[要 約]
スウェーデンの研究グループは、体外受精によって出生した子供の健康状態を調査するため、
16000以上の体外受精出生児(30%は顕微授精)の入院日数やガンの発病等について、
1〜20年間に渡り、追跡調査を実施しました。
このほど生殖医療専門誌「Fertility and Sterility 」に掲載された報告によりますと、
6歳までは、体外受精児は自然妊娠で生まれた子供に比べて、
入院日数がほぼ2倍であることが判明しました。
研究者によりますと、これは、おそらくは、体外受精で子供を産んだ親は、
少しの体の変調でも、医師にかかる傾向が強いためであるとしています、
ただし、早産や多胎で生まれた子供は、全体に病気にかかる割合が高かったとしています。
早産で生まれた子供を除外すれば、
上気道感染や発作、先天性の奇形、その他の疾患においては、
特に大きな違いは見られなかったようです。
また、ガンにかかるリスクも体外受精で生まれたからといって、
特に大きくはないようでした。
さらに、6歳以降は入院日数においても違いはなくなっています。
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