[要 約]
妊娠前から妊娠期間中を通じて、
葉酸を含むマルチビタミンを摂取した女性は、
子どもが発症頻度の多い3つの小児悪性腫瘍にかかるリスクが低くなることが、
カナダの研究で明らかになりました。
カナダのトロント大学の研究チームは、
過去に実施されたアメリカの7つの研究を分析したところ、
妊娠前、妊娠中の女性の葉酸を含むマルチビタミンの摂取は、
子どもの白血病の発症リスクを39パーセント、
神経芽細胞腫の発症リスクを47パーセント、脳腫瘍の発症リスクを27パーセント、
それぞれ低下させることが分かりました。
研究者はマルチビタミンのどの成分がそれぞれのリスク低下に働いているのか、
或いは、葉酸の新たな働きなのか、さらなる研究が必要であるとしています。
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