[要 約]
食欲を抑制するホルモンで、生殖活動にも深く関わっているとされているホルモン「レプチン」は、
原因不明の不妊に関わっている可能性が高いことが、トルコの研究グループの試験で明らかになりました。
試験は、原因がみあたらないにもかかわらず不妊期間が1年の女性27名(23〜38歳で平均29.3歳)と、
比較対照グループとして、直近の2年間で、
妊娠、出産を経験した女性30名(19〜39歳で平均28.9歳)を対象に、
月経周期3日目の血液中のレプチンの濃度を測定しました。
その結果、原因不明不妊の女性のグループのレプチンの血中濃度の平均が7.0ng/miだったのに対して、
対照グループのそれは、3.4ng/mlでした。
このことから、原因不明不妊の女性では、レプチンの濃度が高い傾向にあり、
そのことが、不妊の原因になっている可能性があるとしています。
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