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VOL.133 抗酸化生活のススメ

2005年12月04日

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           妊娠しやすいカラダづくり 
          [メルマガ版毎週土曜日配信]

  2005/12/4 #133
━不妊に悩むカップルを応援します!━━━━━━━━━━━━━━━━━                
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関する様々な情報を、出来る限り客観的な視点で提供します。
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みなさん、こんにちは。
いつもお読み下さってありがとうございます。

12月になり、今年もあと1ヶ月を切りました。

最近、読んで、とてもよかったのが「幸福の政治経済学」という本です。
ある方から勧めてもらい読みました。

サブタイトルに「人々の幸せを促進するものは何か」とあります。
スイスの著名な経済学者の幸福研究で、
経済、政治、社会、心理学の研究や統計から実証しようとするものです。

衝撃的と言ってもよいほどの感銘を受けました。
編集後記に書かせてもらいました。

ところで、これから年末年始を迎えるわけですが、
この1年を振り返ってみたり、
これからのことを、あれこれ考えたりする時です。

それは、今よりも、少しでもよくなろうという思いがあるからでしょうね。
そして、何かを変えようとする意欲が最も高くなる時です。

"妊娠しやすいカラダづくり"という目的でもって、
生活習慣や食べ物を考えた場合、
やはり、"抗酸化"というテーマで考えてみるのが一番でしょう。

なにせ、妊娠のための最重要条件は"元気な卵子と精子"なのですから。

酸化、いわゆる、錆びることが大敵、ということで、
今週の特集は、「抗酸化生活のススメ」です。


サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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          ★ 今 週 の 更 新 情 報 ★
  http://www.akanbou.com
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2005年12月1日 最新ニュース
乳ガン治療薬レトロゾールは排卵誘発剤として使用すべきでない
http://www.akanbou.com/news/news.2005120101.html
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2005年11月29日 妊娠報告
不妊がきっかけで体質改善できました
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2005112901.htm
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2005年11月28日 Q&A
卵管鏡手術(FT)を勧められたのですが・・・
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.tatsumi-011.html
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上記の記事についてのご質問等は、下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


事務局からのお知らせです。
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         ★ 妊 カ ラ ニ ュ ー ス ★
20051203
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★運営会社の社名を株式会社パートナーズに変更しました。
http://www.akanbou.com/aboutus/henkouaisatu.html

今月から社名が変わり、気分一新、かなり、気合いが入っています。
株式会社ライフケアマネジメントから株式会社パートナーズに変えました。

会社の名前を変えたのは、
私たちは、"どんな"仕事をするのかを社名にしてスタートしたのですが、
これからは"どのように"仕事をするのかを大切にしたいと考えたからです。

何をするか、よりも、どのように取り組むのかを、
もっと、大切にしたいという思いです。

これからも宜しくお願いいたします。


セルフサポートグループ、Fineからのお知らせです。
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    ★ NPO法人Fine(ファイン)からのお知らせ ★
http://j-fine.jp/
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http://www.akanbou.com/fine/oshirase.html

★「特別企画 Fine電話カウンセリングデー」開催のお知らせ

不妊当事者においては、不妊であること、治療を続けること、
治療をどうしようかと思うことなど、
様々な思いで生活している人の多いことが現実です。

その思いに押しつぶされそうな人や苦しんでる・悩んでいる人は、
カウンセリングを受けることで、自分の考えを整理でき、
前に進むこともできるかもしれませんし、
思いを吐き出すことで少しでも苦しみが和らぐかもしれません。

Fineでは、不妊カウンセリングに精通した臨床心理士の先生が、
毎月有料で電話カウンセリングを行なっています。

12月は特別企画として、なんと無料で電話カウンセリングが受けられます!

日時:12月14日(水)15:00〜17:00
定員:先着順2名
申込方法:Fineサイトの「申込フォーマット」からお申し込みください
http://fine.s68.xrea.com/postmail_de/postmail.html
申込締切日:前日まで(但し、定員になり次第、締め切らせていただきます)

★政治政策への要望を提出!

公明党女性委員会「女性の健康支援プロジェクトチーム」の皆さんに、
不妊当事者の現状を伝えてきました!

Fineの代表3名が、公明党女性委員会の8名の議員の方と、
面談の機会を得て、政治政策への要望書を提出。

アンケートやメール、会員ページの掲示板などに寄せられる、
多くの不妊当事者の声の中から、
今回は5点に的を絞って政策への要望として話をしてきました。

詳細はこちら
http://j-fine.jp/top/katudo.htm

★Fine Bloom参加者募集!

誰にも言えずに閉じこめている気持ちを
聴いてもらいたいと思ったことはありませんか?

そんなみなさんへ、Fineでは「Fine Bloom(ファイン ブルーム)」と
称したグループシェアリングを行なっています。

前回は正会員のみの参加でしたが、ご好評につき、
エール会員の方もご参加いただけるようになりました。
(申し訳ありませんが、不妊当事者のみの参加とさせてください)

申し込み多数の時は先着順で、
参加を見合わせていただく場合がありますのでご了承ください。

詳細はこちら
http://j-fine.jp/counseling/bloom.htm
お問い合わせは 
bloom@j-fine.jp


━〈特集〉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

        抗 酸 化 生 活 の ス ス メ

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読者の皆さんから寄せられる質問やご相談で最も多いのは、
卵子の質をよくしたり、精子を活発にする「生活法」について、です。

以下、お読み頂ければ、お分かりいただけると思いますが、
一言で言うならば、「全身の細胞が喜ぶような状態」で生活することです。

ちょっと、抽象的というか、精神論過ぎますかね?

★妊娠しやすいカラダづくり=アンチエイジング(抗老化)

妊娠するために最も必要とされる条件は、
"質のよい卵子"と"元気な精子"が出会うことです。

ところが、さまざまな要因で卵や精子の状態の質が落ちていき、
なかなか妊娠しにくくなってしまいます。

一番の要因は老化です。

要するに、年齢とともにカラダのさまざまな機能が衰えていくように、
妊孕性(妊娠する力)も徐々に低下していきます。
いわば、宿命とも言える現象です。

ですから、"妊娠しやすいカラダづくり"とは、
根本的には、今、流行りの「アンチエイジング」なのです。

★老化のスピードを決定するものは?

さまざな調査データをみてみると、
だいたい、35歳くらいが分岐点と言えそうです。

おそらく、妊孕性に限らず、
35〜40歳あたりは、いろいろな面で"年"を感じる頃かもしれません。

ただし、誰もが実感しているように、"個人差"がとても大きいものです。

要するに、老化のスピードが個人によって大きく異なるのです。

果たして、その要因はなんなのでしょうか?

もしも、100%遺伝で決定しているのであれば、
もはや、生まれながらにして、勝負はついているのですから、
残念ながら、諦めるしかありません。

ところが、老化スピードを決定しているのは、
遺伝が関与していることは間違いないのですが、
それだけでなく、生活要因も大きく関わっているようです。

★自分たちの生活を見つめ直すことから

それでは、何をどのようにすれば、
老化のスピードを遅らせることが出来るのかという話しになると、
ことは、それほど単純なものではありません。

加齢という現象は複雑です。

現時点で出されている専門家の見解も、それぞれ、仮説にしか過ぎません。

検証がほとんど不可能に近いからです。
仮説を証明するためには、全ての条件を同じにした人体実験を、
長期間に渡って実施する必要があるからです。

そんな、ほとんど神の領域と言っても過言ではない対象に、
なんとかアプローチしようと、日夜、努力を重ねている研究者には、
本当に頭が下がる思いさえします。

それほどに、個人個人の状況は、それぞれに異なります。

ですから、大切なのは、
アンチエイジング情報を参考にしつつも、
それらに振り回されることなく、
自分たちに相応しく、最適な方法を見つけることです。

そして、それは、自分たちの生活をじっくりと見つめ、
見直すことから始めるということだと思いいます。

要するに、方法は、外部に求めるのではなく、
内部に耳を傾けることでみつけるといことだということです。

若さというのは、与えられたり、得るものではなく、
そんな生き方の結果なのでしょう。

こんような視点に立って、
多少なりとも参考にしてもらえればと思います。

★活性酸素の抑制・除去能力

そんな中で、現時点で、
老化を招く、一番有力な悪玉と考えられているのが「活性酸素」です。

活性酸素が、細胞の大切なDNAやたんぱく質を酸化し、傷つけ、
細胞をサビつかせるというものです。

カラダの60兆個とも言われている細胞の中のミトコンドリアという所で、
酸素を燃やして、人間の活動に必要なエネルギーを作っているのですが、
そのプロセスで、副産物として、発生してしまう毒性をもった物質が、
この、悪名高い「活性酸素」なのです。

生き物が生きていくために必要なエネルギーを作るプロセスで、
発生してしまうのですから、なんともやっかいな存在で、
老化が宿命であることがよく分かりますね。

さて、妊娠しやすいカラダづくりという観点から言えば、
卵子や精子が、この活性酸素の攻撃を受けることで、
それら生殖細胞がダメージを受け、質が劣化してしまうというものです。

ただ、人間は、この活性酸素を野放しにしている訳ではなく、
活性酸素から細胞を守るために、抗酸化システムを備えています。

具体的には、SOD(スーパーオキシドディスミュターゼ)に代表される、
活性酸素を無毒化する、いくつかの酵素をもっていることです。

これらの酵素は、なぜか、年齢とともに減っていきます。
さらに、悲しいことに、補充することが出来ません。

★卵子や精子を活性酸素の害から守るために

それでは、卵子や精子を活性酸素の攻撃から守るためには、
まずは、活性酸素をたくさん発生させないこと、です。

活性酸素は、前述したミトコンドリア、
でエネルギー産生の際の副産物として発生するだけではありません。

そのような生命活動以外でも活性酸素が発生しています。

それは、紫外線や放射線、排気ガス、電磁波などからの影響、
また、タバコや食品等、体内に取り入れたものが原因になって、
発生するケースです。

さらには、大きなストレスなんかでも、
大量の活性酸素を発生させることがあるそうです。

生命活動は抑えることは出来ませんが、
これらの発生源は、ある程度、努力次第で、なんとかできそうです。

もう一つは、発生した活性酸素の抑制、除去能力を高めることです。

前述の、私たちの体内に備わった強力な活性酸素除去システムである、
SOD等の抗酸化酵素は、年齢とともに減ってくるわけですから、
外から、積極的に抗酸化物質を取り入れることが大切です。

以下に、努力次第でコントロ−ル可能で、具体的な、
抗酸化生活法をご紹介していきます。

★活性酸素の発生量を少なくする方法

▼生活習慣から

タバコですね。
また、規則正しく、十分な睡眠。
過度なストレスをさける。

まあ、当たり前なことです。

▼食生活から

食べるものの内容や食べ方が、
活性酸素の発生量がどのように関わっているのでしょう。

不自然なものを極力さけることです。

不自然なものを食べることで、
肝臓でそれらを解毒されるときに活性酸素が発生します。

不自然なものとは、
加工食品等、工業的に製造された食品に含まれる食品添加物、
古くなった脂質、大量のお酒等です。

それらを極力さけて、肝臓から発生する活性酸素を少なくします。

★外部から抗酸化物質を有効に取り入れる方法

これが大切です。

前述の通り、体内の抗酸化酵素が減っていく訳ですから、
外部の抗酸化物質をせっせと取り入れることが必須なわけです。

そうです、ビタミン等です。

ただし!ここで、これらの抗酸化物質をどのように取り入れるか、
正しい方法を実行することが大切です。

単に、サプリメントで補充すればよいというものではありません。

外部から取り入れたい抗酸化物質には、
どんなものがあるのか、整理すれば、よくご理解いただけるかと思います。

まずは、ネットワーク系の抗酸化物質のグループです。

具体的には、ビタミンC、ビタミンE、α- リポ酸、コエンザイムQ10、
そして、グルタチオンです。

これらの特徴は、それぞれが相乗効果を発揮することです。
これら5つの相乗作用によって、
個々の成分が持つ抗酸化力の総和よりも大きな力を持つことです。

お互いがお互いの力を高めあうのです。

ですから、この性質をうまく利用しなければなりません。

もう一つのグループは、無数と言っても過言ではない、
植物性抗酸化物質のグループです。

具体的には、ポリフェノール類のフラボノイド、
なんと、これは、4,000種類以上あります。

フランス海岸松樹皮エキスやイチョウ葉エキス等がよく知られています。

さらには、カロテノイドです。
これは、600種類くらい、自然界に存在していて、
私たちが日常食べている野菜や果物には、
40〜50種類含まれていると言われています。

βカロチンやルテイン、リコペン、ゼアキサンチン等が有名ですね。

それでは、これらの外部の抗酸化物質をどのようにすれば、
効果的に取り入れることができるのでしょうか。

食品やサプリメントからの賢い取り入れ方は以下の通りです。

【作戦その1】

◎野菜や果物をたくさんの種類をたくさん食べる

これが、第一です。

なにせ、何百、何千種類の抗酸化物質です。
そんなサプリメントなんて、存在しません。
これだけは、人工的な食品では絶対に取り入れることが出来ません。

なにせ、未知の有効成分も含まれている訳ですから。

まずは、植物を食べること、
具体的には、野菜や果物をたくさんの種類を大量に食べることです。

▼旬のものを食べる

なぜなら、野菜や果物に含まれる有効成分の量は、
季節によって、大きなバラツキがあるからです。
旬にものが一番、有効成分が豊富です。

▼皮ごと食べる

なぜなら、往々にして、抗酸化物質は表皮部分に豊富だからです。
元来、植物に含まれる抗酸化物質は、その植物が自分を守るために、
備わっているものですから当然と言えます。

ですから、りんごや人参、なすの皮など、
今迄捨てていたとしたら、とてももったいないことです。

無農薬のもの、或いは、よく洗って、皮ごと食べることが大切です。

▼"具だくさん"がポイント

なぜなら、メニューが大切なのではなく、
どれだけ、たくさんの種類の野菜を食べるかが大切だからです。

例えば、みそ汁やカレー、うどんやパスタ、寄せ鍋等、
野菜を大量に入れましょう。

▼和風のおかず

なぜなら、和風のおかずには、だいたい、抗酸化物質が豊富だからです。

例えば、納豆やみそ汁、おひたし、焼きざけ等です。

▼ご飯は玄米(五分付きでも可)に雑穀

お米や麦も植物ですから。
理想的な主食です。

◎サプリメントも取り方が大切

【作戦その2】

植物性の抗酸化物質の摂取は、
食べることに尽きます。

ところが、前述の強力な援軍である、
ネットワーク系抗酸化物質のグループは、
サプリメントで補充する必然性が高いと言えます。

なぜなら、なかなか食事で摂取しづらいものもあるからです。

ただし!取り方に注意が必要です。

▼予算をかけてもよいという方へ

グループの内、摂取可能な成分をセットでとります。

ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10、α−リポ酸です。

さらに、より効果を確かなものにするために、
製品選択をシビアにすることも大切です。

ビタミン類は、単体の製品ではなく、
より、野菜や果物等の食物に存在する形態に近いものです。

■複合ビタミンE(コンプレックスC)
http://www.nature-g.com/shohin/megafood/01.html
■複合ビタミンE(ビタミンEコンプリート8)
http://www.nature-g.com/shohin/member/04.html

そして、コエンザイムQ10やα−リポ酸は、
もともと、医薬品成分ですから、
サプリメントは製品によって品質のバラツキが大きいですから、
原料の出所が明確であることや製造基準が高いことが選択ポイントです。

■コエンザイムQ10
http://www.nature-g.com/shohin/yarbaprima/12.html
■α−リポ酸
http://www.nature-g.com/shohin/yarbaprima/13.html

▼予算を抑えたいという方へ

これらのネットワーク系抗酸化物質の中で、
取りあえず、どれか、一つだけ、サプリメントで補充するとすれば、
何がよいでしょうか?

答えは、α−リポ酸にすべきです。

なぜなら、α−リポ酸こそが、
ネットワ−ク系の中核で、
自身が抗酸化物質として働くだけでなく、
グループの他の全ての成分の能力を高める働きがあるからです。

■α−リポ酸
http://www.nature-g.com/shohin/yarbaprima/13.html

▼食べ物から摂取できない植物性成分で補充すべき成分は?

フランス海岸松樹皮エキスです。

松の木の樹皮のエキスですから、
食べ物からは取り入れることが出来ません。

そして、強い抗酸化力をもっているだけでなく、
血管を保護し、血流をよくしてくれるとあっては、
妊娠しやすいカラダづくりのためには強い味方となってくれます。

■フランス海岸松樹皮エキス(パインバーク)
http://www.nature-g.com/shohin/yarbaprima/10.html

いかがでしょうか?

現時点で、考えうるベストな取り入れ方ではないかと思います。

★最後に"笑って"生活するということ

みずみずしい細胞を維持することは、
じつは、心の状態も大きく関わっていることが、
最近の研究から、次第に明らかになってきています。

笑うことで、毒を吹っ飛ばしましょう。

◎この内容に関するご質問やご相談、ご意見はメールにて。
news-master@akanbou.com


━[不妊に関するご相談は]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人には聞けない不妊の悩み 専門家がお答します
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.akanbou.com/qa/main.html

━[不妊改善のためのサプリメント活用術]━━━━━━━━━━━━━━
あなたに相応しいサプリメントとその使い方をご提案します
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.nature-g.com/funin/supple.html
http://www.nature-g.com/query/index.html

━[妊娠報告をお願いします]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さんからの妊娠報告をお待ちしています
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http://www.akanbou.com/houhoku/main.html

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■編集後記 
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「幸福の政治経済学」では、
幸福の条件として、何を得たか、ということも、
もちろん、大切な要素なのですが、
最も大切なのは、プロセスにおいて、
どれだけ、自分がかかわったか、という事が最も重要なことだと言うのです。

要するに、自分の人生を自分のものになっているか、ということです。

これには、本当にその通りだと思いました。

結果は、全てを自分でコントロールすることは出来ませんし、
時々の運もあります。

ですから、不妊改善においても、
二人で、勉強して、話し合い、考えて、
決して、人まかせ、医者まかせにせず、
世間の常識とされているものに振り回されず、
二人の納得を一番大切にして進めていくこと、
それこそが、最も大切なことだと思います。

まさに、我が意を得たり、といった感じです。

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妊娠しやすいカラダづくり No.133
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【発 行】 株式会社パートナーズ内
      [妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト]
【発行責任者】細川忠宏(不妊カウンセリング学会所属)
【編 集】 酒井奈緒
【監 修】  荻田浩司(内科医・医学博士)
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