不妊治療を始める踏ん切りがなかなかつかなかったものの2回目の人工授精で

10.07.29

お名前  米実さん 性別  女性 年齢  34歳 結婚歴  7年1ヶ月
不妊期間 5年1ヶ月 不妊治療期間 0年8ヶ月

妊娠に至った治療内容

卵管造影検査は良好、精液検査もちょっと元気がないぐらいで異常なし。
タイミング3回(人工授精に進みたいと申し出たため3回)、人工授精2回(セキソビット・デュファストン服用)、妊娠した時は、LHの上昇がわからず排卵誘発の注射。

妊娠に至った経緯

4年近く、近くに婦人科がないなど、いろいろな理由で不妊治療しないで、自分でタイミングをはかってきました。

35歳になる前にと思い治療を始めました。

4年間自然妊娠にいたらなかったので、遠方でも不妊専門の病院を選択、早めに人工授精に進みました。
1回目の人工授精の後、古い卵が残っていたので人工授精見送り、排卵日に通院できず見送りで、人工授精開始後4周目(2回目)の人工授精で妊娠しました。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

主人と共にマカを服用。

お酒を止める事はできなかったので、ビールテイスト飲料などを使って量を減らすように気をつけました。

外に出るのが苦手なので、ラジオ体操とWiiフィットで体を動かすようにしました。

胃腸が弱かったので、テレビでみた過敏性腸炎を改善する為の呼吸法をしていました(下痢になる回数も減りリラックス効果も?)。

不妊改善中の方へひと言

もともと私の方がセックスレスぎみで、夫婦生活をもつ為に主人と少しづつ沢山時間をかけて話し合ってきました。なかなか子供ができない日々はすごく辛く感じた時期もありましたが、主人との関係が深まり結果良かったと思います。

また、このHPにあった、「不妊治療をされた人の8割ぐらいの人が妊娠できると予測できる」、「あきらめる事も、大きく期待もしない、不妊治療はたんたんと…」というコメントを、不安になるたびに何度も読み、なるべくたんたんと頑張ってきました。

その他、ご自由に

なかなか不妊治療がスタートできず焦り悩んでいた時に、「妊娠しやすいカラダづくり」のHPをみつけて、病院に行けなくてもできる事があると、いろいろ勉強させてもらいました。
最新ニュースもわかりやすい解説があったり、編集長さんのコラムを読んで、自分なりの不妊をいろいろ考えさせてもらったりととてもありがたかったです。

すでに出産し、妊娠報告が遅くなってしまいましたが、妊娠報告を読んでは励みにしていたので、報告させていただきました。

いろいろご苦労もあると思いますが、これからも不妊に悩む方々にわかりやすい情報を届けてあげてください。

ありがとうございました。

編集室より

ご出産おめでとうございます!

いつから不妊治療をスタートするのかは、それぞれのご夫婦にとって最も適切な時期があるのですね。
べストなココロやカラダの状態でスタートするために、夫婦で十分に話し合ったり、妊娠しやすいカラダづくりに取り組むことが大切だということが、よく分かりました。

貴重な経験を投稿いただき、こちらこそありがとうございました。

ご家族の健康をお祈りしています。