子宮内膜症で腹腔鏡手術、5回のAIH、1回のIVFの後、転院して自然妊娠

11.04.06

お名前  よーこさん 性別  女性 年齢  32歳 結婚歴  3年11ヶ月
不妊期間 3年6ヶ月 不妊治療期間 2年3ヶ月

妊娠に至った治療内容

最初に行きだした個人病院で検査してもらい、「子宮内膜症」で卵管などに癒着があることが発覚。

3ヵ月後に、腹腔鏡手術をしました。

その後、人工授精を5回しました。

それでも結果が出ないので、毎月卵管の通気通水治療だけやりながら、半年後に体外受精を一度しましたがダメでした。

妊娠に至った経緯

病院の先生にも、だんだん不信感が生まれたので、思い切って総合病院の産婦人科へ転院。

そこで卵管造影の検査をしてもらい、体外受精の説明会を聞いた翌月に妊娠しました。
先生曰く、「卵管造影の検査が良かったのかも」と。

あと、妊娠する前月、義両親が奈良の「帯解寺」に妊娠祈願に行ってくれました。

赤ちゃんは作るものではなく、「授かるもの」なんだと思います。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

転院する2ヶ月前から、整体へ通いました。
骨盤と背骨を整えるとホルモンのバランスも良くなるそうです。

同じ時期、ラズベリーリーフのハーブティーを飲み始めました。
子宮の内膜の状態がよくなるそうで、妊婦さんには「安産のお茶」だそうです。

あと、ケーシー療法で「ひまし油湿布」をやっていました。

不妊改善中の方へひと言

あきらめない、気持ちを楽にする工夫が必要。

子供がいないと幸せになれない、とか絶対考えちゃダメ。

今の旦那さんとの生活を充実させるのが一番大切だと思います。

その他、ご自由に

けっこう気持ちも妊娠に左右するかもしれません。

妊娠前、仕事をしていなかったので、不妊治療オンリーになってしまい、周囲の子持ちの友人たちに劣等感を抱いていたのですが、資格を取ってその仕事をするようになってから自信が生まれ、劣等感がなくなり、主人と二人でも楽しいや~♪って思っていたら、2ヶ月で妊娠しました。

パートやアルバイトでも働いていた方が、精神衛生上良いと思います。

編集室より

おめでとうございます!

子宮内膜症がどこまで影響しているのか、正確に把握することは難しいので、気持ちの持ち方がとても大切なのかもしれませんね。

貴重な経験を投稿いただきありがとうございました。

お元気なお子さまをご出産されますように。

※ラズベリーリーフについて(4/11追記)
ラズベリーリーフは子宮収縮作用があるとされていますので、妊娠初期、中期にお摂りになられる際には医師にご相談される必要があります。