[要 約]
さまざまな精子の回収法による顕微授精と、
通常の体外受精による胚盤胞移植の妊娠率を比較したところ、
有意な差はないことが、スウェーデンの研究チームの試験により明らかになりました。
研究チームは、587名の乏精子症の男性から射出された精子、
31名の無精子症の男性からPESAやTESEによって精子上体や精巣から採取した精子を使って顕微授精と、
680名の女性が受けた通常の体外受精の治療成績を比較しました。
受精卵が胚盤胞まで育ち、
胚盤胞移植できた割合は、
それぞれ、60.5、66.0、66.9パーセントでした。
12週時点で、胚盤胞を1個移植した妊娠率は、
それぞれ、41.4、51.6、40.4パーセントで、精子の回収法による差はみられませんでした。
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