷つき、
そして、その結果、孤独感にさいなまれることでもあると、
つくづく、思うわけであります。

もしかしたら、後者の悩みのほうが大きいという方も、
少なくないかもしれません。

最新の調査研究が、そのことを報告しています。

ヨーロッパ生殖医学会の専門誌に発表された、
イギリスの大学の臨床心理学者と産婦人科医による共同研究です。
http://www.akanbou.com/news/news.2007081701.html

不妊クリニックに通院を始めた男性64名、女性87名に、
自分が不妊であることをどのように感じているのか、
また、不妊であることを、周りの人たちに打ち明けているのか、
さらには、周囲の人々のサポートをどのように感じているのかについて、
アンケートを実施しています。

それによりますと、
女性は、男性よりも、不妊であることの悩みは大きく、
また、不妊であることを周囲の誰かに打ち明けているのは女性のほうで、
男性は、悩みが大きい人ほど、周囲にはだまっているというのです。

また、女性、男性ともに、
不妊であることの悩みが大きい人ほど、
自分がより惨めに感じ、否定的にとらえてしまうことから、
周囲の人たちのサポートが得られていないとも報告しています。

そして、そのことから、周囲の人たちに不妊であることを話すことは、
女性にとっては、かえって、苦しみを大きくすることがあるとしています。

これらのアンケート結果は、
女性は、男性よりも、現実と悪戦苦闘しなければならないことを、
明確に、物語っています。

そして、それは、洋の東西を問わない、いわば、宿命的なことのようです。

実際に、いざ、通院を始めるということは、
専門家のアドバイスとは裏腹に、
女性が、一人で、意を決して、行動を起こすということであり、
不妊の原因が男女のどちらにあろうとも、
検査や治療の大半は女性側に施されるのが現実でしょう。

必然的に、女性のほうに、精神的、時間的な負担がかかるわけですから、
女性は、好むと好まざるとにかかわらず、
周囲の人たちに、不妊であることを話さざるを得ないことが多いはずです。

それに比べて、男性は、まだ、黙っていられるのかもしれません。

そして、周囲の人たちに不妊であることを告白することは、
周囲の無知や無理解、誤解、そして、安易な励ましに、
かえって、辛い思いをさせられることになりかねないのでしょう。

今回、不妊治療と仕事の両立について特集していますが、
治療と仕事の両立とは、
ある意味、女性が、現実と悪戦苦闘するということです。

研究チームは、そんな宿命と闘ううえで大切なこととして、
"ご主人とのパートナーシップ"、
そして、"悩みを同じくする女性との連帯"を挙げています。

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編集長コラムについてのご意見ご感想等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


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           今 週 の 更 新 情 報
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2007年8月25日 Q&A
凍結融解胚の移植のタイミングについて教えて下さい
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.imano-003.html
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2007年8月24日 最新ニュース
提供卵による体外受精の治療成績は年齢の影響を受けない
http://www.akanbou.com/news/news.2008082401.html
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2007年8月23日 Q&A
行為後のシャワーやお風呂について
http://www.akanbou.com/qa/qa.2007082301.html
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2007年8月22日 最新ニュース
母親の肥満は男児の精液の質を低下させる可能性
http://www.akanbou.com/news/news.2007082201.html
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2007年8月21日 あなたの声を聞かせて下さい!
不妊治療と仕事の両立、私の悩みと工夫
http://www.akanbou.com/voice/voice03-001.html
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2007年8月20日 最新ニュース
体外受精の不成功による精神的な落ち込みについて
http://www.akanbou.com/news/news.2007082001.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


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       連載企画:不妊治療と仕事の両立を考える

          最終回「私の悩みと工夫」
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最終回のテーマは「私の悩みと工夫」です。

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私の悩みと工夫についての皆さんからの投稿
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たくさんの方々からメールをいただきありがとうございました。皆さんから
いただいた悩みと工夫をまとめてみました。

まずは、職場編です。

【私の悩み】

「職場の他のスタッフにいかに迷惑をかけないでスケジュールを組めるか」

「毎日の注射と採卵と移植時の休暇など、やはり仕事のやりくりが大変」

時間のやりくりですね。

【私の工夫】

まずは、「自分でできる範囲で、時間的負荷的調整をする」ということです。
「フレックスタイムを有効に使って、微調整している」という方が多かった
ようです。

次に、通院に関する工夫です。

まずは、病院選びの際には病院のロケーションを重視し「会社に近い病院に
する」ことがポイントですね。

そうすれば、「注射は早朝もしくは夜9時くらいまでは受け付けてくれる病
院だったこともあって、注射のために会社をお休みする必要はない」と。

そして、「定時後通院し、その後会社に戻って仕事する」という人もいます。

また、施設によっては、どれだけ対応してもらえるのかは様々でしょうが、
「午前治療の時は出なければならない時間を最初に受付に伝えて、多少でも
融通してもらう」という努力を

次は、、職場内での工夫です。

まずは、「採卵と移植は大体の日程が見えていたので、予めその週は出張を
入れないように調整する」とのこと。

そして、管理職の方は、「部下を育成する」こと、また、「自分の代わりが
できる後輩を育てる」として、「特定の人にしかできない仕事(=人依存型
業務)はできるだけなくしていこうという会社の方針もあり、助かっている」
とのこと。

また、頻繁に半休や有休をとることは、職場の目が気になるもの。いざ、と
いう時に、スムースに休めるように、「周囲が大変な時は、できるだけ自分
ができる支援をして、職場の中で助け合いの雰囲気を少しずつでも作る」、
さらには、「上司や周囲との信頼関係を築いておく」という本質的な環境づ
くりに心を砕くことも大切なようです。

さらに、不妊であることは言いたくないし、言いにくいので、上司を始めと
する男性には、「婦人科系の治療に通院している」と話し、同僚を含む女性
には、「周期にあわせて通院する必要がある」と、それぞれ、相手に応じて、
理解してもらいやすいように伝える工夫をされているとのこと。

以上が、職場での悩みと工夫の投稿内容でした。

次は、不妊治療特有のスケジュールの不確定さの悩みです。

【私の悩み】

「排卵日が不定期なので毎月カレンダーとにらめっこ」

「突然、明後日、人工授精です!なんてことになる」

全ての検査や治療は、周期中の適切なタイミングで実施することが、宿命的
な条件です。ところが、周期によっては、多少のズレはつきものですから、
予め組んでいた治療のスケジュールが突然、変更になってしまうことも少な
くないようです。

【私の工夫】

「会社に仮病の電話をかける」という、泣く泣く最終兵器を使うという方。

また、「どうしようもない時は、スッパリ、その周期は治療を諦めるように
している。それも、後々、尾を引かないように気をつける」という方も。

いずれにしても、皆さん、涙ぐましい努力をされていて、頭が下がります。

さて、職場で、不妊治療を受けていることを話すかどうかについても、悩み
は尽きないようです。

【私の悩み】

「変に勘ぐられたくはないが、不妊であることも、絶対に、言いたくない」

「上司に話して理解を得ることはとても重要と思うのですが、話せていない」

【私の工夫】

「上司にだけは、IVFにステップアップする際に話した」また、「上司に、
年齢というタイムリミットがあることやスケジュールが不確定さなどを説明
し、理解してもらった」という上司教育?も大切ですね。このように、適切
と思えるタイミングに、上司にだけには話しているという方が多いようです。

ところが、「上司にも部下にも不妊治療のことは話していませんし、これか
らも話すつもりはありません」という明確で、強い意志をもたれている方、
また、「カミングアウトしてみんなに理解してもらおう!とよくありますが、
私にはやはりそれは高いハードルです。相談相手は夫だけ」という方も少な
いないようです。

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自己注射について
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不妊治療のために通院するうえで
複数の卵を育てるための排卵誘発剤を注射するためだけに、
毎日、通院しなければならないのは大きな負担です。

自己注射は、この通院負担をほぼゼロにしてくれる手段なのです。

自己注射については、サイト版Q&Aで回答をお願いしている、
NPO法人Fineの代表、松本さんのお話しを、
Fineのメールマガジンから、そのまま転載させていただきます。

---[Fineのメールマガジンここから]-----------------------------------

NPO法人Fineは、8月8日、厚労省に自己注射の要望書を提出いたしました!

ところで皆さん、自己注射ってご存知ですか?
その名の通り、自分で注射をすることです。
不妊治療を行なっていると、注射だけのために通院する毎日が続きます。
日本でも自己注射が許可されれば
仕事を持っている女性達は、どれだけ負担が軽減されるかわかりません。
欧米では治療のための注射は自己注射が一般的です。
しかるに、日本ではまだ認められていません。
これって、私たちにとって、すごく不便なことですよね?

頻繁な通院のために、仕事と治療の両立で悩んだり、
仕事を辞めざるを得なくなってしまう女性が後を絶ちません。
この状況はぜひとも改善すべきことだと、私たちFineは考えてきました。

そして、やっと厚労省に要望書を提出しました!
今後はこの自己注射の実現に向けても、積極的に活動していくつもりです。
皆さん、ぜひ、応援してください! 

自己注射に関する、皆さんからのご意見を、ぜひぜひお寄せください。
どんなに小さなつぶやきでも、大きなサケビでも、なんでも結構です。
賛否両論、どちらもウエルカムでお待ちしています。

★提出した要望書はこちら
http://j-fine.jp/top/ziko/yobo-ziko.html

★参考資料
NPO法人Fine 『会報誌』9号「自己注射」
http://j-fine.jp/top/ziko/kaihou-ziko.html

★参考資料
『諸外国との違いから考える日本における自己注射の必要性について』
 体外受精.com 「Patient View」(NPO法人Fine 松本亜樹子)より 
http://j-fine.jp/top/ziko/report-ziko.html

---[Fineのメールマガジンここまで]-----------------------------------

不妊治療と仕事の両立というテーマは、
以前から、読者の皆さんから、切実な声をたくさん寄せられていました。

そして、今回の特集に際して、
9名の方から直接お話しを聞かせてもらい、
27通のメールをいただきました(うち6通はサイトに掲載済)。
http://www.akanbou.com/voice/voice03-000.html

皆さん、ご協力いただきありがとうございました。

さて、不妊治療と仕事の両立とは、
どちらかを優先し、どちらかを諦めれば、
それで、解決できるような問題では、決して、ありません。

本当に、悩ましい問題です。

不妊治療と仕事の両立に悩み、悪戦苦闘して、
ほとんどの人は、今の仕事や通院環境に対して、
精一杯、働きかけて、頑張っていますが、
ある人は、スッパリ、仕事を辞められましたし、
また、ある人は、転職され、ある人は、契約社員になられました。

ある人は、子育てに悪戦苦闘されながら、過去を語ってくれました。

ただ、皆さんのお話を聞いているうちに、
次第に、私(細川)の関心は、両立というテーマから離れていきました。

まず、治療と仕事の両立に悩むということは、
取り組むべく、解決すべき問題や課題が出来ることであるということ。
そして、これは、女性を前向きにさせるということです。

妊娠するということは、授かるということであって、
決して、頑張って、どうにかなるものではありませんし、
基本的に、頑張りようがないところがあります。

望みが叶うのであれば、
どんなことだって頑張れるし、頑張りたい!というのが人情なわけですから、
頑張るようがない状況というのは、ある意味、辛いものです。

治療と仕事を両立させるということは、
取り組むべき、解決すべき問題や課題が出来ることですから、
頑張れるようになるわけです。

もう1つ、治療と仕事の両立に悩むことで、
大きな意味の連帯感をもてるということです。

簡単に言いますと、悩んで、辛い思いをしている、
そして、苦労しながら、頑張っているのは、
私だけではないことが実感できるというものです。

それは、患者同士の無言の連帯感であり、
医療スタッフ、チームの連帯感です。

それは、待合室で、
たとえ、言葉をかわさなくても感じれるものだといいます。

そして、パートナーとの営みだけで授かれば、
それは、それで、言うことはないのですが、
治療を受けるということは、
医療スタッフも、大きな意味で、子作りチームの一員になるわけです。

見方、考え方、とらえ方よっては、幸せなことと言えるのかもしれません。

少なくとも、仕事や義務以上の情熱をもって取り組んでおられる、
ドクターやナース、エンブリオロジストの方がいることを、
私たちは知っていますし、新たに知ることになりました。

結局、両立ということだけではなしに、
不妊という悩ましい問題を克服するということは、
自分の力ではどうにもコントロールできないものとどう付き合っていくか、
そんなテーマなのかもしれません。

100%が保証されていない世界であるからこそ、
後悔しないことが大切で、
不妊治療と仕事との両立というのも、
経済的な理由も大きいかとは思いますが、
結局、後々、後悔しないように、精一杯、生きる!ということだと思います。

そして、だからこそ、一般の治療ステップにとらわれないで、
それぞれの生活や仕事の環境に合わせた治療プランがあってよいと思います。

年齢(タイムリミット)のことを考慮に入れさえすれば、
決まった(既成の)治療プランに合わせる必要などないわけです。

まずは、患者側がしっかりした意志をもって、
自分たちにあった治療プランやスケジュールを、
ドクターと相談することが大切ではないでしょうか?

実際に、体外受精の合間に自然妊娠するケース、
40代で人工授精だけを何年も繰り返し、授かることは珍しくないわけです。

治療プランを固定的に考えることは、
かえって、焦りを大きくして、自身を追い込んでしまいかねません。

仕事の状況にあわせて、柔軟に取り組むのも有りだと思います。

とても長くなってしまいました。

不妊治療は、結果として、
長丁場になる可能性があり、不確定な要素も少なくありません。

そして、コラムでも触れたように、女性への負担が大きいものです。

でも、周囲の無理解や誤解に苦労したり、傷ついたりすることもありますが、
反対に、それまでは、知りえなかった考え方を知るようになったり、
周囲の人たちの温かさを感じたという人も、本当に、たくさん、聞きました。

そのことは、これからの人生を豊かにするものだと確信しています。

最後に、皆さんが、とても救われたというアドバイスを書いて終わります。
それは、Fine(ファイン)の松本さんからのアドバイスです。

 最後に、もうひとつだけおせっかいなアドバイスを小声で(笑)。

 あのね、決して「無理」をしてはいけませんよ〜。
 体力・精神力的に、
 ほんのちょっとでも「やっぱりキツイなぁ」と思ったら、
 無理して頑張らないで、
 どちらかをチョイスするのも、立派な前進・英断です。
 あなたが、頑張り屋さんのように感じられたので、
 ちょっと心配してしまいました。
 どうぞ、頑張りすぎないでくださいね。
 無理は禁物。
 無理すると、後からどこかにしわ寄せが来ちゃいがちです。
 これは、同い年の私(の経験)からの、個人的なメッセージです。^^

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        妊娠しやすいカラダづくり編集室から

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編 集 後 記
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妊娠菌なんて言い方をしますが、
毎週土曜日に開催している気功教室でも、
ちょうどいま、次々と、妊娠されている時期なんです。

妊娠することに、連鎖反応があるというのは、
どのように考えても、不思議でなりません。

授かるタイミングというには、
本当に、私たちには、知覚できない、
さまざまな要素が複雑に絡み合っているのかもしれません。

そう考えないと、説明がつきません。

いずれにしても、嬉しいことであることには違いありませんのですが。

まだまだ、暑い日が続きます。

皆さん、ご自愛のほどを!

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] No.221
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・まぐまぐ: 5,293部
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【編集長】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)
荻田浩司(医師・医学博士)  
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