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VOL.110 世界の不妊関連の最新ニュース解説

2005年06月25日

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           妊娠しやすいカラダづくり 
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 2005/6/25 #110  
━不妊に悩むカップルを応援します!━━━━━━━━━━━━━━━━━                
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関する様々な情報を、出来る限り客観的な視点で提供します。
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みなさん、こんにちは。
いつもお読み下さってありがとうございます。

今週は最新ニュースの更新数が多くなっています。

これは、6月19日から22日まで、デンマークの首都、コペンハーゲンで、
ヨーロッパ生殖医学会の年次総会が開催され、
その学術集会における発表が報道されたためです。

女性が排卵期に豆乳等の大豆食品をとると妊娠しにくくなるというような、
話題性の高い内容の研究発表は、日本でも報道されています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000186-jij-int

大豆食品は、私たち日本人にとってはほぼ毎日普通に食べる食品ですから、
大変、ショッキングなニュースです。

多くの読者の方々から、
メルマガで取り上げて欲しいという要望もありました。
もしも、これが本当なら、日本の人口はこんなに増えていませんよね!
今週の「妊カラウィークリー」で取り上げました。

また、現地のマスコミで盛んに報道されているのは、
不妊症は、今後、急激に増加し、
10年後には不妊症は3人に1人になるだろうという専門家の予測です。
http://www.akanbou.com/news/news.062201.html

背景としては、クラミジアに代表される性感染症の増加を始めとして、
晩婚や女性の肥満傾向がますます顕著になること、
有害物質による環境汚染や生活スタイルの変化によって、
男性の精子数の減少傾向にも拍車がかかるだろうとしています。

男性不妊の増加は、既に切実な問題で、
2002年のヨーロッパ24ヶ国での高度な生殖医療の52%が、
ICSI(顕微授精)によるものだったとしています。

ICSIが、122,000サイクルで、
IVFが、113,000サイクルだったそうですから、
2002年には、治療周期数ではICSIはIVFを上回っています。

ただ、論調としては、不妊の増加は、
決して、人間の生殖能力そのものが低下している訳ではなく、
晩婚化傾向やライフスタイルの問題であることから、
正しい情報を発信することで、
この傾向を食い止めることは十分に可能であるともみているようです。

さて、今週のトピックスは、
世界の不妊関連の最新ニュース解説です。

それでは、その最新ニュースを含む今週の更新情報です。

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            ★今週の更新情報★
  http://www.akanbou.com
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2005年6月25日 Q&A
子宮の大きさが普通の人の半分くらいで
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.tatsumi-003.html
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2005年6月24日 最新ニュース
1日の禁欲後の精子が最も質が高い
http://www.akanbou.com/news/news.062401.html
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2005年6月23日 最新ニュース
顕微授精による子の知能障害は認められない
http://www.akanbou.com/news/news.062303.html
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2005年6月23日 最新ニュース
大豆成分が妊娠を妨げる
http://www.akanbou.com/news/news.062302.html
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2005年6月23日 最新ニュース
提供卵子による妊娠はリスクが高い
http://www.akanbou.com/news/news.062301.html
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2005年6月23日 Q&A
卵管水腫と診断されたのですが
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.tatsumi-002.html
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2005年6月22日 最新ニュース
体外受精児のリスクは複数胚移植が原因
http://www.akanbou.com/news/news.062202.html
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2005年6月22日 最新ニュース
今後10年でヨーロッパの不妊症は3人に1人に
http://www.akanbou.com/news/news.062201.html
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2005年6月21日 Q&A
排卵障害がある場合の受精、着床率は?
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.tatsumi-001.html
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2005年6月20日 Q&A
血液型不適合が心配で
http://www.akanbou.com/qa/qa.2005062001.html
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上記の記事についてのご質問等は、下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


━<TOPICS>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         世界の不妊関連の最新ニュース解説

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生殖医療技術は日進月歩ですし、
少子化が社会問題になりつつあって、
いろいろな観点から、不妊に関連するニュースも、
年々増えているように思います。

ただ、皆さんも、よくよく、ご承知のように、
情報というのは、多ければ多いほど、良いというものでもありません。

高度な生殖医療技術は、
全ての不妊に悩むカップルに必要であるとは限りません。
いくら、医学的、学問的な価値が高いからといって、
カップルにとって必要のない技術であれば、
それがどうしたの?という感じですね。

そういう意味で、
自分たちに必要な情報とは?という視点が大切になってきます。

さらに、やっかいなことには、
適切な治療を受けても、成功率は期待するほど高くないのが不妊治療です。

ですから、情報の選択とともに、
自分たちなりに、内容を解釈することも、また、大切なことだと思います。

そんな訳で、私たちなりの視点でもって、
世界の不妊関連最新ニュース解説をお送りしたいと思います。

それでは、いくつか、テーマ毎にご紹介しましょう。

■セックスのタイミングと頻度について

セックスのタイミングと頻度については、
日常の問題として、実は、そう単純な問題ではありませんね。

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1日の禁欲後の精子が最も質が高い(Fertility and Serility Vol.83)
http://www.akanbou.com/news/news.062401.html

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男性の禁欲期間と精子の質の関係のことです。

より質の良い精子を得るためには、
どれくらい禁欲するのが良いのかという話しです。

要するに、一度、精子を放出した後、
どれくらいの日数、
"タンク"に精子をためる必要があるのかということです。

人工授精や体外受精の経験がおありの方なら分かると思いますが、
治療のためにご主人の精液を採精するのに、
3、4日から7日未満は禁欲するように指導されたのではないでしょうか。

だいたい、タンクに精子がたまるのに、
3日から4日はかかると考えられています。
ただ、禁欲が長過ぎるのもいけないようで、7日以上禁欲すると、
今度は、"タンク"の中で精子が死んでいくそうです。

ところが、今回の研究で明らかにされたのは、
それは、もともと精子の状態が正常な男性の場合であって、
精子の数が少ない男性の場合は、
1日から2日の禁欲後の精子が最も状態が良いと言うのです。

6,008人の男性から、9,489の精液のサンプルを提供してもらい、
調査した結果だそうです。

ですから、精子数が少ないと診断された男性の場合は、
自然な妊娠を望む場合も、治療のために採精する際にも、
禁欲後1日から2日が望ましいようです。

くれぐれも、精子の数が少ない男性の場合です。

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サイクルに関係なく、2、3日に1回、セックスするのが良い。
排卵日に合わせたセックスは、ストレスになるので避けたほうが良い。
(National Collaborating Centre for Women's and Children's Health)
http://www.guideline.gov/summary/summary.aspx?doc_id=4807&nbr=3469&string=infertility

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基礎体温をつけて、排卵検査薬などで排卵日を予測し、
または、病院で医師からその日を特定されてのセックスは、
ストレスになるので勧められないと言っています。

基礎体温をつけることは、
女性にとっては、自分の子宮や卵巣の働きを知る上で、
とっても大切なことであるには違いないのですが、
基礎体温表で確実に排卵日が特定出来るものでもありません。

ですから、基礎体温もある程度の期間つけて、
だいたいの基礎体温の推移の傾向をつかんだ後は、
基礎体温を計るのを止めて、また、排卵検査薬も使わずに、
要するに排卵日を気にせずに、
2、3日に1回の頻度のセックスをするのが良いということです。

これは、とっても大切なことのように思います。

スケジュール化されたセックスは、
義務化し、男性も女性も苦痛に感じてしまうことは往々にしてあります。
言うは易し、行うは難し、です。

また、基礎体温表とにらめっこしても、
なかなか排卵日が特定出来ないし、
排卵検査薬の判定もなんかよく分からないし、
しまいには、排卵しているのかどうかも不安になってきた、
なんて話しもよく聞きます。

■高度な不妊治療が子供に及す影響について

体外受精や顕微授精などの高度な不妊治療は、
妊娠のプロセスに、人為的に介在するという"不自然さ"ゆえに、
生まれくる子供に何らかの問題が起きることはないのだろうか、
治療を受ける際に、誰しもが抱く不安でしょう。

なにせ、初めて体外受精児が生まれたのが1978年ですから30年弱、
顕微授精児に至っては1992年が初ですから、
未だ13年という歴史で、成人にもなっていないのです。

治療がどんな影響を及すかなんて、
厳密なところは、理屈では計り知れないもので、
"結果"をみるしかないわけです。

ですから、体外受精や顕微授精で生まれた子供の追跡調査が、
各国で実施されています。

ただ、悲しいかな!、
日本では、昨年、学会で長期の追跡調査を実施するという方針だけは、
決定したものの、未だ、いつ、どのように始めるのかさえ、
決まっていないのです!

いまや、70人に1人は体外受精や顕微授精で生まれているのです。
既成事実だけが、どんどん、先に進んでいるのが本当のところ、です。

ここは、海外からの調査報告を、
しっかりとチェックしていくしかないようです。

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顕微授精によって子供の知能への悪影響はない
http://www.akanbou.com/news/news.062303.html

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顕微授精によって、子供の知力にどのような影響を及すのかを、
ベルギーの大学が調査しました。

調査では、151人の顕微授精によって出生した8歳の子供と、
同じ数の自然妊娠で生まれた子供の知力を、
言語能力や算数、記憶力等の知能テストによって比較しています。

それによると、顕微授精によって生まれた子供の平均知能指数が112で、
自然妊娠で生まれた子供のそれは107だったとのことです。

ICSIによって生まれた子供の方が平均知能指数が高かったことについて、
調査に携わった研究者は以下のように推測しています。

それは、不妊治療を受けて子供をもうけた女性は、
キャリアを積むうちに高齢になってしまったケースが多く、
また、とっても望んで授った子供なので、
育児において良い環境をつくることに熱心な母親が多いのではとしています。

この調査から言えることは、
子供の知能レベルは、妊娠の形態や遺伝的な要素よりも、
生まれてからの育児環境によるところが大きいということです。

とっても安心させてくれる結果だと言えます。

■高度な治療による早産や、流産、未熟児のリスクが高まる原因について

今度は、体外受精によって、
妊娠中、出産時のリスクが高まることについてです。

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体外受精児の健康リスクは複数個の胚移植が原因
http://www.akanbou.com/news/news.062202.html

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251人の単一胚移植(体外受精時に戻す胚の数を1個にする)によって、
妊娠し、出産した結果をベルギーの研究チームが調査したところ、
自然妊娠で出産したケースとの差はないことが判明しました。

このことから、体外受精時に早産や流産、未熟児のリスクが高まるのは、
複数個の胚を子宮に移植することによって、
子宮内で、母親からの栄養の供給において、
複数の胚の間で競合が起こり、
それぞれの胚は、
十分な栄養を受け取ることが出来なくなるためではないかと、
指摘しています。

もともと、移植する胚の数を少なくすることは、
多胎妊娠を予防するためで、
日本では学会のガイドラインは3個までとしています。

ただ、移植する胚の数を減らすことで、
妊娠の確率も低下することから、
女性の年齢や不妊の原因にもよりますが、
依然として、3個以上の胚を移植するケースも多いようです。

ところが、現在、世界的な傾向としては、
移植する胚の数を少なくしようとしていることは明確です。

今回の報告から、1個の胚を移植する「単一胚移植」が、
多胎妊娠だけでなく、全てのリスクを低下させることが明らかになった上は、
出来るだけ単一胚移植を検討していくべきです。

複数の受精卵を得られた場合、
移植する胚以外は、凍結することによって、
累計の妊娠率でくらべると、
ほとんど複数個の移植と変わらないという報告もあります。

それぞれの背景にもよりますので、
主治医の先生とじっくりとご相談されるのが良いでしょう。

不妊治療も質を問われる時代になったと言えます。


◆上記内容についてのご意見・質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

━<今日から実践できる妊娠術>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         "妊カラ"ウィークリー【8】

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"妊カラ"ウィークリーです。

冒頭でお話したように、
「大豆は妊娠を妨げる?」というショッキングなニュースについて、
多くのお問い合わせのメールを頂きました。

その中の一つをご紹介します。

------〈メール引用ここから〉----------------------------------------

こんにちはー、いつもメルマガ楽しみに読んでます。

不妊歴が4年半と長くなってくると、
いろんな情報に振り回されている自分がいます。
それぞれのサプリの効果が出る前に、
どんどん違うサプリに手をだしてしまい、、、、、、、
溺れる者は藁をもつかむという感じなのかもしれませんが、、、、、、、、

さて今日、ショッキングなニュースを目にしました。

イギリスBBCだったと思うのですが、
女性が排卵期に大豆製品を摂取すると精子にダメージを与え、
受精障害を起こすというものです。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/4115506.stm

これが本当だとしたら、
よく世間で言われてる低温期には豆乳を飲んでっていうのが、
まったく逆の作用をしてしまうことになりますよね。

とりあえずしばらく生理後から排卵が終わるまで、
豆乳を控えようかと思った私です。

この件に関してどう思われますか?
もしよろしかったらメルマガで取り上げて頂けると幸いです。

今後とも楽しみにしてます。

お身体をご自愛の程末永く、悩める私たちに力をお貸しください。

------〈メール引用ここまで〉----------------------------------------

ロンドン在住のMさんからのメールです。

日本でも報道されていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000186-jij-int

排卵期に大豆をたくさん食べると、
大豆に含まれるイソフォラボンの一種であるゲニステインという成分が、
精子を衰弱させて、受精能力を奪ってしまうため、
妊娠しにくくなるというものです。

ゲニステインは、強い抗酸化作用を持つことで知られています。

イギリスの研究者が、男性から採取した精液にゲニステインを混ぜたところ、
精子がゲニステインに触れた途端、
なんと、先体反応が起こったというのです。

先体反応というのは、
精子が卵子と出会い、卵子の周囲の透明体に触れた時に起こるもので、
精子の頭部のことを先体というのですが、
その先体がつぶれてしまい、アクロシンと呼ばれる酵素が放出されます。

この酵素には、タンパク質を分解する働きがあって、
卵子の透明体を溶かすことによって、
精子が卵子に進入するための通路を作ってくれるのです。

ですから、先体反応は、精子にとっては、
受精のためには絶対に必要な化学反応なのですが、
これが、大豆に含まれる成分に触れることでも起こるというのですから、
驚きです。

この実験の結果から、
排卵期に大豆を食べた女性の血中のゲニステイン濃度が上がり、
そのことによって、卵子に出会う前に精子に先体反応を起こさせ、
卵子に出会うまでに受精能力を奪ってしまうので、
妊娠しにくくなるのではないかとの発表に至ったというわけです。

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実験室の試験管で起こったことが、
女性の子宮や卵管内でも起こり得るのか?
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試験管の中で起こったことが、
女性の体内でも起こると結論付けるのは早計でしょう。

大豆を食べれば、そこに含まれるゲニステインが、
子宮や卵管を通過する精子に影響するものなのでしょうか?

また、実際に、どれくらいの量の大豆食品を食べれば、
受精前の精子にそのような反応を起こさせることになるのかも、
定かではありません。

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大豆を常食してきた日本人のことをどのように説明するのか
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日本人にとっては、
古来より、大豆食品は普通に、ほぼ毎日食べてきたものです。

もしも、大豆を食べることで、
女性が妊娠しにくくなるのであれば、
日本人のことを、どのように説明するのでしょうか。

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食品については"過ぎたるは及ばざるがごとし"
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このように、まだまだ、さらなる調査研究が必要なようです。

ただし、豆乳等の大豆食品を低温期にたくさん飲むことで、
低温期が長くなり、排卵のタイミングが予測しづらくなったり、
排卵の機会が減ってしまうという臨床報告があったり、
実際にそんな経験をされたというメールもいくつか頂いています。

おそらく、大豆に含まれる植物性エストロゲンによって、
本来のエストロゲンの働きが弱められたものと考えられます。

今回の報道は、大豆の植物性エストロゲンの働きではないようですが、
いずれにしても、食品とは言え、取り過ぎは禁物、ということは言えます。

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イソフラボンのサプリメントも要注意!
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また、更年期ならば、いざしらず、生殖年齢にある女性が、
安易にイソフラボンをサプリメントで摂取するのも控えるべきでしょう。


◎〈今日から実践出来る妊娠術〉"妊カラ"ウィークリーで、
 希望するテーマやご質問があれば、どしどし、メール下さい!
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皆さんからの妊娠報告をお待ちしています
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■編集後記 
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世界の不妊関連の最新ニュース解説はいかがだったでしょうか?

次号は7月の第1週号ですので、
いでともみ先生の"気功的生活のすすめ"、
また、コラム「不妊治療の質とは?」の掲載を予定しています。

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妊娠しやすいカラダづくり No.110
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【発行責任者】細川忠宏(不妊カウンセリング学会所属)
【編 集】 酒井奈緒
【監 修】  荻田浩司(内科医・医学博士)
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