[要 約]
母親が妊娠中に牛肉をたくさん食べた男性は、
精子数が他の男性に比べて少なくなる可能性があると、
アメリカのロチェスター大学の研究チームが調査によって明らかにしました。
その原因として考えられるのは、
食肉牛に投与された成長ホルモンの影響ではないかとしています。
パートナーが妊娠しら1949年から1983年の間に生まれた387名の男性を対象に、
精液を採取するとともに、食生活や生活習慣、また、母親の妊娠中の食生活について調べたところ、
週に7回以上牛肉を食べた母親は41名で、その子どもの男性の精子数の平均は4310万と、
母親が肉をあまり食べなかった男性の平均である5690万に比べて24%少なく、
妊孕性が低かったことが分かりました。
研究者は妊娠中に食べた牛肉の残留成長ホルモンが、
胎児の生殖能力に影響を及ぼした可能性を指摘しながらも、
妊娠中の女性に牛肉を食べないようにアドバイスするものではないとしています。
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