[要 約]
子宮頸管粘液の状態や量によって、
最も妊娠しやすい日を予測して性交することで、
妊娠するまでにかかる期間を短くすることができることが、
イタリアの大学の研究チームの実施した調査によって確かめられました。
イタリアのUniversity of PaduaのBruno Scarpa博士らの研究チームは、
191名の女性が月経や性交、そして、頸管粘液の状態を記録したデータを分析しました。
頸管粘液の状態と妊娠しやすい性交のタイミングを導き出しました。
2536周期で161名が妊娠しています。
その結果、毎周期に約6日の妊娠可能な日があって、
頸管粘液は排卵が近づくにつれて、その分泌量や粘り気に変化がおこってきます。
最も妊娠しやすいタイミングには、
分泌量が増え、
透明で、卵の白身のような弾力性があり、
滑らかになります。
研究チームは妊娠を望むカップルにとって、
女性の頸管粘液の量や状態から最も妊娠しやすい性交のタイミングを予測することは有用で、
特に、それほど頻繁に性交することがなかなか困難なカップルにとっては役に立つと指摘しています。
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