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VOL.211 サプリメントの有効利用について考える

2007年06月17日

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           妊娠しやすいカラダづくり

  2007/6/17 No.211
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

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》今週の更新情報
》今週の特集:サプリメントの有効利用について考える
》あなたの声を聞かせて!:読者の皆さんからの投稿
》妊娠しやすいカラダづくり編集室から
》編集後記

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           今 週 の 更 新 情 報
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2007年6月16日 あなたの声を聞かせて!
言われて嬉しかった言葉・ストレス発散、私の方法
http://www.akanbou.com/voice/top.html
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2007年6月15日 Q&A
精子を凍結保存することによる影響が心配です
http://www.akanbou.com/qa/qa.2007061501.html
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2007年6月14日 最新ニュース
30代の出産女性「不妊治療受けた」13%
http://www.akanbou.com/news/news.2007061401.html
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2007年6月13日 妊娠報告
4年間の不妊治療、4回の体外受精の後、自然妊娠
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2007061301.html
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2007年6月12日 最新ニュース
妊娠前や妊娠中の飲酒はFASDのリスクを高める
http://www.akanbou.com/news/news.2007061201.html
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2007年6月11日 妊娠報告
精神的な負担が軽くなってからの顕微授精で
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2007061101.html
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2007年6月10日 編集長コラム
不妊という危機にいかに対処するか
http://www.akanbou.com/column/main.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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    今週の特集:サプリメントの有効利用について考える

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今週の特集のテーマは、
妊娠しやすいカラダづくりのために、
サプリメントをどのように活用すればよいのか、です。

読者の皆さんから要望の多いテーマの一つです。

また、サプリメントの間違った使い方や製品選択によって、
結局は、お金を無駄にすることだけでなしに、
かえって、リスクを抱え込んでしまっているようなケースがよくあります。

この特集の目的は、
サプリメントに関心がある方、
また、サプリメントを使ってみようかなと思っている方に、
サプリメントの摂取が無駄になったり、
皮肉にも、マイナスになったりしないように、
"単なる成分の効能情報"の前に知っておくべきこと、
すなわち、サプリメントを利用する際に、
知っておくべき原則や考え方を提供することです。

私(細川)は、平日の毎朝一番に、
国内はもちろんのこと、
アメリカやヨーロッパ発の生殖医療やサプリメント、
アンチエイジング関連のニュースや主な論文をチェックして5年になります。

そして、同じくこの5年間、約5000人弱の方々に、
不妊改善を目的とした、
サプリメントの摂取プランを含む生活習慣の改善策を提案させて頂きました。

さらには、この2年間、毎週土曜日に、約200人強の方々と、
妊孕性を高めることを目的に、気功やストレッチ、呼吸法を学んできました。

これらの経験から、私が教えられ、学んだことをお伝えできればと思います。

推奨された摂取量や摂取方法を守るべきであるというような、
分かりきった当たり前なお話はしません。

特に、普段、マスコミ等で、語られることが少ないことを、
お話しできればとも思います。

◎「バランスのよい食生活」+「サプリメント」はセット

このことは、いくら、強調しても、強調し過ぎることはないと思います。

"偏った食生活で不足しがちな栄養素をサプリメントで補いましょう!"

よく聞くキャッチフレーズですが"宣伝文句"にしか過ぎません。

このような"虫のいい考え方"こそが、
サプリメントに対して、間違った、過剰な期待を抱かせている、
一番の原因であることを痛感しています。

なぜなら、偏った食生活で不足した栄養素は、
バランスのとれた食生活によってでしか補えないからです。

例えば、トマトひとつには、
1万をこえる栄養素が含まれていて、
この中には、当然、未だ分離抽出に成功していない
"未知の"栄養素も含まれていると言われているのです。

そして、ここが大切なところなんですが、
サプリメントで摂取した成分は、単独で、体内で働くわけではなく、
バランスのとれた栄養環境において、
さまざまな成分とチームになって、初めて、力が発揮できるのです。

イチロー選手がいくら天才バッターだからといって、
彼一人だけでは野球が出来ないのと同じです。

バランスのとれた食生活を通じて初めて、
サプリメントが働く環境がつくられるわけです。

繰り返しますが、
サプリメントによって、
偏った食生活で不足した栄養素を補おうとするのは、
"幻想"であることを知るべきです。

逆に、そのような状態で、
サプリメントによって特定の成分だけを過剰に摂取することは、
かえって、体内の栄養バランスを崩してしまいかねません。

ですから、「バランスのよい食生活」+「サプリメント」はセットなのです。

◎「適度な運動と生活リズム」+「サプリメント」もセット

同様に、適度にカラダを動かすことや生活のリズムを整えることは、
サプリメントに力を発揮してもらう大切な要素です。

極端な運動不足や生活リズムの乱れのために、
カラダの機能が低下した状態であれば、
いくらサプリメントを摂取しても、さほど、働けないからです。

例えば、血液の循環をよくすることは、
妊娠する力を高めるためにはとても大切なことですが、
運動によって、血流をスムーズにするカラダの働きを高めながら、
血流をよくするとされている成分を、
サプリメントで摂取することで効果が確実になるわけです。

もちろん、血流をよくするお薬を飲むという方法もありますが、
薬は強制的に血流をよくしますので、
確かな結果を得ることは出来るものの、
強制的な力は、当然、カラダに負担をかけるものですし、
期待しない働きが出てくるリスクも伴うわけです。

適度な運動と生活リズムによって、
カラダの働きを最適化することも、また、
サプリメントで取り込んだ成分を十分に使いこなす必要条件になるのです。

◎妊娠前のサプリメント摂取では安全性が絶対条件

妊娠前や妊娠中は、女性の一生のうちでも、
最も良質の栄養素を必要とされる時期であるとともに、
最もデリケートな時期でもあります。

いくら、妊娠する力を高めるであろうサプリメントでも、
同時に、胎児にマイナスの影響を及ぼすリスクが伴うものであれば、
摂取すべきではないことは言うまでもありません。

それでは、安全性は何を目安に判断すればよいのでしょうか?

妊娠前や妊娠中に摂取しても安全かどうかについては、
それを確認するために人間を対象として試験を実施することは、
倫理的に許されないことです。

ですから、これまでの人間の歴史から、
安全性が実証されていることでしか判断のしようがありません。

★日頃から食習慣のある食べ物の形態であること

食習慣のある食べ物は安全であることは歴史が証明してくれています。

そして、大切なことは、
この"食習慣のある食べ物の形態"から離れていけばいくほど、
未知のリスクが高くなってしまうということです。

たとえ、同じ栄養素であっても、
栄養素そのものを丸裸で摂取するのと、
日頃から食習慣のある食べ物の形態で摂取するのとでは、
体内での吸収や活用のメカニズムが異なるからです。

たとえば、いくら有用性が知られている成分であっても、
単体で、自然界に存在することはありえないわけですから、
単体で摂取しても、人間の消化器官では"異物"としてしか認識されません。

異物は取り込みたくないものです。

ポイントは、食べ物の形態にどれだけ近いかどうか、です。

★人工の化学合成された添加物は避ける

サプリメントを製造する際には、
錠剤などに加工する工程で、
材料に粘り気をもたせたり、固めたりするため、
また、飲みやすくするために表面をスベスベにするために、
どうしても添加物(摂取する目的の成分以外の成分)を、
使用せざるを得ないことがあります。

この添加物についても、
食習慣のある食べ物の形態に近いかかどうかが大切です。

人工の化学合成した添加物を使用したサプリメントは、
普通にみかけますが、
最もデリケートな時期に摂取することを考えると、
人体実験しようのないことですから、当然、避けるのが賢明です。

◎ホルモン環境に影響を及ぼす成分は要注意

ご承知の通り、
妊娠が成立するプロセスは、
生殖に関わるホルモンの絶妙なバランスの上に成立するものです。

ですから、いくら有用性があるからといって、
ホルモン環境に、直接、影響を及ぼす可能性のあるものは、
特に、ホルモン療法を受けている時には、避けるべきでしょう。

例えば、大豆イソフラボンを始めとする植物性エストロゲンです。

植物性エストロゲンは、
本物のエストロゲンに似た働きをしますが、
その力は1000分の1とも、万分の1とも言われています。

だったら、それほどの影響はないのではと思いがちなのですが、
そう単純なものではありません。

なぜなら、ホルモンがその作用を発揮するのは、
ホルモンそのものが働くわけではなく、
ホルモンが働く場所に、
それぞれのホルモンの受容体が存在していて、
その受容体と結合することで、
スイッチがオンになるというメカニズムであるからです。

ですから、植物性エストロゲンが、
エストロゲンに似た働きをするということは、
とりもなおさず、エストロゲンの受容体を騙して、
結合してしまうということなのです。

ところが、その力は弱いわけですから、
受容体の数は限られていますから、
本物のエストロゲンの代わりに受容体と結合してしまうと、
結果として、エストロゲンの働くがとても弱いものになってしまうのです。

大豆イソフラボンのサプリメントを摂取することで、
卵胞が育ちにくくなってしまうことがあるのは、
このようなメカニズムで、
エストロゲンの力を弱めてしまうからではないかと考えられています。

ただし、大豆イソフラボンも、
大豆食品などの食品として食べると、
そにような不都合は起こり得ないのです。

なぜなら、大豆イソフラボンを大豆食品として食べると、
人間の消化器官の関門の働きで、
イソフラボンの吸収効率をコントロールし、
イソフラボンが悪さを働くようにはならないからです。

人体に本来的に備わった体を守るシステムが働くのです。

繰り返します。

ホルモン環境に、直接、影響を及ぼす植物性エストロゲン、
または、植物性エストロゲンの含有が確認されている、
サプリメントや健康食品は要注意で、
もしも、不妊治療を受けているのであれば、避けるべきです。

◎サプリメントを摂取する目的を明確にする

何でも、かんでも摂取すればよいというものではありません。

不妊という状態は複雑ですし、
それぞれの夫婦によって、状況は、それぞれに異なるものです。

そして、自分たちの状況は、
自分たちが、一番、よく知っているわけで、
自分たちに相応しい目的は、自分たちにしか決められませんし、
その評価は、自分たちにしか下せません。

そのために正しい客観情報が必要ですし、
私たちも具体的な改善プランを提案させていだいてはいますが、
決定し、実践するのは、お二人です。

不妊を改善することは、ある意味、選択と決断の連続です。

たとえ、サプリメントといえども、
そんな取り組みを大切にしていただきたいものです。

◎"これさえやっておけば大丈夫"はありえない

不妊を克服する際の"大原則"なのですが、
当然のごとく、サプリメントについても例外ではありません。

妊娠に至るプロセスは、とても複雑、かつ、不確定なところがあります。

そういった複雑で、不確定な世界であればあるほど、
単純明解な法則を求めるのが人情ではあると思うのですが、
私たちが取るべき作戦とは、
リスクになる(妊娠する力を低下させる)とされているものは避けながら、
カラダやココロのバランスを整えて、
そして、ひたすら「待つ」ということだと思うのです。

そして、カラダやココロのバランスを整えるための1つの方法が、
サプリメントということではないでしょうか?

あなたの使い方や選び方、取り組み方次第です。

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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com


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        Voice From Readers

〜あなたの声を聞かせて下さい!〜
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http://www.akanbou.com/voice/top.html

「言われて嬉しかった言葉」への投稿をご紹介します。

---[Dさんからの投稿ここから]---------------------------------------

子供の出来ないことを、一時期悩んでいました。

私の実家の母は、五年間授からなかったそうです。
今でも、私の良き理解者です。

その母が、いつも私に言ってくれる言葉があります。

「子供を産むために結婚したの? 
子供がいなくれも2人が仲良ければいいんじゃない?」

と言ってくれた言葉で、どれだけ心が楽になったか・・・

いまでも、子供を授かるに越したことはないですが、
いないならいないなりに、
2人で楽しく暮らしていけたらいいなぁ〜って思ってます。

---[Dさんからの投稿ここまで]---------------------------------------

Dさん、ありがとうございました!

第二回目のテーマ「ストレス発散、私の方法」への投稿いただきましたので、l
以下にご紹介します。

---[МIさんからの投稿ここから]-------------------------------------

生理がきてしまったり、
親戚から「赤ちゃんまだ?」と聞かれてストレスがたまることがあります。
そんなときは、今まで夫と二人で旅行したときに見た
美しい風景を思い出したり、
行ってみたい観光地(子連れではいけないような遠いところ)などを
思い浮かべます。
すると、このまま子供ができなければ
好きなだけ旅行ができるんだからそれも悪くないな、と思えて楽になれます。

---[МIさんからの投稿ここまで]-------------------------------------

これまでの人生で楽しかったことは、
その後、いくらでも利用?できますね、本当にそう思います。

МIさん、ありがとうございました。

もう1つ、HIROさんからの「ストレス発散、私の方法」です。

---[HIROさんからの投稿ここから]-------------------------------------

結婚7年目に突入。
38歳で、IVFにチャレンジしているHIROです。
いつも興味深く拝読しています。

ストレス発散法とのことですが、
私にとってはまず第一にストレスを溜めすぎないこと。
そのためには、
「いつも自分に出来ることを無理せずに精一杯すること」
これに尽きます。

お互いの"思考"よりも、"情動"を大切にした結果、
気付けば私たちの夫婦生活は月に1回かそれ以下...。
ちなみに結婚前から中遠距離だったこともありペースは変わりません。
結婚すれば同じ屋根の下に住むから...と思った私の考えは甘かったようで、
すぐにこれではまずいと、
この貴重な情動をなるべく私の排卵というタイミングに合わせるべく
自己流で頑張り始めました。
相談に行ったクリニックで、
月に一回では精子が元気をなくす可能性があると指摘され、
生理が終わったら まず一回は...、
そして排卵の頃にもう一回と言われました。
そんなことも"思考"しつつの数年間。
少ない夫婦生活(=子供が授かりにくい)に、
私は不満で何度も話を持ちかけました。
でも、夫には無理なんです。
1日おきに頑張ってみても3回目は挫折なことが多かった...。

生活を見れば、長い通勤時間(片道2時間)、連日の残業、休日の趣味。
深夜に帰宅して、お風呂、晩酌、バタンキュー。
傍から見れば子供が欲しいとは思えない?
「回数がなければ授かる訳がない!」。。。
相談以前にそんな辛らつな言葉を投げつけた婦人科医も、
いらっしゃいました。
それは私自身が一番分かっていることだけに傷つきました。

それでも、コドモは欲しいという。
それは夫の子供っぽい我がままなのでしょうか。
それともよほど私に性的魅力がない証拠でしょうか。。。

私にとっての一番のストレスは、
目だった所見がないまま、
タイミング→AIH→IVFとステップアップして
3年以上経過しても病院通いが終わらない不妊という状況ではなく、
"タイミング"を狙うよりも"回数"を多くもつのが有利という
記事を度々目にすることです。

その解消法。
夫婦生活は月1回以下、
夫婦生活と生殖行為が一致しない生物学矛盾を抱えた私たち。
それでも私たちは仲の良い幸せな夫婦なのだから、
お金と身体に負担のかかるIVFででも授かればいいよね?という、
開き直りだけです。

注射通いが続けば疲れるし、
判定期間はドキドキと不安でいっぱいです。
それでも夫婦生活を送る同じ呼吸で、
一つの手段として治療に取り組んでいますので
治療に没頭しすぎたり悩み苦しむことはありません。
ただ溜めすぎると反動がくるので、
「疲れたらまめに休む。不満があれば都度愚痴る。そしてまた元気になる。」
この繰り返しです。

40の声が近づいてきた今、
後に悔いを残さないこと。それが一番と思っています。
長々と綴って申し訳ありませんでした。

---[HIROさんからの投稿ここから]-------------------------------------

とんでもありません、投稿ありがとうございました。
とても考えさせられ、気付きがありました。

HIROさん、ありがとうございました。

皆さんからの投稿をお待ちしています。
http://www.akanbou.com/voice/top.html


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       妊娠しやすいカラダづくり編集室から
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私たちは、私たちなりの方法で不妊に悩むご夫婦を応援させて頂いています

━[不妊に関するご相談はQ&Aへどうぞ!]━━━━━━━━━━━━━

▼人には聞けない不妊の悩みに専門家がお答します。

↓以下のページからどうぞ
http://www.akanbou.com/qa/main.html

※内容によっては質問の回答には時間が要す場合、
 回答できない場合があります。


━[妊娠しやすいカラダづくりのためのサプリメント]━━━━━━━━━

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サプリメントであれば何でもいいというわけではありません。

↓効果的な利用のための3つの原則と使い方
http://www.akanbou.com/5step/step3/step3.html
↓目的別サプリメントガイド
http://www.akanbou.com/5step/step3/supplementguide.htm

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心と身体のセルフケアを学び、リラックスする方法を身につけます。

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▼皆さんからの妊娠報告をお待ちしています。

とにかく、不妊を克服された方々の体験は本当に励みになります。

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http://www.akanbou.com/houhoku/main.html


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編 集 後 記
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私の父は、相当なサプリメントマニアでして、今から30数年前、
未だ、日本に、サプリメントなどという言葉や概念もなかった頃に、
アメリカで出回りだしたサプリメントをせっせと持ち帰っては、
家族や親戚に強制的に飲ませていました。

そんな家庭環境?で育ったものですから、
アメリカのサプリメントの変遷を身をもって知ることになりました。

アメリカの変遷は、そのまま遅れて日本の変遷になっています。

そして、確かに言えることは、
サプリメントの歴史はそれほど長くはないということです。

錠剤やカプセルが食品として認められてから、
未だ、何十年もたっていないのです!

写真のフィルムを製造販売している会社が、
サプリメントについて堂々と語り、販売するような時代です。

もちろん、需要と供給で動く自由市場ですから、
本物よりも、求められるものを提供するのが優秀な経営者なのでしょうが、
本当のことは誰にも分かっていないのです。

見方を変えれば、壮大な人体実験を、国を挙げて、取り組んでいるわけです。

こんな時代であるからこそ、
個人的には最もデリケートな時期だからこそ、
表面的な情報に惑わされないで、
確かな情報を経験をベースに、
自分たちで考えることが大切だと痛感しています。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] No.211
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◎発行部数
・自社配信: 1,004部
・まぐまぐ: 5,270部
・合計部数: 6,274部(6月17日現在)
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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◎注意事項
読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく掲載させていただく
場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
の掲載によって生じる、いかなる事態、また何人に対しても一切責任を負い
ませんのでご了承ください。
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【発 行】 株式会社パートナーズ内
[妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト]
【編集長】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)
荻田浩司(医師・医学博士)  
【WEB】 http://www.akanbou.com
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