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VOL.257 脂肪の摂取もバランスが命(前半)

2008年05月04日

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           妊娠しやすいカラダづくり

  2008/5/4 No.257
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

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》今週の更新情報
》ファーティリティダイエット 第4回 脂肪もまたバランスが命《前半》
》妊カラニュース フォーベイビー&ミーについて
》妊娠しやすいカラダづくり編集室から
》編集後記

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           今 週 の 更 新 情 報
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2008年5月3日 Q&A
顕微授精後の受精卵のグレードと胎児への影響について
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.imano-011.html
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2008年5月2日 妊娠報告
人工授精8回、体外受精1回の後、治療を止めて半年後に自然妊娠
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2008050201.html
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2008年5月2日 おしえて!不妊ナビ
携帯公式サイト「おしえて!不妊ナビ」PCページ開設しました
http://funinavi.edia.ne.jp/index.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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       連載企画「ファーティリティダイエット」
 
       第4回 脂肪もまたバランスが命《前半》
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ファーティリティダイエットの4回目です。

前回は、「炭水化物は"量"より"質"」をご紹介しました。
http://archive.mag2.com/0000116311/20080331230541000.html

排卵障害を治療するために、
なぜ糖尿病のお薬が処方されるのか、
その理由が分かったというメールを意外にもたくさんいただきました。

健康番組のように、単に、○○がいい、××が悪いということではなく、
身体のメカニズムを勉強することは、とても興味深く、おもしろいものです。

そして、自分で食べ方を工夫していくことを楽しめれば最高ですね。

ところで、インスリンをあげない食べ方について、
アンチエイジングで有名な順天堂大学加齢制御医学講座の白澤卓二先生が、
「長生きの秘密はインスリンをあげない朝食にあった」
という本(福間書店)を書いてらっしゃいます。

アンチエイジングのためには朝食の食べ方が大切だと指摘されています。

それは、朝食が体の代謝のリズムを左右するからで、
血糖値を上がりにくい朝食を食べることは、
その後の昼食や夕食後の血糖値の上昇を抑制するそうです。

血糖値を急上昇させない食べ方は老化を遅らせるためのカギになるとのこと。

さて、食べ物中の成分がどんな働きをするのかについては、
試験管内の実験で調べることが出来るのでしょうけど、
それは、あくまで、ある一定の環境の中で起こりえることであって、
人間の体内の環境は、決して、限定的なものではありません。

ですから、大切なのは、
特定の食べ物や栄養成分を、
摂る摂らないというお話しではなく、
今や市場に溢れている食材を、
どのように選んで、どのように食べるのかでしょう。

そして、妊娠しやすいカラダをつくること、
また、健全な妊娠、出産のために、
どのような食べ方が有利なのか、
そのことを知る手がかりは研究室ではなく、
これまでの大勢の人々の経験から知るしかありません。

「Nurses' Health Study(看護師健康調査)」とは、
アメリカのハーバード大学によって、
12万人の女性看護師を対象にした最も大規模で有名な疫学調査です。
http://www.channing.harvard.edu/nhs/

1976年に調査がスタートしているのですが、
食品や栄養素の習慣的な摂取量をアンケートなどの手段で調査し、
長期間追跡してさまざまな病気の発生状況を調べ、
それまでに調査した食生活と病気の関係を調べています。

看護師を対象にしている理由は、
医療従事者として調査の意義や目的を理解しているため、
忠実にアンケートに回答する傾向があることから、
精度の高い研究になることを期待してのこととされています。

「ファーティリティダイエット」は、
1989年にスタートした第2回目の「看護師健康調査」の被験者のうち、
18555人に2年に1回の割合で、
8年間に渡って、食生活と妊娠、出産の動向を調査しました。

そして、食生活と妊娠する力の関係を膨大な調査データから導き出しました。

調査のスタート時には不妊の女性はいなかったのですが、
その後8年間で、3400人(約13%)が、
不妊、もしくは、妊娠しづらいと診断されたとのこと。

ファーティリティダイエットは、私たちが知る限り、
食生活と妊娠する力の相関関係を科学的な手法で調査した、
唯一のデータベースです。

私たちは、この調査結果をベースに、
日本で生活する女性にとっての"あるべき食生活"を考えることは、
とても価値のあることだと考えました。

今回の脂肪については、
お話しておきたいことのボリュームが相当ありますので、
前半(今回)と後半(次号)の2回に分けてお伝えしようと思います。

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       第4回 脂肪もまたバランスが命《前半》
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妊娠する力と脂肪の関係については、
太り過ぎても、やせ過ぎても、妊娠しにくくなるリスクが大きくなることが、
これまでのさまざまな研究報告で明らかになっています。

ところが、日頃の食事での脂肪の摂り方については、
あまり知られていないか、あやふやであったり、
それどころか、誤解があったりすることが少なくないようです。

"脂肪=摂りすぎるとよくない"
たいていは、こんな印象をお持ちではないでしょうか。

ところが、それだけではないというか、そんな単純なものではないんですね。

いろいろ、興味深いことがあります。

★看護師健康調査から

例によって、看護師健康調査では、
脂肪の摂取と妊娠する力(排卵障害)はどのような傾向がみられたのか、
みてみることにしましょう。

脂肪の総摂取量と排卵障害には関連性はみられなかったとのこと。

ところが、摂取する脂肪をその種類別にみてみると、
ある脂肪酸にのみ、明らかな傾向が確認されたといいます。

それは、トランス脂肪酸です。

そして、トランス脂肪酸を多く摂取する女性ほど、
排卵障害になるリスクが高くなるという明確な傾向があるというのです。

その傾向は、1日の摂取量が、
4グラムを越えるくらいから顕著なのだそうですが、
それは、アメリカ人の平均摂取量を下回る量とのこと。

ということで、前半で押さえておきたいポイントは、

『トランス脂肪酸を摂り過ぎないような食生活を心がける』ことです。

それでは、トランス脂肪酸とはどんな油なのか、
また、トランス脂肪酸を摂り過ぎないということは、
具体的にはどんな食生活を心がければいいのかについて、
順に、お話ししていくことにしましょう。

★トランス脂肪酸とは?

トランス脂肪酸とは、一言で言ってしまうと、

「植物性油脂を人工的に加工した際に発生する、
 自然界には存在しない油脂のこと」です。

植物性の油を人工的に加工するというのは、
具体的には、どういうことなのか、以下に、列挙します。

1)本来は液体である植物性脂肪を使い勝手をよくするために、
  半固形に加工する場合。

液体である植物性脂肪は、人工的に水素を添加すれば、
硬化油脂といった固体になります。

こうすることで、物理化学的に安定するため、
酸化されにくくなり、長持ちすることから、
加工食品にうってつけなのです。

マーガリンやショートニングをつくる方法です。

2)ヘキサンなどの溶媒を使って植物性油脂を精製する場合

植物から油を搾る場合、圧力をかけて搾るのが最も自然です。
ところが、圧搾だと、完璧に搾りきれません。
そこで、化学溶媒を使えば、完璧に搾りきれるので効率的です。

市販の大豆油、コーン油、米油、ナタネ油、綿実油など。

3)高温の植物性油脂を使って調理した場合

揚げ物、フライ、天ぷらなどです。

4)植物性油脂を高温で調理した場合

スナック菓子、ファーストフード、冷凍食品など。

いかがでしょうか?

脂肪の怖いところは、食べ物中にあって、その姿が見えないことです。
トランス脂肪酸という食べ物があるわけではありません。

植物性ショートニングは、
パンやケーキ、スナック菓子に相当使われています。

トランス脂肪酸を含む食品の代表格であるマーガリンはポピュラーですね。

また、ファーストフードにも多く含まれているようです。

★摂取量のの目安は?

このトランス脂肪酸、全く摂らないに越したことはないのですが、
それは、ほとんど不可能というものでしょう。

排卵障害やその他の健康へのマイナスの影響を排除するために、
どの程度の摂取量に抑えるべきなのでしょうか?

実は、目安を出すことは、とても難しいのですが、
ファーティリティダイエットでは、
1日のトータルのカロリー摂取量の2%以下、
例えば、2000キロカロリーの場合には4グラム以下としています。

また、WHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)では、
トランス脂肪酸の摂取を最大でも1日の総カロリーの1%未満としています。
2000キロカロリーとすると2グラム以下ですね。

内閣府の食品安全委員会によりますと、
平成16年度国民健康・栄養調査の食品群別摂取量では、
日本人の1日のトランス脂肪酸の摂取量は、
摂取カロリーあたり、0.7%、
生産量から算出すると1.3グラムと発表しています。

因みに、アメリカでは1日あたり平均摂取量は5.8グラム、
総カロリーあたり2.6%ですから、
まだまだ、トランス脂肪酸の摂取については、
日本は、アメリカほどの量ではなく、
危険水域に達していないのかもしれません。

アメリカでは、健康への意識が高い人たちの間では、
相当に、危険視されていまして、
昨年、ニューヨークのレストランでは、
トランス脂肪酸を多く含む油の使用を州の法律で禁止しています。

それほどに、アメリカ人の食生活は、
ファーストフード、加工食品で占められているということでしょう。

ただし、それも過去のものになりつつあるのかもしれません。

日本におけるファーストフードや食品業界の売上の推移をみますと、
確実にアメリカ型に向かっています。

上記はあくまで全国民の平均値であって、
たとえば、フライドポテトだけで、3.5〜8グラム、
ドーナツで4〜7グラムのトランス脂肪酸が含まれているとされています。

ですから、ハンバーガーとフライドポテト1食で、
5〜10グラム近いトランス脂肪酸を摂取するのです。

だいたいの感じがつかんでいただけましたでしょうか?

★なぜ悪いのか?

ところで、なぜトランス脂肪酸を摂取することが、
それほど悪いのでしょうか?

一般に言われているのは、
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、
動脈硬化のリスクを高めるといわれています。

また、炎症を起こしやすくさせるため、
アレルギー症状が強くなるといわれています。

さらに、胎児や乳児の発達に影響を及ぼしたり、
認知症のリスクを高めるともいわれています。

そして、この油は他の油よりも太りやすくなるといわれています。

それは、代謝に関係しているからです。

ファーティリティダイエットによりますと、
トランス脂肪酸はインスリンの効き目を悪化させるとのこと。

インスリンは血液中のブドウ糖を細胞に送り込む役割を果たしていますから、
インスリンの効き目が悪くなると、
スムースに代謝されなくなり、肥満傾向が強くなります。

それぞれの細胞に対して、糖尿病のお薬と逆の作用があるようです。

当然、ホルモンバランスが悪くなり、
排卵障害のリスクが高まることが理解できます。

もしかしたら、PCOSの原因の1つになっているかもしれません。

★トランス脂肪酸を摂り過ぎない食生活とは?

日常の食生活をどのようにすればよいのでしょうか?

トランス脂肪酸は、
植物性油脂を人工的に加工する際に発生する悪玉脂肪酸なわけですから、
簡単に言ってしまえば、
加工食品やファーストフードは、極力、避けることです。

マーガリンは、即刻やめるべきです。

また、市販のマヨネーズやドレッシングは使わないのが無難です。

そして、スナック菓子や甘いものについては、
必ず、使用原材料をチェックするようにしましょう。
そこに、「ショートニング」とあれば、避けるのが無難です。

前半での具体的なアドバイスはここまでです。

なぜなら、脂肪については、
ある特定の脂肪酸を控えれば、別の脂肪酸が増えるからです。

すなわち、脂肪酸の摂取は全体のバランスが大切なのです。

看護師健康調査では、
トランス脂肪酸の摂取量の他に、
脂肪酸の摂取バランスも、
また、排卵障害のリスクを高めると報告しています。

後半では、脂肪にはどんな種類があるのか、
そして、そのようなバランスで摂取するのがいいのかについて、
詳しくみていくことにします。

後半は次号にて。

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ファーティリティダイエットについてのご質問やお問合せ
news-master@akanbou.com

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             妊 カ ラ ニ ュ ー ス

  アンチオキシダントフォーベイビー&ミーの販売がスタートしました
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多くの方々のご要望にお応えして、
妊娠前でも安心して摂取できるサプリメントをお届けしております、
フォーベイビー&ミーシリーズの2番目の製品として、
「アンチオキシダントフォーベイビー&ミー」の販売が可能になりました。

★フォーベイビー&ミーシリーズとは?

妊娠前、妊娠中のお母さんの栄養状態が、
お子さんの心身の健康に大きく影響を及ぼすことが、
これまでの数々の研究で明らかになっています。

もちろん、バランスのよい食事を心がけることが最も大切なのですが、
葉酸をはじめとして、
サプリメントで摂取したほうがよいとされる、
栄養成分があることも分かってきました。

ところが、私たちの目からみて、
妊娠前という大切な時期に安心してお勧めできる製品に出会うことが、
なかなか、叶いませんでした。

そこで、妊娠前、妊娠中の女性にお勧めできる品質(安全性と有効性)を
最優先するために、
以下の条件を備えた製品を開発することにしました。

・成分規格は最新の生殖医療や栄養学の研究成果をベースにすること
・原料は天然素材であり、かつ、限りなく食べ物に近い形態であること
・添加物は限りなく少なくすること

★アンチオキシダントフォーベイビー&ミー

アンチオキシダントとは、抗酸化物質という意味です。
卵子や精子の老化の主因とされる活性酸素を消去するのが抗酸化物質です。

抗酸化物質はネットワークでお互いの作用を高める性質があります。
そのために、抗酸化物質を最適な濃度と組み合わせで配合しています。

▼アンチオキシダントフォーベイビー&ミー
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/04.html

★Bコンプレックスフォーベイビー&ミー

葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12を中心に、
全てのB群を最適配合しました。

妊娠を希望される全ての男女にお勧めします。
 
▼Bコンプレックスフォーベイビー&ミー
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/03.html

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妊カラニュースについてのご質問やお問合せ
news-master@akanbou.com

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        妊娠しやすいカラダづくり編集室から
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■私たちは不妊に悩むご夫婦を応援します。

▼あなたに応しいサプリメントとその使い方をご提案、販売しています!

 〜 サプリメントであれば何でもいいというわけではありません 〜

↓効果的な利用のための3つの原則と使い方
http://www.akanbou.com/5step/step3/step3.html
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↓ご購入は以下のページからどうぞ
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とにかく、不妊を克服された方々の体験は本当に励みになります。

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編 集 後 記
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ゴールデンウィーク真っ最中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
それぞれに、お休みを、存分に満喫されていることと思います。

私はといえば、1日だけ近場の山に登る予定です。

山はいいですね。

日頃は、バーチャルな世界にどっぷりとつかっているので、
自分の足で登ることで、心地よい体の疲れを感じること、
自分の目でみて、自分の耳で聞くことで、自然のリズムを体感すること、
本当に新鮮というか、百聞は一見にしかずですね。

ところで、ファーティリティダイエットという本を精読し始めて、
そして、連載するようになってから、自分で料理する機会が多くなりました。

料理するということは、
食材を、自ら買いに出かけるということですし、
その後のゴミを、自ら出すということです。

ファーティリティダイエットの日本版実践編を、
充実させたいと思ったからなんですが、いろいろ、発見がありますね。

食も、大切なのは、より自然な状態に近いものを食べることのようです。

そういう意味では、
社会における食の分業システムを、
見直す時期にきているとつくづく思います。

出来ることは、いろいろ、あります。

サプリメントについても、
フォーベイビー&ミーシリーズの規格、
すなわち、妊娠前に摂取すべき品質を突き詰めると、
結局は、食べ物に行き着くんですね。

食についての便利さや手軽さを追求したがために、
食が貧困になって、それを補うために、
サプリメントという"典型的な加工食品"をつくりだす・・・。

極論すれば、自然な状態に近い食事を徹底できれば、
サプリメントなんか不要になります。

そんなことから、今後、提供するサプリメントをもっと厳選します。

本当に必要な時期に、
本当に必要な高品質のものだけを、ということです。

今の世の中、不要なもの、必要性の低いモノが、
余りにも、多すぎると、つくづく、思います、です。

効率を追求しているようでいて、
実は、それは、都合で決めた範囲内のことであって、
大きな目でみれば、相当、効率悪いように思えてなりません。

たとえば、1日3食を食べられるのは、人類の3割程度で、
この3割の人が捨てる食料で、
人類の食料がまかなえるというのですからね。

連休中は、1度は、大自然に触れて、
リフレッシュされてみてはいかがでしょうか?

よい連休をお過ごしください!

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] No.257
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◎発行部数
・自社配信: 895部
・まぐまぐ: 5,945部
・合計部数: 6,840部(5月4日現在)
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http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
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【発行人】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)  
【WEB】 http://www.akanbou.com
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