不妊
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帝王切開や肥満は不妊の原因になりえますか?

■2007/1/30 アップ

■テーマ:帝王切開、肥満

 
 

▼お名前
あきちん^^

▼性別
女性

▼年齢
26

▼ご質問・ご相談内容
はじめまして。
現在2歳10ヶ月の女の子の育児をしながら、妊娠するのを待ってます。
娘を結婚して4ヶ月位に授かり、翌年に帝王切開にて出産しました。
元々、2歳位は離したいと思い、娘が1歳6ヶ月頃から頑張り始めましたが、
今だに妊娠する気配はありません。

そろそろ、不妊治療を考えた方がいいのか悩んでます。

帝王切開をした傷が2年位癒えず、時々今だに痛みます。
娘と遊んでいて傷跡を押されると、激痛が走ります。

それに、お産後体重が10キロ減ったのですが、現在は元に戻って
さらに増えてしまし、身長162cmで100kg前後あります。
娘を妊娠した時は97kgでした。妊娠後期には90.1kgまで減りました。
妊娠中増えた事は一度もありません。

帝王切開の傷が原因で不妊になる事はありえるのでしょうか?
過去の質問にもある通り、肥満は不妊の要因と言えるものなんしょうか?
あと、育児ストレスも要因と考えられますか?

▼結婚歴
4 年

▼避妊期間
1 年 4 ヶ月

▼不妊期間
* 年 * ヶ月

▼結婚後これまでの経過を簡単にお書きください。
結婚後4ヶ月で第1子を妊娠、途中 妊娠性耐糖能異常にて1ヶ月半入院。
翌年帝王切開にて出産。
その後、1年4ヶ月程度、避妊。 
避妊をやめてから現在に至る

▼基礎体温表はつけておられますか?
いいえ

▼結婚後、お仕事はされていますか?
いいえ

▼不妊治療は受けておられますか?
いいえ

▼その他、気になられること、ご要望等ありましたら、なんでもお書きください。
帝王切開(横に切開)をして2年位からだいぶ元に戻りつつあるのですが、
今だに時々痛みます。
娘と遊んでいて傷跡を押されると、激痛が走ります。
これは傷が癒着している可能性がありますか?
その場合は産婦人科を受診した方がいいのでしょうか?
アドバイス頂けたらと思います。

 

【回答者】 妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)

望んでいるにもかかわらず、なかなか授からないとなると、
いろいろな原因を疑って、心配になるものです。

整理してみましょう。

まずは、帝王切開の結果、
お腹の中に癒着が起こってしまったようなケースでは、
不妊の原因になりえるかもしれません。

ただし、現時点で、そのことを確かめるのはとても難しく、
たとえ、腹腔鏡検査でお腹の中を直接見たとしても確認できるとは限りません。

ですから、考え方としては、
帝王切開が、もしも、原因になるとすれば、
お腹の中の癒着によって、
例えば、卵管の通りが悪くなったり、
卵管采がうまく排卵した卵子を取り込めなくなるというようなケースでしょうから、
その他の不妊原因が見当たらず、
不妊治療を始めて2年以上経過して、
一般不妊治療を繰り返しても授からないようであれば、
帝王切開を疑わざるを得なくなるかもしれませんが、
今は、そのことについては、後回しとして望むのが現実的ではないでしょうか?

そして、不妊期間が1年以上になるとのことですので、
そろそろ、不妊治療を考えるタイミングなのかもしれません。

ただ、痩せすぎても、太りすぎても妊娠しづらくなることは明らかですから、
まずは、肥満の影響を考えてみてはいかがでしょうか。

体重が妊娠する力に及ぼす影響については、以下のページにて解説しています。
妊孕性に影響を及ぼすものやこと「体重」

肥満の影響を確かめてみるには、
肥満によって、排卵しづらくなっていないか、
基礎体温をつけてみるという方法があります。

グラフの推移からある程度の予測が可能です。

いずれにしても、食事の見直しと適度な運動によるダイエットに取り組みましょう。

もしも、排卵しづらい、もしくは、排卵していないことがわかったとしても、
肥満によるものであれば、大きく減量しなくても、たとえ、数キロのダイエットでも、
排卵障害の改善が期待できるとの研究報告もなされています。

逆に、極端なダイエットは、かえって、排卵が止まってしまいかねませんので、
適切な方法でダイエットすることが大切で、
体重させ減らせばよいというものではありません。

お一人目のお子さんを妊娠された際にも、
妊娠糖尿病で1ヶ月半入院されたとのことですから、
肥満は、妊孕性を低下させるおそれがあるだけでなく、
健全な妊娠をも阻害したり、胎児への悪影響も懸念されます。

要するに、母子のトータルの健康のためにも、まずは、取り組むべきは、ダイエットだと思います。

最後に、帝王切開の傷口の痛みですが、
その時の先生のところでご相談されるのがよいのではないでしょうか。

 
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