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VOL.355 人と人との関係が大きな支えに・・・

2010年03月28日

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 妊娠しやすいカラダづくり 
 VOL.355
 2010年3月28日                  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.akanbou.com ━

じぶんたちにあったこたえをだすために・・・

なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"上でのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。


━[今週の内容]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼今週の更新情報一覧

▼妊カラフォーラム(1)
Our Story それぞれの夫婦の物語 002

▼妊カラフォーラム(2)
読者の皆さんからのメールをご紹介します

▼編集後記


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 今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2010年3月26日 妊娠報告
45歳で自然妊娠
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2010032601.html
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2010年3月25日 最新ニュース
脂肪の摂取と子宮内膜症の発症リスクとの関係 
http://www.akanbou.com/news/news.2010032501.html
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2010年3月24日 Q&A
体外受精の際のお薬のことで教えてください。
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.tatsumi-036.html
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2010年3月23日 最新ニュース
体外受精や顕微授精では早産のリスクが高くなる
http://www.akanbou.com/news/news.2010032301.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


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 妊カラフォーラム(1)
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 Our Story それぞれの夫婦の物語 002
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不妊と一言で言っても、
それぞれの状況や事情はすべて異なるもの。
たとえ、同じ治療を受けていても、
そこに至る経緯や背景もさまざまです。
Our Storyでは、それぞれの夫婦の体験をつづります。

今回のOur Storyは、イギリスのロンドン在住のKKさんからです。

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現在の年齢:38歳
結婚歴:10年8ヶ月
不妊期間:4年
治療期間:1年6ヶ月

イギリスのロンドンに在住14年になります。
2006年からタイミング療法を5ヶ月、人工授精を2回行い、2008年
に一度目の体外受精にて妊娠、2009年に長女を出産しました。

不妊治療の話を始める以前に、私たち夫婦には大きな難問がありました。

ずっと子供が欲しかった私に反して、イギリス人の主人はずっと子供が欲し
くなく、何度も話し合いはしましたが、お互いに離婚はしたくはないものの、
自分の主張は変えられない。結果がでるでもなく、悶々とした日々が2年ほ
ど続きました。この2年間は、子供がほしくないと言われている事で、自分
の女性の部分を認められていない様な気がしてしまって、夫婦生活もあまり
なかった記憶があります。子供だけが夫婦の関係に必要なものではありませ
んが、その時はそういう風には考えることはできませんでした。

それが、ある時、日本に私達の家を建てる事になるかもしれないという事に
なり、主人が突然、そうなったら子供部屋は2つ欲しいといいだしたのです。
何が彼をそういう気持ちにさせたのかは、未だにはっきり分かりませんが、
あんなに毎日悩んでいた事が、そんなに簡単に解決してくれるとは思いもよ
りませんでした。とにかく、やっとチャンス到来。気持ちも晴れて、本格的
な子づくりを始める事が出来ました。

しかし、すぐに妊娠はせず、4年間、出口のない迷路をさまよっている様で
した。子供が出来ないかもしれないという不安、治療への不安、仕事と治療
との両立、ホルモン剤による精神的なバランスの崩れ、全てが不安材料とな
り、いろんなことが足止めになってしまっていました。この4年間が私の人
生の中で一番、前に進めていないと感じる時でした。何をするにも、妊娠で
きない要素になってしまうのではないか?それに、もしも妊娠できたら中途
半端でやめてしまうことになるかもしれない、と思うと、結局何も始める事
が出来なかったのでした。

そんな不安で押しつぶされそうな時期でしたが、不妊治療を決意してから妊
娠に至るまで、私の不安やストレスをかなり軽減してくれた事が5つありま
したので、こちらで紹介させていただきます。

1)自分と相性の合うクリニックが選択できたこと

自然妊娠をがんばリ始めたのが33歳。
34歳の頃には、私は不妊かも?という思いがあり、機能検査だけはしてお
いてもらおうと病院探しを始めました。

イギリスでは、NHS(国民健康サービス)というシステムがあり、全ての
医療費は無料です。そのかわり、待ち時間が半端なく長いです。その時の状
況で、体外受精の待ち時間は1年半から2年、機能検査だけでさえ、半年か
ら1年待ちと言われていました。

その時は、35歳までには妊娠したい、という気持ちがあったので、そんな
には待てないと、イギリスのプライベートの不妊クリニックをネットで調べ、
血液検査や卵管造影などの機能検査を受けました。プライベートのクリニッ
クだと、すぐに検査も治療もしてくれるのですが、費用は高いです。(1回
の体外受精で約6000ポンドから。日本円にするとおよそ90~100万
円からとなります。)

最初に選んだクリニックAで、両方共問題がない事が分かったのですが、コ
ンサルテーション中、説明は2分で終わり、すぐさま、時間の無駄だから、
すぐに体外受精をしなさい、と言われました。

これには私も主人も驚きました。イギリスは体外受精に関して、日本よりも
考え方が進んでいて、一番最後の手段的な考えではなく、妊娠の一つの方法
のような感じでとらえている感があります。が、まさか何の説明もないまま
に、時間の無駄とか、いきなり体外受精をしなさいと言われるとは予想もし
ていませんでした。私達もそこまでは心の準備ができていませんでしたし、
高圧な態度に不信感さえ生まれました。

結局クリニックAでは、タイミング療法を3ヶ月することになったのですが、
私も主人もここでは安心して治療が受けられない、受けたくないと判断し、
新しいクリニックを探し始めました。

その丁度同じ頃、イギリス人の友人が不妊治療中で、彼女が通っていたクリ
ニックBを勧めてくれたので、受診してみたところ、コンサルテーションで
は1時間ほどかけて説明をしてくれた上に、私達2人も納得のいく治療方針
を提案してくれました。私も主人もここなら信用できるということで、クリ
ニックBに決めました。そして、タイミング療法2回、人工授精2回、体外
受精1回目で妊娠でしました。

もちろん、クリニックBにしたから成功した、という事ではないのですが、
不妊治療中は、ドクターやナースの指示に従って、治療に集中しなければい
けないので、自分達が安心して、スタッフを信頼でき、治療に専念できるか
どうかは私たち夫婦に取って、とても重要な事でした。

クリニックと患者側、相互間の相性もとても大切だと感じました。
クリニックBは、いつも患者さんでいっぱいで、スタッフもとても忙しく、
最初はこんな状態で私の事をきちんと診てくれるのかしら?と不安になりま
したが、もう信じるしかない!と割り切ってしまったことで、100%信頼
する事が出来ました。そういうのが態度に出ていたのかどうか、私が妊娠し
た時には、スタッフみんなで喜んだのよ!というメッセージをいただきまし
た。

2)主人が良き理解者であったこと

最初は子供をほしくなかった主人ですが、治療を始める時も治療中も、一番
の理解者であり、精神的にも本当によくサポートしてくれました。不妊治療
を始める前は少し躊躇していたようですが、もし成功しなくても、もし子供
が将来できなくても、何もしないで後悔するよりは、やるだけのことは全て
やって、将来後悔しないようにしようと話し合っていたので、治療に進む事
は割とスムーズに納得したようでした。

私がめそめそと悩んでいる時には、『悲しい事や悪い事を考えると、本当に
そうなってしまうからやめよう。今はがんばっているんだから、いい事を考
えようよ。』と言ってくれて、治療をがんばっていこうという元気をくれま
した。これは後で書く、Stay positive にもつながっています。

3)相談できる友人がいたこと

私は不妊治療を受ける事を、かなりオープンにしていました。
日本やイギリスの友人にも話を聞いてもらっていたし、仲の良い同僚にも話
していました。話を聞いてもらうだけで、大分気分が軽くなったし、仕事と
の両立をしていく上で、とてもやりやすかったと思います。

そして、何よりも幸いだったのは、イギリス人の友人2人が私より先に同じ
クリニックで体外受精を経験し成功していたのです。彼女達のおかげで、治
療の方法や日程、ドクターの方針、ナースの性格など、いろいろな具体的な
情報をもらえる事が出来たし、どの時が精神的にも一番つらいとか、経験者
として同じつらさを共感してくれたので、本当に心強かったです。

不妊や不妊治療のつらさ、ストレス、不安は、実際に経験してみないと分か
らないと思います。そういったことを、同じ経験を持った人たちが集まって、
話し合い、不安を軽減する事ができるのは簡単なようで、なかなかそういっ
た機会を見つける事が難しいのではないかと思いました。

イギリスでは、私たちの世代は、体外受精に関して日本よりも姿勢が前向き
という印象を受けました。私の友人達が特にそうであったのかもしれません
が、二人共、治療中の人たちの気持ちがとてもよく分かるので、これから治
療する人たちを少しでも助けてあげたい、と私にもいろいろとアドバイスを
してくれたし、私の友人が治療を始めた時にも、見知らぬ人なのに、メール
で対応したり、電話をしたりもしてくれました。私も彼女達の姿勢に大賛成
で、今はこれから治療する、もしくは治療中の友人、知人の中で、ちょっと
したコミュニティーのようなものができ、治療の不安やストレスを少しでも
軽減する、もしくはみんなで共有できる場になるといいなと思っています。

4)Stay Positive

治療中は、自分は妊娠できるのか?今回、失敗したらどうしよう?などとネ
ガティブ思考がいつでも頭をよぎっていました。そんな不安に押しつぶされ
そうだった時は、夫や上にもでてきたイギリス人の友達が、いつも、Stay
positive!!と活を入れてくれました。

治療中にStay positive でいることって、本当に難しいのですが、がんばっ
て、自分の好きな事をしたり、普通の生活を心がけたり、友人とお茶をした
りと、positive なことをするように心がけていました。Negative なことが
頭から離れない時もありましたが、そんな時には、'Stay positive, stay
positive, stay positive'と呪文のように口走り、自分自身に活を入れてま
した。その言葉のおかげでがんばっていられたと思っています。

5)ストレスになる事はしない

食事や飲み物などは気を使っているつもりでしたが、お酒が一番の難関でし
た。お酒は飲まない方がいいだろうとは分かってはいましたが、お酒好きの
私にはとても難しく、飲まない事がストレスになっていました。なので、考
え方を変えて、お酒をやめてストレスになるのなら、飲もう。ということで、
お酒はやめませんでした。でもそのかわり、カフェインは控えようかな、と
か。それが、私の心のバランスの取り方だったんだと思います。

以上、5つの事が私が不妊治療開始前、治療中の精神状態をどうにか平常に
保っていてくれた鍵だったと思います。

この不妊治療中に、ただ一つだけ、残念だった事といえば、体外受精をする
にあたり、仕事を辞めなければいけなかった事でした。ナースとして、イギ
リスの病院で働いてましたが、有給/無給休暇の許可がでず、治療に集中す
るのが困難となり、やめる事になったのでした。

ですが、子供と仕事の間で、子供を選択した事に、全く後悔はありません。

現在は、長女も14ヶ月となり、もうそろそろ二人目を考えています。現在、
一つ凍結胚があり、半年ほど自然妊娠がんばってだめなら、それを移植しよ
うかとも主人と検討中です。

▼妊カラ編集室から

妊カラの読者には海外在住の日本人の女性が少なくありません。これまで、
全ての大陸からメールをいただいています。ご主人の転勤のためという方も
いらっしゃれば、現地の方と結婚されてという方もいらっしゃいますが、K
Kさんは後者ですね。

言葉や慣習などの環境が異なるだけでなく、医療制度が日本とは異なるため、
海外で不妊治療を受けるということはさまざまなご苦労が伴うはずです。

そんな事情というか、背景があるからなのか、いろいろなご苦労があったは
ずなのに、いや、あったからこそ、「環境の大変さ」よりも、「どのように
環境に働きかけた」のか、また、「不妊の辛さ」よりも、「どのように克服
した」のか、そんな"ポジティブさ"が、私には、より、印象強く伝わりま
した。

そして、本質的なことは、どこに住んでいても、どこで治療を受けていても、
全く変わらないということも教えていただきました。

たとえば、相性の合うクリニックで治療を受けることができるかどうかは、
とても大切なポイントになると思いますが、なにも、はじめから信頼できる
ドクターがいて、出会えたわけではなく、ご自身の努力や工夫によって、信
頼できるような関係を築かれたのだということが分かりました。

また、ご主人がよき理解者でいらっしゃったこと、友人の方々が支えになっ
たということも、それまでに、そのような関係をつむいでこられたというこ
となのではと思いました。

文中にも書いていらっしゃったように、Kさんは、不妊治療中は、ご自身が、
多くの方々に助けてもらったとおっしゃっています。そして、そのお返しと
して、今回、このメルマガの読者の皆さんを応援したいとの思いから、妊カ
ラに投稿いただきました。

イギリスからのKさんの"エール"と"思いの輪"が、日本にも、そして、
読者のいる世界中に、広がることを願っています。

Kさん、本当にありがとうございました。今後のご活躍を心からお祈りして
います。

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▼皆さんの「Our Story」を投稿ください!

あなたの"物語"を聞かせてもらえませんか?

お子さんを授かったという方、そして、現在進行形で、赤ちゃんを待ってい
らっしゃるという方、さらには、二人の人生を選択されたという方、それぞ
れの物語、また、掲載された「OurStory」への感想などもお聞かせいただけ
れば嬉しいです。

メールをお待ちしています。

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Our Storyへの投稿や感想は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com


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 妊カラフォーラム(2)
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 読者の皆さんからのメール
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前号の「鍼治療は不妊治療に使えるのか?」には、
たくさんのメールをいただきました。

それくらい、鍼治療を受けておられる方、
鍼治療に関心を持っていらっしゃる方が多いということですね。

その中から、M.Mさんからのメールをご紹介します。

---[M.Mさんからのメールここから]-------------------------------

いつもためになる情報をありがとうございます。

鍼治療に関する記事を拝読しました。

私は不妊歴7年、
流産をきっかけに鍼治療(月3~4回)を始めて2年になります。

鍼治療は気持ちがいいし、
不妊の悩みを話せて私にはとても大事な時間ですが
2年続けても授からないとなると、
私には効果がないのかもと思うようになりました。
費用もばかにならないし、
これから体外受精にステップアップするとなると、
さらにお金がかかるし・・・。

でも今回のような記事を目にすると、
体外受精のときこそ、
鍼治療が効果を発揮するかもしれないのだから、
今やめるのはもったいないと思ったりして、
ずるずる通っているのが現状です。

いつか「鍼治療のおかげで授かれた」と言える日がくるといいのですが。

---[M.Mさんからのメールここまで]-------------------------------

M.Mさん、ありがとうございました。

前号の最新ニュース解説では、
体外受精の治療周期に1回だけ鍼治療を受けても、
それほどの効果を期待することが出来ないのは当然ではないか、
そんな使い方ではなくて、
体外受精の知識を備えた、経験豊かで、高い技術を有する先生を選べば、
妊娠しやすいカラダづくりには有効ではないか、
つまり、「鍼治療も使い方次第」であるとの私たちの考えを書きました。

今回、多くのメールをいただいて、
ひとつ感じたのは、皆さん、それぞれに、
"不安と闘っていらっしゃる"ということです。

いつ授かることが出来るのだろう・・・、
本当に授かることが出来るのだろうか・・・
そして、このままの方法でよいのだろうか・・・、
もっと、よい方法があるのではないか・・・、
そんな不安です。

後悔したくないという、当然過ぎる人情だと思います。

ところが、悲しいかな、
現実には、確実に妊娠に至ることができる手段を、
予め知る方法は存在しません。

ですから、鍼治療に限らず、
どんな不妊治療を、どれくらい続けるのかについてさえ、
確実に妊娠できる手段かどうかについては、
選択する前に、予め、正解を知ることは出来ません。

言い換えると、"賭け"の要素が大きいわけです。

私たちに出来ることと言えば、
手段の有効性を吟味し、
自分たちにふさわしい手段を選択することだけです。

そして、その後は、その選択が正しかったのだと、
言ってみれば、自分や自分たちを信じるしかありません。

不安や心配の種は尽きることはないのでしょうけど。

そういう意味では、
鍼治療の先生の治療や会話が、
精神的な支えになることもあるでしょうし、
ドクターとの信頼関係が、
大きな安心感をもたらしてくれることもあるでしょう。

そして、なによりも、
パートナーとの関係や生活というベースがあってこそ、
自分たちの選択を信じることが出来るようになるに違いありません。

パートナーをはじめとする、
さまざまな人たちとつむいでいく、そんな関係こそが、
過度な不安や心配で、自分を見失ってしまわないように、
大きな支えになってくれるのだと思います。

「確実に妊娠できる手段なのかどうか?」ではなく、
「自分のココロやカラダが喜ぶかどうか?」を考えるほうが、
大切なように思えてなりません。

M.Mさんをはじめ、
メールをいただいた皆さんの望みが、
1日も早く叶いますように、応援しています。

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上記の記事についてのご感想等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


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 株式会社パートナーズ運営サイト
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私たちはお子さんを望む夫婦を応援しています。

▼不妊に悩む夫婦の自己決定を支援する情報サイト
→妊娠しやすいカラダづくり
http://www.akanbou.com/

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→ネイチャーズギフト
http://www.nature-g.com/

▼ドコモ、au、ソフトバンク公式携帯サイト
→おしえて!不妊ナビ
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▼不妊治療の運動療法
→「プレマタニティビクス」DVD好評発売中!
http://www.akanbou.com/an/dvd_sale.html


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 編 集 後 記
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「妊娠しやすいカラダづくり実践編」で取り上げるべきテーマですが、
アメリカのハーバード大学の研究者らは、
7万人以上の女性の看護師を12年間フォローした疫学調査の結果から、
脂肪の摂取パターンと子宮内膜症の発症との関係を調べ、
その結果を今週初めに発表しました。

その結果は、「やはり!」というべきものでした。

子宮内膜症にかかりやすい女性の脂肪の摂取パターンがあるというのです。

まずは、トランス脂肪酸の摂取量が多い女性ほど、
子宮内膜症にかかりやすいというもの。

そして、もう一つ。

オメガ3脂肪酸の摂取量が少なく女性ほど、
子宮内膜症にかかりやすいというものです。

トランス脂肪酸を多く摂り、
オメガ3脂肪酸の摂取が少ないほど、
子宮内膜症の発症リスクが高まるということですね。

トランス脂肪酸とか、オメガ3脂肪酸というのは、油を構成する成分のこと。

私たちは、脂肪酸そのものを、普段、摂っているわけではなく、
私たちが食べている食べ物の中に脂肪酸が含まれているわけですから、
まさに、食べ方が問題なわけです。

トランス脂肪酸に摂取が多くなる食べ方とは、
ショートニングが使われているスナック菓子やケーキなどを、
日頃からたくさん食べていたり、
加工食品やファーストフード、外食が多い食生活ということ。

また、オメガ3脂肪酸の摂取が少ない食べ方とは、
野菜や魚が少なく、肉中心ということになるでしょうか。

反対に、普段は、あまり間食をせずに、
新鮮な野菜や果物、魚を自分で調理して、
調理に使う油は品質のよいオリーブオイルといった食生活を送っていると、
子宮内膜症にかかるリスクが低くなるはずです。

子宮内膜症は、
明らかな原因が分かっていないだけに、
対症療法しか存在せず、
不妊の原因にもなったりしますので、
やっかいなところがあります。

何を、どう食べるかは、本当に大切ですね。


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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.355
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◎発行部数
・自社配信: 230部
・まぐまぐ:5,464部
・合計部数:5,694部(3月28日現在)
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◎ご意見、ご希望は下記メールアドレス宛にお願いいたします。
info@akanbou.com
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
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【発 行】 株式会社パートナーズ
【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【サイト】 http://www.akanbou.com
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