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VOL.279 サプリメントで補充すべき栄養成分とその摂取方法

2008年10月05日

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            妊娠しやすいカラダづくり

    2008/10/5 No.279
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

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》今週の更新情報
》ファーティリティダイエット 第8回 補充すべき栄養成分と摂取方法
》妊カラニュース 編集室からの最新ニュース
》妊娠しやすいカラダづくり編集室から
》編集後記

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            今 週 の 更 新 情 報
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2008年10月3日 Q&A
いろいろなことが影響しないか気になって仕方ありません
http://www.akanbou.com/qa/qa.2008100301.html
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2008年9月29日 妊娠報告
不妊の原因がみつからないままに3回目の胚移植で
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2008092901.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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        連載企画「ファーティリティダイエット」
 
    第8回 サプリメントで補充すべき栄養素とその摂取方法
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連載企画「ファーティリティダイエット」は、
食生活が妊娠する力にどのように影響するのかを考え、
皆さんのカラダづくりに役立てていただこうという記事です。

食事と妊孕性の関係については、
いろいろな説がまことしやかに語られています。

ところが、その根拠はと言えば、経験則や言い伝え、
はたまた、単なる思い込みや常識論に過ぎなかったりします。

そんなところに、アメリカのハーバード大学の公衆疫学の研究チームが、
12万人の女性看護師を対象にした大規模疫学研究、
「Nurses' Health Study」の結果に基いて、
http://www.channing.harvard.edu/nhs/
どんな物を、どのように食べれば、
妊娠する力にどのように影響するのかを導き出した研究報告を発表しました。

この結果は、さまざまな生殖医学専門誌に掲載されるとともに、
一般向けには「ファーティリティダイエット」という一冊の本に、
まとめられました。
http://www.health.harvard.edu/books/Fertility-Diet_index.htm

ポイントは、科学的、学術的な知見に基づいて、
妊娠しやすいカラダをつくる食生活を考えるということです。

私たちは、この本を参考に、記事を連載しています。

第7回目のテーマは「サプリメントで摂取すべき栄養素」です。

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      サプリメントで摂取すべき栄養素とその方法
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★正しい優先順位を理解しましょう

サプリメントの摂取について考える前に、
そもそも、サプリメント摂取の必要性について、
どのように考えるべきなのかを確認しておきたいと思います。

私たちの活動に必要なエネルギーや身体を構成する栄養成分は、
食事から取り入れています。

ですから、これまでの連載記事でご紹介してきた通り、
バランスのよい食生活を心がけることが最優先のテーマです。

その上で、サプリメントで栄養成分を補充する必要性の高い、
そんな特別な時期や状況があります。

それは、以下の3つのケースです。

高齢ゆえに栄養成分の吸収力が低下してしまった場合にはビタミンB12を。

日光にあたる機会が少ない地域、事情にある場合には、ビタミンDを。

妊娠や出産前の女性には葉酸と鉄を。

妊娠前の葉酸と鉄については、
「Nurses' Health Study」では、
1日に、食事以外に700mcg以上の葉酸、
40〜80mgの鉄を摂取した女性は、
排卵障害や不妊のリスクが低下することが判明しています。

妊娠を望む女性が取り組むべきことと優先順位は以下の通りです。

1)5大栄養素をバランスよく食べること
2)葉酸や鉄を豊富に含む食材を意識的に食べること
3)葉酸や鉄を含むマルチビタミンミネラルのサプリメントを摂取すること

このように、妊娠を望む女性が摂取すべきサプリメントは、
葉酸、そして、鉄ということになります。

ただし、葉酸や鉄は、
その他のビタミンやミネラルと協力して働きますから、
葉酸と鉄が必要量含まれるマルチビタミンミネラルということになります。

そもそも、葉酸はビタミンB群の一種で水溶性ビタミンであることから、
体内で蓄積されないため、毎日、摂取しないと不足してしまう性質を有します。

それにもかかわらず、
現在の野菜や果物中に含まれる葉酸は減少傾向にあり、
さらに、熱や調理(加熱処理によって50%も減少)、
長期保存によって失われやすいとあっては、
サプリメントによる補充の必然性が高いことは当然と言えます。

★葉酸の働きを理解しておきましょう

厚生労働省は、お子さんの先天性異常予防のために、
食事以外に1日400mcgの葉酸のサプリメントを摂取するように推奨しています。
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1212/h1228-1_18.html

ところが、これまでの多くの臨床試験や疫学調査は、
より多くの葉酸を摂取することで、
妊孕性(妊娠する力)が高まり、
流産のリスクが低減することを明らかにしています。

約800人の女性を対象に実施されたハンガリーの試験では、
避妊をやめる1ヶ月前から、
800mcgの葉酸と60mgの鉄を含むマルチビタミンミネラルを摂取することで、
新生児の先天性異常のリスクが大きく低減するだけでなく、
月経サイクルがより整い、1年以内に妊娠する確率が高まり、
さらには、双子を妊娠、出産する確率も高まったと報告しています(※1)。

そして、スウェーデンの政府機関である保健福祉庁は、
妊娠前から葉酸を含むマルチビタミンミネラルを摂取することで、
双子を妊娠する割合が高まると報告しています(※2)。

また、アメリカでは1998年から法律で、
小麦粉やシリアルに葉酸を添加するように義務づけましたが、
その後、双子の出生率が大きく上昇したとしています(※3)。

いずれも二卵生双生児であることから、
研究者らは葉酸には複数の卵子を排卵させたり、
胚の生命力を高める働きがあるのではないかとしています。

そもそも、葉酸は、DNAの合成や細胞分裂に深く関わっています。

遺伝情報が、親から子へ、
間違って伝わることが先天性異常の発症になり、
細胞分裂がスムースに進まないことが、
受精卵の成長を止めてしまうわけですから、
葉酸は、先天性異常のリスクを低下させるだけでなく、
受精卵の健全な成長、すなわち、妊娠する力を高めることに、
大いに寄与することも当然だと言えます。

★「Nurses' Health Study」からの報告

12万人の女性看護師を対象にした大規模疫学研究、
「Nurses' Health Study」では、
葉酸と鉄を含むマルチビタミンミネラルを摂取した女性は、
摂取しなかった女性に比べて、
排卵障害による不妊症になるリスクが40%低かったとのこと(※4)。

また、葉酸と鉄を分けてみてみると、
1日に700mcg以上の葉酸を食事とサプリメントから摂取した女性は、
1日に300mcg以下に葉酸しか摂取しなかった女性に比べて、
排卵障害による不妊症になるリスクが50%低く、
鉄分のサプリメントを摂取していた女性は、
摂取しなかった女性に比べて、
不妊症のリスクが40%低かったとしています。

★日本人の葉酸摂取量について

実際のところ、日本人、それも妊娠の可能性のある女性は、
どれくらいの葉酸を摂取しているのでしょうか。

過去に実施された調査によりますと、
平均値で1日184mcgとの結果が報告されています(※5)。

また、アメリカをはじめとする諸外国では、
国が国民に強制的に葉酸を摂取させています。

それは、法律で、小麦粉やシリアルなどに葉酸を添加することが、
義務づけられているのです。

ですから、アメリカやカナダ、イギリスでは、
知らず知らずのうちに葉酸を別途摂取しているというわけです。

日本では、妊娠前の女性が葉酸を含むビタミンB群、
あるいは、葉酸を含むマルチビタミンのサプリメントの摂取について、
さらなる広報や啓蒙が必要であると言わざるを得ません。

★ビタミンの相互作用について

葉酸を含むマルチビタミンミネラルのサプリメントを摂取する場合、
知っておくべきは、ビタミンの相互作用です。

それは、葉酸とビタミンCを同じカプセルやタブレットに配合した場合、
ビタミンCが葉酸を分解するというものです。

このビタミンの相互作用によって、
製造から時間が経過するにしたがって、
当然、葉酸の含有量が減ってきます。

葉酸の崩壊、減少を防ぎ、きちんと葉酸を摂取するためには、
葉酸とビタミンCを別々のカプセルやタブレットにするか、
もしくは、相互作用を起こさないように、
ビタミンCをコーティングするなどの対策を施す必要があります。

★サプリメント摂取を始めるタイミングについて

もう1つ大切な事実です。

それは、摂取のスタートは妊娠してからでは遅すぎるというものです。

先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生しており、
特に中枢神経系は妊娠7週未満に発生することが知られているからです。

また、受精卵の健全な発育のためにも、
受精時に十分な葉酸を摂取している必要があり、
現実的には、妊娠前から葉酸を摂取することが大切になってくるのです。

▼参考文献----------------------------------------------------------

※1)Archives of Gynecology and Obstetrics 1994 255:131-139
※2)Twin Research 2001 4:63-66
※3)Paediatric and Perinatal Epidemiology 2003 17:378-383
※4)Fertility and Sterility 2007 doi:10.1016
※5)J Nutrition Science Vitaminol 2001;47:20-27

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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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             妊カラニュース
             【2008/10/5】
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編集室からの最新ニュースです。

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NPO法人Fine第2回「男性が不妊を語る会」開催のお知らせ
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過去・現在・未来の不妊当事者を支援する会のNPO法人Fineは、
第2回目の「男性が不妊を語る会」を開催します。

不妊に悩む女性が集う機会は徐々に増えているようですが、
男性となると、滅多にというか、全くありません。

「男性が不妊を語る会」では、
不妊に悩むカップルの「男性のみ」で集まろうというもので、
男性同士で気兼ねなく話し合う絶好の機会です。

実際のところ、
悩みを克服するために、
積極的に行動したいという男性は、
最近は、少なくなように、私たちも感じています。

そんな男性の方々、是非とも、参加してみてはいかがでしょうか?

詳細は以下の通りです。

★不妊の悩みをかかえる「男性」のためのグループサポート
「男性が不妊を語る会」第2回を開催!

10月19日(日)、「男性が不妊を語る会」の第2回目を開催します。
グループのファシリテーターを務めるのは
前回に引き続き、不妊カウンセリング界の第一人者である平山史朗先生。
参加者を不妊カップルの「男性のみ」に限定していますから、
男性同士で心置きなくお話していただけます。

今回は、参加しやすい日曜日の昼間に設定しました。
ぜひ、お気軽にご参加ください!

◆「男性が不妊を語る会」詳細◆

■日時:2008年10月19日(日) 14:00-15:30
■対象:不妊の悩みを抱える男性(男性不妊の方だけが対象ではありません)
■会場:江東区内会議室
■形式:10人以内のグループ・シェアリング形式。
■参加費:Fine正会員とそのご家族(夫)¥1,500 それ以外の方¥2,000
■申込方法:メールによる事前予約制 pia-menset@j-fine.jp 

以下をご記入のうえ、メールにてお申し込みください。(締切:10月16日)

1)お名前
2)メールアドレス
3)会員種別:正会員、エール会員、非会員(奥様またはご本人の種別)
*会員の場合には会員番号をお知らせください。
4)当日話したいこと、会に希望すること(あれば)

※参考ウェブサイト
http://j-fine.jp/counseling/co-dansei.html

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主婦の友社「赤ちゃんが欲しい」に編集長の記事が掲載されました。
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主婦の友社の発行する雑誌「赤ちゃんが欲しい」の最新号(VOL.37)で、
海外の不妊関連の最新ニュースの紹介として、
当メルマガ編集長の細川の記事が掲載されています。

妊娠しやすいカラダづくりで過去にご紹介した最新ニュースから、
読者の方々の関心の高かったものをピックアップし、
細川のコメントと一緒に掲載されました。

最新号は10月2日に発売され、現在、書店に並んでいます。

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「マルチビタミンミネラルフォーベイビー&ミー」が発売されました
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妊娠しやすいカラダづくりが運営するサプリメントショップ、
「ネイチャーズギフト」では、
妊娠前のすべての女性にお勧めするサプリメント、
「マルチビタミンミネラルフォーベイビー&ミー」を発売しました。

葉酸(1,000mcg配合)を始めとして、
妊娠前に特に必要とされる栄養成分を最適なバランスで配合されています。

また、特筆すべきは、
ビタミンの相互作用に配慮した工夫が施されていることです。

ビタミンの相互作用とは、
妊娠前の最重要栄養成分である葉酸とビタミンCを、
同じカプセルに充填すると、
ビタミンCが葉酸を分解することによって、
時間の経過とともに葉酸の配合量が減少してしまうものです。

当製品は、ビタミンCをコーティングして配合することによって、
葉酸の崩壊を防ぐことで、
工場出荷後も葉酸を必要な量を摂取いただけるようにしました。

医療機関向けサプリメントの製造メーカーである、
株式会社ヘルシーパスの設計によって、
この他にも妊娠前にお勧めする安全性と有用性を最優先しました。

妊娠前のすべての女性にお勧めする製品です。

▼詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/multi_v_m.html

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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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        妊娠しやすいカラダづくり編集室から
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編集室からのお知らせやPRです。

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  「Fine祭り」開催のお知らせ 
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不妊に関する大イベント
「Fine祭り2008 ひとりじゃないよ! 不妊」を、
11月2日渋谷にて開催!
http://j-fine.jp/matsuri/matsuri.html

講演のみ、入場料が発生します。
一般は500円で、お友達会員が200円です。

妊娠しやすいカラダづくりの読者は、
お友達会員価格で参加出来ます。

私たちもブースを出展する予定ですので、会場でお待ちしています。

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妊娠を望まれるご夫婦にお勧めするサプリメント
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▼妊娠前の女性にお勧めする品質を最優先しました

妊娠前のサプリメントの理想形「ベイビー&ミーシリーズ」

◎妊娠前に必要とされる栄養成分を最適配合 

「マルチビタミンミネラルフォーベイビー&ミー」
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/multi_v_m.html

◎葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12を中心に全てのB群を最適配合

「Bコンプレックスフォーベイビー&ミー」
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/03.html

◎卵子や精子の老化の主因の活性酸素を消去するアンチオキシダント

「アンチオキシダントフォーベイビー&ミー」
http://www.nature-g.com/set.html#set1

▼あなたに応しいサプリメントとその使い方をご提案、販売しています!

 〜 サプリメントであれば何でもいいというわけではありません 〜

↓効果的な利用のための3つの原則と使い方
http://www.akanbou.com/5step/step3/step3.html
↓目的別サプリメントガイド
http://www.akanbou.com/5step/step3/supplementguide.htm

サプリメントの賢い選び方、上手な使い方を提案します!

↓ご購入は以下のページからどうぞ
http://www.nature-g.com/funin/supple.html
↓どんなサプリメントがよいのか分からないという方はご相談下さい。
http://www.nature-g.com/query/index.html

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編 集 後 記
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今日、私たちが毎週土曜日に開催している、
ファーティリティレッスンを修了された方で、
お子さんを妊娠、出産された方々の集まりが中目黒でありました。

もちろん、お子さん連れで、中には、ご主人も一緒のところもありました。

これまで、妊娠や出産の報告をいただいてからは、
お子さんの写真を送ってもらうだけで、
実際に顔を合わせることはなかったのですが、
ボランティアで幹事をかって出ていただいたHさんの尽力のおかげで、
今月から月1回のペースで集まり、
気功で日頃の育児疲れをいやしたり、情報交換することになったのです。

たくさんの赤ちゃんに会えて、そして、パワーをもらい、
これまで活動してきて、本当によかったなーと、心から思いました。

なんか夢を見ているようでした。

でも、それと同時に、
その方々と一緒に頑張ってきたのに、
未だ授かっていない方々の顔が思い浮かび、
なんか、コウノトリの理不尽さを恨めしく思ってしまい、
ちょっと、複雑な思いにもとらわれてしまいました。

ただ、だからこそ、
授かったことへの感謝の気持ちは、
絶対に忘れてはいけないなと強く感じました。

そして、毎週土曜日のプログラムを、
もっと、もっと、いいもの、喜んでもらえるものにしなければと、
そんな思いを新たにさせてもらいました。

この集りに参加される方がもっともっと多くなるように願うばかりです。

今日のイベントを実現してくれたHさん、
本当にありがとうございました。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.279
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◎発行部数
・自社配信: 296部
・まぐまぐ:5,721部
・合計部数:6,017部(10月4日現在)
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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◎注意事項
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場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
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【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)  
【サイト】 http://www.akanbou.com
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