[要 約]
体外受精において、5日目胚(胚盤胞)の単一胚移植は、
3日目胚の単一胚移植に比べて、出産迄に至る確率が48%高いことが、
ベルギーの研究グループによる試験で明らかになりました。
単一胚移植とは、
体外受精において、母子ともに健康リスクの高い多胎妊娠を避けるために、
子宮に戻す胚の数を1個にすることです。
ベルギーの研究グループは、351名36歳以下の不妊の女性を、
無作為に2つのグループに分け、
176名は、受精から3日目の胚を1個移植し、
175目は、受精から5日目の胚盤胞を1個移植し、成功率を比較しました。
その結果、妊娠、出産できた女性の割合は、
3日目の胚を1個移植したグループでは21.6%、
5日目の胚盤胞を1個移植したグループでは32%とだったとのことです。
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