検索結果
キーワード「オメガ3脂肪酸」が付けられているもの
20.12.16
脂肪酸摂取と子宮筋腫リスクの関係
オメガ3脂肪酸の摂取は子宮筋腫の発症リスク低下に、反対にトランス脂肪酸の摂取は子宮筋腫の発症リスク上昇に影響することがアメリカで実施された大規模前向きコホート研究で明らかになりました。
19.12.22
「地中海食的」栄養摂取による胚質改善への有効性:二重盲検比較対照試験
ART治療開始前の6週間、地中海食の特徴的な栄養素として、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)やビタミンDのサプリメント、調理用オリーブオイルやオリーブオイルスプレッドの摂取はその後の胚発育に影響を及ぼし得ることが、イギリスで実施された二重盲検無作為比較対照試験で明らかになりました。
18.11.17
妊娠中のオメガ3脂肪酸補充は早産リスクを低減
妊娠中の食事やサプリメントによるオメガ3脂肪酸の摂取は早産や低出生体重児のリスクを低くするのに有効であることがコクランメタ解析によって明らかになりました。
18.08.15
妊娠初期と中期の血漿中のオメガ3脂肪酸濃度は早産リスクに関連する
妊娠中の血中のDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸の低値は早産のリスク要因になり得ることがハーバード大学とデンマーク国立血清学研究所との共同研究で明らかになりました。
18.03.04
妊娠中・授乳中の食と出生児のアレルギーリスク:メタ解析
妊娠後期や授乳中にプロバイオティクス(乳酸菌やビフィズス菌など)のサプリメントを摂取することは出生児の湿疹のリスクが、妊娠中や授乳中にオメガ3脂肪酸(DHAやEPAなど)のサプリメントを摂取することは出生児の食物アレルギーのリスクが、それぞれ低下することを示唆する研究報告がなされました。
17.11.18
オメガ3系脂肪酸と体外受精治療成績の関係
オメガ3系脂肪酸であるDHAやEPAの食事やサプリメントからの摂取量や血中濃度が高いほど妊娠率や出産率が高いことがアメリカの研究で明らかになりました。
17.03.19
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性の脂肪酸の摂取と生殖ホルモンや精巣容積との関係
オメガ3脂肪酸の摂取は精子をつくる働きを反映する精巣容積にプラスの影響を及ぼし、オメガ6脂肪酸やトランス脂肪酸はマイナスの影響を及ぼす可能性のあることがスペインで実施された研究で明らかになりました。
17.01.04
妊娠中のオメガ3脂肪酸摂取と子のぜんそく発症リスク
妊娠中のオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)のサプリメントは出生児のぜんそくの発症率を低下させることがデンマークの研究で明らかになりました。
16.06.25
妊娠中のオメガ3脂肪酸は出生児のぜんそくの発症リスクを長期間低くする
妊娠中のオメガ3系脂肪酸のサプリメントの摂取は出生児の長期間に渡りぜんそくの発症リスクを低下させる可能性のあることがデンマークで実施された研究で明らかになりました。
15.01.24
妊娠中の魚の摂取と出生児の知能の発達
妊娠中に魚を食べることによる赤ちゃんへの影響は魚に含まれるオメガ3系脂肪酸のプラスの影響が水銀のマイナスの影響を上回ることが、ロチェスター大学とセイシェル健康省の共同研究「The Seychelles Child Development Study(セイシェル小児発達研究)」の最新のデータで明らかになりました。
14.11.15
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
脂肪酸の摂取と精子無力症の関係
飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く摂る男性ほど精子無力症になりやすく、オメガ3脂肪酸やDHAをよく摂る男性ほど精子無力症になりにくいことがイランで実施された試験で明らかになりました。
13.05.10
オメガ3脂肪酸はPMS(月経前症候群)の症状を緩和する
オメガ3脂肪酸をサプリメントで補充することで、PMS(月経前症候群)の身体的、精神的諸症状が緩和される可能性のあることがイランで実施された試験で確かめられました。
12.03.15
脂肪の摂取と精液の質との関係
肉類の脂肪に多い飽和脂肪酸の過剰な摂取は精子濃度を低下させるおそれがあり、魚油に多いオメガ3系脂肪酸の摂取は正常形態精子を増やすことが期待できるかもしれないことがアメリカのハーバードメディカルスクールで実施された試験で明らかになりました。
11.09.22
オメガ3脂肪酸(EPA、DHA)は抗炎症作用によって子宮内膜症を抑制する
ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)などのオメガ3脂肪酸は、その抗炎症作用によって、子宮内膜症の発生や進展を抑制することがマウスを使った実験で確かめられました。
10.01.06
原因不明不妊カップルの男性の酸化ストレスと脂肪酸組成の特徴
精液検査は正常な原因不明不妊カップルの男性は、血液中及び精液中の酸化ストレスマーカーの値やオメガ6脂肪酸の濃度が高く、反対に、オメガ3脂肪酸の濃度が低いことが、チェコの研究者中心とするチームが実施した試験によって明らかになりました。
08.09.12
妊娠中に魚を食べ、長く母乳で育てた母親の子どもほど心身の発育が良好
妊娠中に魚を食べること、そして、長く母乳で育てることが、子どもの心身の発育を良好にすることが、デンマークで実施された大規模な調査によって明らかになりました。
07.12.21
オメガ3脂肪酸は子宮内膜症を軽減する可能性
魚油や亜麻仁油などに豊富なオメガ3脂肪酸の炎症を抑制する働きは、子宮内膜症の治療の補助になることが、埼玉県大宮市の自治医科大学産婦人科の研究チームの予備的な試験で明らかになりました。