タイミング法1年半、AIH5回、夫の転勤をきっかけに転院して5回目のIVFで

10.08.12

お名前  ちゃいなさん 性別  女性 年齢  41歳 結婚歴  4年9ヶ月
不妊期間 4年3ヶ月 不妊治療期間 3年6ヶ月

妊娠に至った治療内容

タイミング法1年半、人工授精5回、夫の転勤をきっかけに転院し体外受精5回目で妊娠しました。

新鮮胚では着床しなかったので、凍結胚をホルモン補充周期に移植しました。

妊娠に至った経緯

結婚が遅かったので、すぐにでも子供が欲しくて、不妊治療を始めました。

近所に評判の良いクリニックがあると聞き、先生を信じてタイミング法と人工授精に取り組みましたが、他院に通う友達の話や妊カラの情報を知るにつれ、治療法に疑問を持つようになり、転院を考えるようになりました。

丁度主人の転勤があり、転勤先から近い不妊治療クリニックに転院し、先生の勧めもあって体外受精にステップアップ。

自然周期の採卵では、空だったり変性卵だったりと失敗に終わり、今までの不妊は自分に原因があったのだと、ものすごく落ち込みました。

その後排卵誘発剤を使い採卵するも着床せず(2回)、凍結胚にしてホルモン補充で移植する方法に切り替え、凍結胚融解3回目の移植で妊娠に至りました。

現在妊娠5ヶ月です。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

2008年のファーティリティレッスンに参加し、ストレッチや腹式呼吸を習慣にする。

サプリメントを摂取。
マルチビタミン~ベイビー&ミーフォーウィメンは2年半、妊娠に至った胚の採卵前にスマートスリーを、移植前にパインバークを摂取。
主人はベイビー&ミーフォーメンを摂取。

温泉に入って体を温める(リラックスと暗示も兼ねて)。

玄米をメインに食べ、野菜果物を週に50種採るよう食日記をつける。

アルコールを控える。

日々の運動は難しかったです。
自転車通勤往復20分と立ち仕事で良しとしました・・・。

ストレス発散を心がける。

モーツアルトを聴いたり、
不妊治療している友達とおしゃべりしたり、
週末に夫とハイキングやレジャーを楽しんだり。

不妊改善中の方へひと言

健康に自信があったし、検査しても問題なかったので、すぐ自然妊娠するものだと思っていましたが、時間がたつにつれ夫婦生活のたびにプレッシャーを感じるようになり、特にタイミング法では義務になってしまい、夫婦生活が苦痛にさえ感じるようになってしまいました。

年齢のこともあり、妊娠する手段は出来るだけ何でもしようという気持ちから体外受精に踏み切りました。

私が採卵や着床に失敗するたび落ち込むと、主人が励まし治療を後押ししてくれたので、食生活やサプリメント摂取にも理解してくれ、結果転院してから1年半で授かりました。

治療中は気持ちが切れそうになれば休みを入れました。

食生活やサプリメントで体づくりをしたら、卵のグレードが上がり受精の成績も良くなりました。

取り組んでいることに自信をもち、自分の体を信じることが一番大事だと思いました。

その他、ご自由に

妊カラのメルマガでは本当に色々な情報得ることが出来、体づくりの自信がつきました。

ありがとうございました。

編集室より

おめでとうございます!

私たちもとても喜んでいます。
早速、関係者に報告いたしました(笑)。

食生活や運動、サプリメントによる栄養素の補充、ストレスのマネージメントを、正しい方法で取り組めば、きちんとした結果になってあらわれるということを、身をもって経験させてもらいました。
こちらこそ、いろいろとありがとうございました。

お元気なお子さまを出産されますようにお祈りしています。