健康な男性でもタバコの本数が多いほどEDのリスクも高くなる

男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの

2007年09月27日

the American Journal of Epidemiology

健康な男性でもタバコを吸うことでED(勃起不全)のリスクが高くなり、本数が多いほど、リスクも高くなることが、アメリカの大学の研究チームの調査で明らかになりました。

直近の半年間は性的な活動を問題なく出来ていた、35~74歳の健康な中国人男性4,763名を対象に調査したところ、タバコを吸う男性は吸わない男性に比べて、EDになるリスクが41%高いことが分かりました。

また、1日の喫煙本数が10本までの男性では27%、11~20本の男性では45%、20本以上の男性では65%になるなど、喫煙本数が多くなるほど、EDのリスクも高くなることが分かりました。

そして、研究チームは、健康な中国人男性のEDの原因の22.7%は喫煙であるとしています。

さらに、調査では、禁煙後でもEDのリスクは低下しないことも明らかになりました。

コメント

研究チームによりますと、これまでの研究では、喫煙とEDのリスクとの関連性については、高血圧や糖尿病、心臓病の男性を対象としていたけれども、健康な男性の喫煙とEDのリスクとの関連性を調べたのは初めてだとしています。

それにしても、禁煙しても、リスクが低下しないというのはショッキングです。

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