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キーワード「顕微授精」が付けられているもの
21.05.27
高齢女性の顕微授精では、精子のDNAの損傷の影響を受けやすい?
女性の年齢が40歳以上で、DNAに損傷のある精子の割合も高くなると、胚の発育にマイナスの影響があり、着床率や妊娠率の低下、流産率が増加してしまう可能性があります。
16.10.10
男性不妊に関連する遺伝的傾向が顕微授精で父親から男児に引き継がれる可能性
父親が男性不妊のために顕微授精で生まれた男性の精子濃度や精子数、トータル運動精子数は自然妊娠で生まれた男性に比べて少ないことがベルギーの研究で明らかになりました。
14.06.28
肥満女性の体外受精前の運動が治療成績に及ぼす影響
肥満女性の体外受精や顕微授精を受ける前の運動習慣はその後の高い着床率や妊娠率、出産率に関連することがイタリアで実施された試験で明らかになりました。
12.05.02
高度な治療
体外受精や顕微授精などの高度な治療のことをART(生殖補助技術)といいます。女性の卵巣から卵子を取り出し(採卵)、体外で精子と受精させた後、受精卵(胚)を子宮に戻す(ET)方法。顕微授精(ICSI)は卵子の中に1匹の精子を直接注入して受精させる方法です。
09.03.24
精子正常形態率はの顕微授精の治療成績に影響を及ぼさない
精子正常形態率が基準を大きく下回る場合でも、顕微授精によって、正常な形態の精子を選択し、受精させることで、良好な治療成績が得られることが、アメリカの病院が実施した試験で確かめられました。
09.03.24
精子正常形態率は顕微授精の治療成績に影響を及ぼさない
精子正常形態率が基準を大きく下回る場合でも、顕微授精によって、正常な形態の精子を選択し、受精させることで、良好な治療成績が得られることが、アメリカの病院が実施した試験で確かめられました。
08.08.13
体外受精や顕微授精でまったく受精卵が得られなかった後の治療成績
体外受精や顕微授精の治療周期で採卵後にまったく受精卵が得られなかった周期があっても、その後の治療成績はそれほど悪くないことが、アメリカのボストンの生殖医療専門病院の治療成績を調査した結果、明らかになりました。
08.07.14
年齢と治療回数別の顕微授精の治療成績
妊娠した女性のほとんどは2回目の治療までに妊娠しており、回数を重ねる毎に、妊娠率は低下していくが、女性の年齢が高くなるほど、初回からの妊娠率が低くなるものの、回数を重ねてもさほど低下しないと、バルセロナで開催されたヨーロッパ生殖医学会で発表されました。
07.10.05
顕微授精出生児と自然妊娠出生児の心の健康状態に大きな差はない
顕微受精による出生児と体外受精による出生児、そして、 自然妊娠による出生児の5~8歳時点での心身の健康状態を比べたところ、さほど大きな差はみられないことが、オランダのLeiden 大学のM.Knoesterらの研究で確かめられました。
07.09.28
男性不妊以外(精液が正常なケース)でも顕微授精は有効か?
精液が正常であれば、体外受精でも顕微授精でも、受精率や妊娠率、 出産率には差がないと、アメリカ、ボストンのマサチューセッツ総合病院の研究チームが報告しています。
07.04.10
ICSI(顕微授精)か通常の体外受精かは精液の質による
高度生殖医療による治療で1個の卵子しか採れなかった場合、通常の体外受精を行うか、顕微授精を行うかを決定する最も重要な要素は夫の精液の状態であると、イスラエルの研究チームが生殖医学専門誌に発表しました。
05.06.27
顕微授精による知能障害は認められない
ベルギーの研究者は、151人のICSI(顕微授精)によって出生した8歳の子供を、自然妊娠によって出生した同人数の子供と 試験して比べた結果、なんら、自然妊娠によって生まれた子供と能力的には変わらないことを、ヨーロッパ生殖医学会にて発表しました。
05.03.09
顕微授精は出生児の健康状態に影響を及ぼすことはない
顕微授精によって生まれた子供は、体外受精や自然妊娠で生まれた子供と比べて、5歳時点での知能や運動能力において、なんら変わりのないことが、多国籍調査によって判明しました。