外からホルモンを補うのではなく自力で、という方針に切り替えて

07.01.20

お名前  とんさん 性別  女性 年齢  29歳 結婚歴  2年7ヶ月
不妊期間 1年5ヶ月 不妊治療期間 0年9ヶ月

妊娠に至った治療内容

タイミング指導
ホルモン剤内服、注射
漢方内服

妊娠に至った経緯

不妊治療でクロミッドを内服して半年、頸管粘液が減る副作用が目立ってきたため一旦治療を中断しました。
外からホルモンを補うのではなく、自分の体の中で作るという方針の漢方に変えて2周期目で妊娠が判明しました。
約一年半毎周期落ち込んでいたためもうほとんど期待もしていない状態で、家でも建てようかと勉強し始めた矢先でした。
高温期の体温もきれいに上がらず、どうせ今回もだめだろうなと思っていました。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

湯たんぽ、カイロ、腹巻き常用でとにかくおなか周りを冷やさない。
朝ご飯をパン→ご飯とみそ汁に変更。
サプリ(葉酸、ビタミンE、ミネラル)摂取。

不妊改善中の方へひと言

毎周期生理が来る度に女として失格と言われているようで自信を失うことと思います。
私は職場が子供が多い環境だったので余計につらく、数ヶ月に一回夫に悲しみをぶちまけて号泣していました。
でもそのつらさも妊娠できればすべて報われた気持ちになれます。
いつか必ず赤ちゃんは来てくれると信じて、何より自分の体の力を信じて、後悔のないようにしてください。

編集室より

おめでとうございます!

やはり何かに頼るということではなく、自分の体が基本ですね。
それにしても、高温期の体温がきれいに上がらなくても、授かるときには授かるものなんですね。

自分の体の力を信じることの大切さがよくわかりました。

貴重な経験を投稿いただきありがとうございました!