[要 約]
初期流産後は、心の落ち込みから立ち直っても、
男女ともに不安な気持ちは1年以上たっても消えないことが、
イギリスの研究チームの調査によって明らかになりました。
研究チームは、初期流産を経験した273名の女性と133名の男性に、
流産直後と流産の半年後、13ヶ月後に、
不安・抑うつ傾向を測定する尺度であるHADS(Hospital Anxiety and Depression Scale) を用いることによって、
流産したことが、精神面にどのように影響を及ぼしているのかを調べました。
それによりますと、流産後の1ヶ月は、
女性の10%、男性の4%がうつ症状を呈していましたが、
13ヶ月後もその状態が続いていたのは男女ともに2%でした。
そして、女性と一部の男性にとって最も大きい精神面への影響は、不安感でした。
流産後の最初の1ヶ月間、24%以上の女性、5%の男性が、
そして、13ヶ月後でも、依然として、女性の約16%、男性の4%以上が、
不安感を抱き続けていることが分かりました。
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