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VOL.086 あの時、救われたあの一言

2005年01月08日

                               
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□■□■□     ◆妊娠しやすいカラダづくり◆
◇◆◇◆◇        《毎週土曜日配信》
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http://www.akanbou.com
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みなさん、こんにちは。
今年初めての"妊娠しやすいカラダづくり"メール版です。

年末年始のお休みは、友人や親戚の人達と久しぶりに会う機会が多く、
"お子さんは?攻撃"を受けやすい時期です。

早速、「このメールマガを読むようになってからは、
考えや気持ちの持ち方が柔軟になったからか、
お子さんは?攻撃を受けても上手くかわせるようになりました。」
との嬉しいメールを頂きました。
Nさん、ありがとうございました。

★"妊娠しやすいカラダづくり"メール版の内容について

サイト版の"妊娠しやすいカラダづくり"がオープンしましたので、
今後のメール版では、
読者の皆さんからの投稿記事を中心の構成となります。
前号のように、何らかのテーマについての投稿を募集することもあれば、
頂いたメールをそのままご紹介することもあるかと思います。
いずれにしても、体験談や意見、感想、想い、不満、悩み等々、
その他、なんでも、皆さんの"生の声"を発信していきます。

そして、そんな生の声に触れることで、
ビッビッと、何か、感じることがあると思います。
それは、なんらかの発見や気づきかもしれませんし、
癒し、はたまた、怒りかもしれません。
感じる内容は、人ぞれぞれに色々あるかとは思いますが、
心は、停滞してしまうと、ついつい、後ろ向きになるものです。
心が動くことが多くなると、
考えや気持ちも柔軟になって、
直ぐに、前を向けるようになる、
そんなきっかけに、このメルマガがなれればと考えています。

※皆さんから編集室へのメールは以下のアドレスへお願いします。
info@akanbou.com

★2005年の初めに思うこととして

3年前に「The Journal of Reproductive Medicine」という生殖医学誌に
http://www.reproductivemedicine.com/index2.html
掲載された論文が、今、アメリカで大変話題になっています。
http://www.nytimes.com/2004/12/04/science/04prayer.html?ex=1105333200&en=3a78a0699f86810a&ei=5070&oref=login&pagewanted=print&position=

どんな論文かと言いますと、
「祈れば妊娠率アップ」というテーマで、
体外受精を受けている女性を2つのグループに分けて、
一方のグループの女性にだけ、
あるキリスト教徒の団体が、
妊娠祈願の祈りをささげた(祈祷のようなもの?)ところ、
祈ってもらった女性グループの妊娠率は約50%、
祈ってもらわなかった女性グループの妊娠率が約25%と、
要するに、祈ってもらうことで妊娠率が2倍になったというのです。

このような、ある意味、ショッキングな調査研究結果が、
コロンビア大学の著名な研究者によって、
権威ある生殖医学雑誌に発表されたものですから、
発表直後から、専門家からは、
論文の内容は"でっちあげ"との批判や非難が続出し、
大変な騒動になったという訳です。
コロンビア大学や論文を掲載した医学雑誌は、
それぞれの権威にかかわることとして調査に乗り出したほどです。

最近になって、コロンビア大学の研究者は、
自分は、直接、実験の実施に関わった訳ではなく、
ただ、論文の監修者として名前を貸しただけであると釈明し、
論文から自分の名前を削除したことで、
一応、調査は一区切りしたようです。

この実験に関しては、宗教団体の宣伝が目的だったのか、
本当に医者が信仰の力で妊娠率が上がると信じたのか、
報道からだけでは、その真相は、よく分かりません。

ただ、心の状態が及す妊娠への影響という観点から考えると、
単に、"オカルト的なもの"として、
一刀両断に切り捨ててよいものでしょうか?

過度に心配することや治療のストレスが、
妊娠には明らかになっているものの、
それでは、どのように対処すれば良いのか、
肝心の"心の持ち方"に関して、
誰も教えてくれません。

そんなふうに、心の領域に関することが置き去りにされているのは、
全くの片手落ちと言わざるを得ません。

子宝温泉につかり、子宝神社にお参りするのはまだしも、
わけのわからない子宝グッズが、
まことしやかに法外な価格で飛ぶように売れているのは、
自分たちの努力だけでは、どうしようもないことに、
何を、どうすれば良いのか、
よく分からないからに他なりません。

不妊治療の専門医も妊娠への秘訣として、
必ず、"心の持ち方"を指摘します。
それにもかかわらず、患者に施すのは、カラダへの治療のみ、
というのが現実です。

今年こそは、そんな渾沌を整備して、
多くの方々のお役に立てればと強く思う次第です。

★あの時、救われたあの一言

それでは、前号にお願いした「あの時、救われたあの一言」、
2通のメールをご紹介します。

------〈引用ここから〉----------------------------------------------

まゆみ(33歳不妊歴4年治療費を稼ぐため、
治療の合間を縫ってパート勤務中)です。
今年のクリスマスもサンタさんに、
子供が出来ますようにとお願いしていたのですが、
つい3日前に生理が来て、
「今年も妊娠できなかった・・・」と姑にお詫びの電話をかけました。
(今年中には必ず妊娠してねと、今年の頭に言われていたので)
そしたら、姑はこう言ってくれたのです。

「あなたは日々を一生懸命過ごして、一日も無駄にしていないのだから、
それで充分なのよ」
って言ってくれたのです。
どれほど救われたことか・・・。

そして、私の誕生日にも、
「誕生日はあなたのお母さんが一番頑張った日。
本当はお母さんに頑張ったねって言う日なのよ。
お母さんは必死でこの日あなたを産んだんだからね。
お母さんに電話してあげなさい」
って言ってくれたんです。

涙が出てきました。
私はこの家に嫁に来てよかったと心から思います。

どうか世の中の皆さんのお姑さん達がみなこんなに温かく
見守って下さることを祈ります。

------〈引用ここまで〉----------------------------------------------

ありがとうございました。

一般には、嫁と姑の関係は難しいものと相場が決まっているかのようですが、
このメルメガを発行していて、
実はそんなものは例外ではないかと思わざるを得ないくらいに、
多くの良好な嫁姑関係を耳にするようになりました。

もう1つご紹介するメールはなんと未婚の方からです。

------〈引用ここから〉----------------------------------------------

毎号欠かさず読ませていただいてます。
時々あつーく込み上げてくるものがあって、
その後がんばろーと力をもらっています。
「あの時、救われたあの一言」で、
私のことをメールして見たいと思います。

実は私はまだ独身です。
今から3年程前、両親の離婚で家庭内が荒れに荒れて参ってしまい、
元々不順だったのですが、
月経の量が極端に減り婦人科へ行きました、
基礎体温はグラフがバラバラで、
病院で多嚢胞性卵巣と診断されました。
さらに卵管付近まで炎症を起こしてしまいました。
先生からハッキリ言われたことは無かったですが、
子供は難しいだろうと理解しました。

その当時、彼とは半年のお付き合い、
まだまだ深い付き合いではありませんでしたが、
このまま子供が出来ないかも知れない事を隠して付き合っていくのは、
後ろめたく、
いつか結婚を考える様な事があった時、
修羅場を迎えるなら今白黒つけてしまったほうがいいと
自分の身体の事と、どうして話そうと自分が思ったのか伝えました。
それが彼の心を動かしたようで、
「結婚しよう、子供と結婚するのでなくあなたと結婚するんだから、
子供が出来る出来ないは関係無いよ。」
と言ってくれました。

当たり前に出来ると思ってた子供が実はできないかも知れない、
「お母さんみたいになりたくない」と啖呵を切った日もあったけど、
私はお母さんにすらなれない、
いったい結婚してくれる人なんて何処にいるんだろうか!?
と真剣に考えていたのです。
なんで私ばかりと思っていた気持ちが少し和らいだような、
そんな感じでした。
とても嬉しかったです。

彼のご両親に私の事を理解してもらうことにも少し時間がかかりましたが、
やっとみんなが結婚に納得し、さぁこれから!と言う所で、
なんと諦めていた妊娠に成功?!
でもそれは残念な結果に終わってしまったのですが、
子供を諦めた私にはほんの数日の悪阻や胸の張りが、
本当に嬉しくて、少しでも長く続け続けと祈ってました。

スムーズに生きていけるなら、
何事も無く、多くの人がそうであるように自分もなりたかったですが、
病気にならなければ、結婚を決めてないかも知れない、
彼の良さをわからなかったかもしれない、
病気を一緒に乗り越えてくれて、
こうして3年以上もお付き合いが続いているのかなぁ?
今結婚を控えて、随分回り道だけど、
悪いことだらけでもなかったのかなと。
でも二度と激痛に見舞われるような毎日はごめんです!!

------〈引用ここまで〉----------------------------------------------

ありがとうございました。

★いで先生から

いで先生から新年のメッセージをいただきました。
以下にご紹介します。

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新しい年を迎えて                いでともみ
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みなさん、新年明けましておめでとうございます。
新しい年を迎え、女性は何かと忙しく過ごしたのではないでしょうか。
故郷に帰省してのんびりした方も、色々親戚に囲まれて大変だった方も、
どうにかひと段落して、普段の生活に戻って落ち着いた頃でしょうか?
食べ過ぎ、飲みすぎでちょっと太ってしまった・・・、
という方もいるかもしれませんね。

そんな体に、正月疲れは残ってませんか?
余り、年の初めから体を無理せずに、ぜひ、労わってあげてくださいね。
暖冬でなかなか去年は冬らしい寒さが訪れませんでしたが、
これからは春が来るまで寒さ厳しい日もあるでしょう。
寒さは体を縮こまらせ、自然に肩などに力が入ってしまいます。
また、女性は腰から下を冷やしてしまいやすいので、
絶対に冷えには気をつけてほしいものです。
そこでまず、入浴はしっかりと湯船に浸かってください。
シャワーなどだけで済まさないで湯船で芯から温まり、
体を緩めて休むようにしましょう。
そして、外出の際体が冷えて寒い時は、
首の後ろの下・・・、肩と肩の間にホッカイロを貼るか、
腰のところに貼ると体がよく温まります。
そして、食事の際には根野菜を出来るだけ食べるようにしてください。
やはりこれも体を温めます。
出来るだけ、食事も水分も体の温まるものを取り入れてください。
 
冷えは体の不調に全て関わってきます。
この時期はしっかりと寒さ対策をして過ごし、
風邪などひくことなく、乗り切りましょう。

そして、もうひとつ。
ぜひ、朝日を全身で浴びてその日の新鮮な空気と共に、
新しいエネルギーを吸い込んでください。
日々、体をクリアーにして、今年も一年、元気に過ごしましょう。

また、新しい年が始まりました。
私は今年、久しぶりに除夜の鐘とともに、
実家近くの神社へお参りすることができました。
毎年、御祓いなどを含めて初詣にも行くのですが、
今は引越しを控えて慌しい為に、一日以外に行けない状態。
一度、引越しの前後に新しくお世話になる土地の神社に、
ご挨拶にいかなければなぁ〜と、思っています。

私から新たな気持ちで、皆さんも今年一年が良い年でありますように、
心からお祈り申し上げます。
そして今年は皆さんと共に、
心身の健康・・・、
笑いある楽しい生活・・・、
愛と心ある豊かさを目指して、
活動していきたいと思っています。

色々と皆さんと健康に過ごせるような、
生活の知恵や気功法を伝えられる場を提供できればと考えていますので、
楽しみにしていてください。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。

━━━━━[新着ニュース]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  新 着 ニ ュ ー ス タ イ ト ル 一 覧

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    生殖医療
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■生殖細胞に不妊を防ぐ物質を発見
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■男性不妊でうつに
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■胚移植後に大豆イソフラボン摂取で着床率がアップ
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■編集後記 
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多くの方々から新年のご挨拶のメールを頂きありがとうございました。
お礼申し上げます。

今年も年末には、今年も本当に良い年だったね、
と言えるような年にしましょう。

このメルマガの性格上、
冒頭に言うのが憚られましたが、
最後に言っておきます、
今年もよろしくお願いいたします。

※今回のメルマガの内容についての皆さんからのご意見、ご感想、
その他、なんなりとメールにてお寄せ下さい、お待ちしています!
info@akanbou.com

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http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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妊娠しやすいカラダづくり No.086
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【発 行】 株式会社ライフケアマネジメント内
      [妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト]
【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会所属)
【監 修】  荻田浩司(内科医・医学博士)
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