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キーワード「先天性異常」が付けられているもの
07.12.11
流産や先天性異常の原因についての誤解
アメリカのオハイオ州立大学が実施したアンケート調査によりますと、回答した女性の3分の1は、流産や子どもの先天性異常の原因は母親にあり、そして、4分の1の女性は、妊娠中の女性が精神的に動転すると、お腹の子どもに悪影響を及ぼし、また、5分の1の女性は過度の運動が流産を引き起こすと考えていることが明らかになりました。
07.11.12
妊娠前の葉酸摂取は子の先天性心疾患を予防する
妊娠前の女性に葉酸の摂取を促進するために、小麦粉への葉酸添加を義務化するというカナダの保健政策は、子どもの神経管閉鎖障害の予防だけでなく、先天性心疾患の発症数を減少させたことがカナダの大学の調査によって明らかになりました。
07.11.05
小麦粉やパンへの葉酸添加義務化に対してその安全性について警告
イギリスのFSA(食品基準庁)が今年の5月に、アメリカやカナダにならって、胎児の脊椎二分症等の先天性異常等の予防のために、小麦粉やパンへの葉酸添加の義務化を担当大臣に推奨することを決定したことに対して、食品についての研究団体IFR(Institute of Food Reserch)は、確かに、アメリカやカナダでは、小麦粉への葉酸添加を義務づけたことで、胎児の神経管閉鎖障害等の先天性異常の発症が減少してるものの、一方で、マイナスの影響も及ぼしかねないと、警告しています。
07.07.16
小麦粉への葉酸添加で胎児の先天性異常が半減(カナダ)
カナダでは、穀物製品への葉酸添加によって新生児の神経管閉鎖障害のリスクが半減したことが、カナダの大学の調査によって明らかになりました。
07.05.17
先天性異常の予防のために葉酸だけでなくビタミンB12も摂取すべき
妊娠前の女性が葉酸を摂取することで、二分脊椎症等の神経管閉鎖障害の予防になることは知られていますが、カナダのトロント大学で実施された調査によりますと、葉酸だけでなく、ビタミンB12の不足も、神経管閉鎖障害等の先天性異常のリスクを高めることが明らかになりました。
07.02.12
体外受精による出生児の先天性異常の発症率
不妊治療を受けて生まれた子どもは、自然妊娠で生まれた子どもよりも先天性異常の割合が高いものの、それほどの差ではないことが、カナダで実施された大規模な調査によって明らかになりました。
06.04.11
妊婦の9割以上が葉酸不足
葉酸を、先天性異常の予防目的で厚生労働省の推奨摂取量よりも多く摂取している妊婦は、7.5%にしか過ぎず、9割以上の妊婦が摂取不足であることが、横浜市立大学の研究グループによって明らかになりました。