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キーワード「治療方針」が付けられているもの
12.05.02
治療戦略を考える
不妊治療は妊娠の可能性を高めるものですが、必ず妊娠できる保障はありません。また、不妊原因や状況によっては、治療しても妊娠の可能性が低いこともあります。後悔のないようにどのように治療に取り組むのか、自分たちで考えて選択するという姿勢が大切です。
12.05.02
不妊治療の流れ
不妊治療は、「妊娠しにくい原因を治療する」、そして「妊娠の可能性を高める」ことの二本立てで、まずは、タイミング法を数周期行っても妊娠しない場合は、「人工授精」を、それでも妊娠しなければ、「体外受精・顕微授精」にステップアップするのが一般的な流れです。
11.01.12
原因不明不妊の第一選択の治療方法別の妊娠率とコストの比較
原因不明不妊の第一選択療法(最初の治療法)として、タイミング法を選択しても、クロミフェン療法を選択しても、人工授精を選択しても、妊娠率にはそれほどの差は見られないことがイギリスで実施された試験で明らかになりました。
09.05.28
不妊患者の流産後の次の自然妊娠までに要する期間
不妊患者が自然妊娠後流産したとしても、その後、不妊治療を受けなくても、再び、自然妊娠に至る期待が持てることが、オランダで実施された試験で明らかになりました。
08.08.11
原因不明不妊ではクロミフェンや人工授精の有効性は認められない
原因不明不妊ではクロミフェンによる過排卵や自然周期の人工授精を実施しても、タイミング指導にくらべて、出産率はそれほど変わらないことから、それらの治療法の有効性が認められなかったことが、イギリスの大学の研究チームが実施した無作為化試験で明らかになりました。
08.03.07
FSH値と体外受精の治療成績との関係
40歳以下の女性で、FSH(卵胞刺激ホルモン)の基礎値が上昇していても、15IU/L以下であれば、体外受精の成績がそれほど悪化するわけではないと、東京の国立成育医療センターの不妊診療科の研究チームの試験結果を発表しました。
06.07.14
原因不明不妊の治療方針について
不妊に悩むカップルにとって、場合によっては、不妊治療を受けても、不妊治療を受けないで待っても、結果は変わらないことが、このほど「The Lancet」に発表されたオランダのアムステルダムにある、Pieternel Steures of the Cenyer for Reproductive Medicineの調査研究によって明らかになりました。
06.06.22
40歳以上体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)年齢別男性側症状、検査・治療
やはり顕微授精しかないでしょうか?
精液の状態にもよりますが女性の年齢を考慮に入れて治療法を選択されることが大切です
06.04.14
ステップアップした方が良いのでしょうか?
これまで、妊娠に至らなかった原因が分らないわけですから、身体にかかる負担の軽い治療からスタートして、順番に、考えられる不妊の原因をつぶしていこうとするのが、ステップアップ治療の考え方です。