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 妊娠しやすいカラダづくり No.1006            2022/10/2
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今週の内容__________________________________________________________

・編集長コラム:超加工食品を減らしてメンタルを守る
・お知らせ:株式会社パートナーズでは人材を募集しています
・編集後記


編集長コラム Oct.2022 ______________________________________________

 超加工食品を減らしてメンタルを守る
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超加工食品を食べ過ぎると、メンタルが不安定になりやすいという研究報告がなされています(1)。

超加工食品とは、その名前の通り、加工食品の中でも最も加工度の高い食品のことで、たとえば、ファストフードやインスタント食品、清涼飲料水、スナック菓子、菓子パン、おかずパン、スウィーツ等です。

研究は、アメリカ国民健康・栄養調査のデータから、1万人以上の成人を対象に、軽いうつやメンタルが不安定な日数、不安を感じる日数と超加工食品の摂取量との関係を調べたものです。

超加工食品の摂取量で被験者を5つのグループに分けたところ、最も多く食べていたグループでは、最も少なかったグループに比べて、軽度のうつやメンタルが不安定な日、不安を感じる日が多く、反対に、そんな日がゼロという人の割合が低かったというのです。

不妊治療にはストレスがつきもので、うつっぽくなりやすいということが言われていますが、そうなりやすいかどうかは、食べ物も影響するというわけです。

同じように治療を受けていても、超加工食品をよく食べているかいないかで、メンタルへの影響度も違ってくるかもしれません。

ストレスは治療成績にマイナスの影響を及ぼすという研究報告もなされているので、超加工食品は避けるに越したことはありません。

ただし、そうは言っても、超加工食品って、やはり、便利で、特に、忙しくて買い物や調理にかける時間がないような時には、本当にありがたい食品です。

なので、極端に、超加工食品は、一切、口にしないというのは非現実的でしょう。

大切なことは、超加工食品を食べないことではなく、付き合い方、すなわち、食べ過ぎないように賢く利用することです。

まずは、加工度に目を向けて、可能であれば、加工度の低いものを選びましょう。

食品の加工度をグループ1からグループ4の4段階に分けたNOVA分類が目安になります。

まず、グループ1は、未加工、もしくは、最低限加工した食品で、植物種子や果実、葉、茎、根、動物の肉、卵、水等で、これらに乾燥、ボイル、冷蔵、冷凍、真空パックなどの加工をしたものになっています。

たとえば、野菜や果物、穀物、肉や魚の切り身です。

次のグループ2では、加工した料理素材で、 圧縮や精製、製粉などの加工で作られたものです。具体的には、自宅やレストランのキッチンで、グループ1を用いて調理する際に使う食材とされています。

たとえば、精製塩や植物油、バターです。

グループ3が加工食品で、グループ1にグループ2を加えて作る比較的単純な食品で、加工度の低い加工食品という感じでしょうか。

たとえば、缶や瓶詰めの野菜、果物、豆類、味付けナッツ、チーズ、燻製肉などです。

そして、グループ4が超加工食品で、5種類以上の素材を含み、工業的に加工されたものです。加工食品に用いられる素材に加えて、超加工食品にしか使われない素材を含み、グループ1を含む割合は少ないとされています。

たとえば、ファストフードやインスタント食品、1食まるごとの冷凍食品、清涼飲料水、スナック菓子、菓子パンなどです。

こうしてみると、現代の食環境では、全く、加工していない食材のほうが珍しいのかもしれません。

超加工食品のデメリットは、タンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラル、そして、ポリフェノールなどの植物化学物質が少ないこと、その一方、砂糖や飽和脂肪酸、塩分、そして、香料、着色料、乳化剤、その他の添加物が多く含まれていること、すなわち、栄養素に偏りがあり、バランスが崩れていることです。

そのため、平日の忙しいときには、スピードや手間をかけないことを優先し、超加工食品を選び、平日でも時間的余裕fがあるときや3食のうち、1食、もしくは、2食は、未加工や加工度の低い食品を選び、全体のバランスを維持しましょう。

文献)
1)Public Health Nutr. 2022  doi: 10.1017/S1368980022001586. 

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↓編集長コラムバックナンバー
http://www.akanbou.com/column/henshuuchou/
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お知らせ____________________________________________________________

株式会社パートナーズでは人材を募集しています
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このメールマガジン「妊娠しやすいカラダづくり」は、私たち、株式会社パートナーズが、2003年9月6日から19年間、毎週日曜日に配信し続けているものです。

思うようにお子さんが授からないことに悩むカップルの力になりたい、そんな思いで、設立された会社です。

具体的な事業は、不妊治療専門クリニックに特化したサプリメントメーカーとして、大学との共同研究を通じて、製品を企画、開発し、医療機関に提供しています。
 
私たちの目的は、単にサプリメントをたくさん売ることではなく、製品やサービスの提供を通して、ドクターにとっても、患者さんにとっても、「納得感の高い生殖医療の実現に貢献する」というビジョンの達成です。

現在、順天堂大学と共同研究講座「食と生殖機能先端研究講座」を開設し、不妊症の改善に役立つオリジナルサプリメントの開発や不妊患者カップルが取り組める不妊予防法の確立を目指しています。
 
今回、このビジョンの達成に、一緒に力をあわせて取り組んでもらえる人材を募集しています。
 
職種としては、まずは、医療機関への営業職です。

医療機関に対して、当社製品やサービスに関連する情報を提供し、それぞれの施設におけるサプリメントの導入や活用をサポートすることが主な業務です。

また、営業アシスタント業務。

各種スケジュールや顧客情報の管理、社内文書作成、医療機関からの電話やメールによる対応が基本です。また、学会展示や共催セミナーの補助業務に携わる場合もあります。

そして、Eコマース関連業務。

医療機関や個人のお客様が、スムーズに当社販売サイトをご利用いただけるように、ECサイトの構築や管理、更新業務、コンテンツ制作が主な業務です。

求めている人材として、ウェルビーイングや健康に関心がある方、メンバーと協力しながら仕事を進めていただける方、向上心があり、スピード感や変化の大きい環境を楽しめる方、そして、顧客の喜び、役に立つことを無上の喜びに感じる方です。

詳細は以下をご覧ください。
https://partner-s.info/recruit
 

編集後記____________________________________________________________

大型の台風が近づいているとのこと。影響のある地域にお住まいの方々は、くれぐれもお気をつけください。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行]     VOL.1006
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:https://partner-s.info/
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