不妊
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原因不明不妊に対する漢方や鍼灸治療の効果について

■2007/2/13 アップ

■テーマ:原因不明不妊、漢方、鍼灸

 
 

▼お名前
天使の羽根

▼性別
女性

▼年齢
37

▼ご質問・ご相談内容
原因不明不妊に対する漢方、鍼灸治療の効果についてご意見を聞かせてください。
臨床医をしております。
AIH開始の時期から漢方内服を開始しました。
温経湯2ヶ月、当帰芍薬散2ヶ月、下痢がひどいため中止し 、
小建中湯に変更、現在はまた温経湯に戻っています。
年齢的にも、不妊歴からしても、
もう体外受精を考慮していく時期に入ってきているとわかってはおりますが、
今の仕事の状態では物理的に難しいですし、
自分の中でもまだそこまで考えられないため、
もう少しそれ以外の方法でやってみたいと考えております。
都会で不妊治療で有名な漢方医を受診した方がいいのか、とも思います。
3年前からマカを飲み、冷えには注意しております。、

▼結婚歴
5 年

▼避妊期間
1 年 6 ヶ月

▼不妊期間
3 年 6 ヶ月

▼結婚後これまでの経過を簡単にお書きください。
結婚後1年半は仕事の関係上避妊していました。
その後基礎体温を測定しつつ自然に様子をみていましたが、
妊娠しないため2年前に産婦人科を初診。
ひととおりの検査をして夫婦ともに異常がないということで1年間タイミング法、
昨年5月より計4回AIHをうけるも妊娠せず。
昨年6月より漢方薬局より漢方を購入しております。

▼基礎体温表はつけておられますか?
はい

▼※つけておられればどのような推移を示しておられるか簡単に教えて下さい。
2相性、低温期16日(36.05〜36.35度)、
高温期14日(36.54〜36.84度、移行期が3日程度あり、高温期前半は36.7度にはならない)、
周期は30日と安定しています。

▼結婚後、お仕事はされていますか?
はい

▼不妊治療は受けておられますか?
はい

▼不妊治療期間は?
2 年 ケ月

▼今までどのような検査を受けられましたか?
ホルモン検査
精液検査(ご主人)
子宮卵管造影
子宮内膜検査
フーナーテスト

▼今までどのような治療を受けられましたか?
タイミング指導
AIH(人工授精)

 

【回答者】 妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)

ご自身も指摘しておられる通り、
これまでの経緯と不妊期間を考えますと、
一般不妊治療による妊娠の確率は低いと考えざるを得ません。

そのうえ、年齢による妊孕性の低下は、
体外受精等の高度生殖医療によっても回避できません。

もちろん、いろいろな事情はおありかとは思いますが、
もしも、将来的に体外受精を受けることをお考えであれば、
どのデータをみても、37、38歳以降は妊孕性の低下の角度が一層急になりますから、
ステップアップを先送りされることは得策ではありません。

漢方薬は、これまでの経験則から、
排卵を整えたり、黄体補充を目的に使用されることが多いようです。
また、鍼灸治療は、たとえば、骨盤内の血流をよくすることやストレスの軽減等、
あくまで、間接的、補助的な手段と考えてとよいと思います。

ですから、いずれも、卵子と精子が出会えていない、
もしくは、出会いづらいことに対する代替治療にはなり得ませんし、
そのような証拠もありません。

以上、ご参考になりましたでしょうか?

 
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