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VOL.310 人間は動くようにできている

2009年05月10日

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 妊娠しやすいカラダづくり VOL.310 2009年5月10日配信
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                      http://www.akanbou.com
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じぶんたちにあったこたえをだすために・・・

なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"ためのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

---[目次]-----------------------------------------------------------

▼今週の更新情報一覧
5月4日から5月8日までのサイト版「妊娠しやすいカラダづくり」

▼ファーティリティダイエット 
第10回 人間は動くようにできている

▼妊カラ運営会社からのお知らせ

▼編集後記

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           今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2009年5月8日 Q&A
人工授精のタイミングについて
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.tatsumi-033.html
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2009年5月7日 妊娠報告
自然妊娠は無理だと言われたにもかかわらず・・・
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2009050701.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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        連載企画「ファーティリティダイエット」
  
         第10回 人間は動くようにできている
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ファーティリティとは、「多産」という意味で、すなわち、妊娠する力を高
めるという意味、また、ダイエットは、「食べ物」とか「食養生」という意
味で、日本で、一般的な"ダイエット"とはニュアンスが違います。
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連載企画「ファーティリティダイエット」は、ハーバード大学の公衆衛生大
学院の研究チームが、18555人の女性の看護師を対象とした疫学調査か
ら、食生活と妊娠しやすさの関連性について、調査分析を実施し、その結果
を一般向けにをまとめた書籍「Fertlity Diet」を解説しています。
https://www.health.harvard.edu/books/Fertility-Diet_index

最近、このメルマガを読み始めた方もいらっしゃると思いますので、これま
での連載のバックナンバーをご紹介します。

第1回 科学的根拠に基づいた食事法を考える
http://archive.mag2.com/0000116311/20080203194642000.html?start=40
第2回 妊娠力を高める食べ方10ヶ条
http://archive.mag2.com/0000116311/20080302163915000.html?start=40
第3回 炭水化物は量より質
http://archive.mag2.com/0000116311/20080331230541000.html?start=40
第4回 脂肪もまたバランスが命(前半)
http://archive.mag2.com/0000116311/20080504153056000.html?start=20
第5回 脂肪もまたバランスが命(後半)
http://archive.mag2.com/0000116311/20080511233145000.html?start=20
第6回 コーヒーや清涼飲料水の影響は?
http://archive.mag2.com/0000116311/20080622182459000.html?start=20
第7回 たんぱく質は生殖活動に極めて重要
http://archive.mag2.com/0000116311/20080817114024000.html?start=20
第8回 乳製品がホルモンバランスに及ぼす影響
http://archive.mag2.com/0000116311/20090201170555000.html
第9回 妊娠の可能性を最大にするダイエット(前半)脂肪細胞の真実
http://archive.mag2.com/0000116311/20090322224856000.html
第9回 妊娠の可能性を最大にするダイエット(後半)ダイエットの真実
http://archive.mag2.com/0000116311/20090329182752000.html

「ファーティリティダイエット」は、
そのタイトル通り、食生活と妊娠する力の関係をテーマとしていますが、
ハーバード大学の研究チームは、
運動と妊娠する力の関係についても、
18555人の女性の看護師を対象とした疫学調査、
「Nurses' Health Study」から分析しています。

連載企画の最後のテーマは、運動と妊娠する力の関係についてです。

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           人間は動くようにできている

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妊娠の成立に最も大切な条件はなんでしょうか?

それは、質の良い卵子と元気な精子が出会うことです。
少しくらい、不利な状況があったとしても、です。

であれば、妊娠の邪魔をするものをとりのぞくのとおなじように、
いや、それ以上に、質の良い卵子や元気な精子を育むことが大切なことです。

ところで、"質が良い"とか、"元気"とは、
いったい、何なのでしょうか?

それは、"若さ"でしょう。

ただし、"若さ"は、
"年齢"で決まるわけではありません。

年をとれば、とるほど、
個人差が大きくなることは、
誰でも実感していることでしょう。

それでは、"実質的な"若さは、何で決まるのでしょうか?

抗加齢医学の発展は、
そのことを明らかにしてくれています。

バランスのとれた食生活、
適度な運動、
そして、前向きな心、
この3つです。

つまり、妊娠する力を養うための3つでもあるわけです。

今週は、このうち、"適度な運動"を掘り下げて考えてみます。

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 そもそも、人間は動くようにできている
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具体的なお話しの前に、
是非とも、知っておいていただきたい、
そして、正しく認識していただきたいことがあります。

それは、そもそも、人間は動くようにできているということです。

つまり、人間は動くことで、
すべての機能が正常に働くようなメカニズムに"なっている"ということ。

これは、もう進化論的にも明らかな事実です。

もしも、人間の取り扱い説明書があるとすれば、
『1日1万歩以上歩かないと、身体の機能が低下するおそれがあります』
こんなふうに書かれていることでしょう。

ですから、運動しない、
あるいは、運動が不足しているというのは、
自分の身体を正しく使っていないということになるわけです。

運動がいいとか、悪いとか、
身体を動かすことが好きとか嫌いとか、
動く必要があるとかないとか、
もはや、そんな次元のお話しではありません。

人間は動くようにできているのです。

身体を動かさないのは、
自分の身体の使い方が間違っている、
あるいは、自分の身体を大切にしていない、
そう言われても仕方のないことなのかもしれません。

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 もしも、身体を動かさなかったら
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このことを証明した有名な研究があります。

アメリカで実施された、
「The Dallas Bed Rset and Training Study」(※1)で、
20歳の健康な男性5名に、
3週間の間、ずっと、ベッドで横になってもらい、
その前後で身体機能の能力を比較しています。

結果は、心拍数や血圧が上昇、最大心拍数が低下し、
全員の身体機能は40代レベルまで著しく衰えたとのこと。

その後、8週間の運動プログラムによって、
実験の実施前のレベルに回復したといいます。

さらに、30年後、研究に参加した男性5名は、50歳になり、
体重が25%増え、体脂肪率は14〜28%へ増加、
さらには、心肺機能も著しく低下していましたが、
有酸素運動を組み合わせた緩やかな運動プログラムを半年実施したところ、
体重は変わらなかったものの、
心肺機能は20歳の時のレベルまで回復したそうです。

マクドナルドを食べ続けたらどうなるか等、
アメリカは、本当におもしろい実験をやる国です。

ただ、この単純明快な実験で、
人間は動くようにできていることがよく分かります。

女性にとっても、男性にとっても、
生殖機能は、誰にでも備わった身体機能の一つです。

悲しいかな、年齢とともに、
その機能が低下することは避けられないものですが、
身体を動かさないことによる生殖機能の低下は避けられるわけです。

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 運動のリスクについて
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ただし、どんな状況においても、
運動が妊娠することにプラスに働くわけではありません。

ハーバード大学の研究者は、
「Female Fertility and the Body Fat Connection」(※2)で、
小さい頃から日常的に激しい運動をするバレリーナは平均して初潮が遅く、
トップレベルのアスリートの女子大学生は、
しばしば、月経がとまることを指摘しています。

体脂肪が標準を大きく下回るほど激しい運動をする女性は、
身体が、その状態では、妊娠すると危険であると判断し、
月経を止めてしまうメカニズムが働くと考えられるとしています。

生殖機能を働かせるという観点からは、
間違った身体の使い方になってしまっているわけです。

つまり、新しい生命を育むためには、
大きなエネルギーが必要なので、
十分なカロリーの予備がなければ、
妊娠はおこらないということですね。

ですから、運動と言っても、
その前に、必ず、"適度な"という但し書きがあります。

そして、その"適度さ"は、
人によって異なるということを、
知っておく必要があるということです。

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 疫学調査からみた運動と妊娠しやすさの関係は?
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さて、それでは、ハーバード大学の公衆衛生大学院の研究チームは、
18555人の女性の看護師を対象とした疫学調査から、
身体的なアクティビティと妊娠しやすさの関係を、
どのような結論(※3)を導いているのでしょうか。

まず、身体をよく動かす女性ほど、
排卵障害になりにくいことが明らかになったとしています。

妊娠する力を左右する諸々の要因による影響を取り除くと、
運動が週に1時間多くなる毎に、排卵障害のリスクが7%低くなり、
週に5時間の運動をする女性が、
最も排卵障害になりにくいことが分かったとしています。

やはり、身体を動かすことは、
生殖機能が正常に働くうえで深く関わっていることがわかります。

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 運動が生殖機能に及ぼす影響について
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身体を動かすことが生殖機能に及ぼす影響とは、
どのようなものなのでしょうか?

いくら、人間は動くようにできていると言われても、
身体を動かすことが、妊娠する力を高めるのに、
どのように役に立つのかを、
理解しているのといないのとでは、
運動に対するモチベーションが、ずいぶん、違ってくるものです。

まず、ウォーキングやスイミング、サイクリングなどの有酸素運動は、
全身の血液の流れをよくします。

当たり前すぎて、忘れてしまいがちですが、
血液の流れは、私たちの身体のすべての機能が正常に働くうえで、
不可欠なものです。

もちろん、生殖器官も例外ではなく、
血液がスムースに流れることで、
子宮や卵巣に新鮮な酸素や栄養成分を供給し、
老廃物を運び出します。

血管の末端は毛細血管です。

私たちの身体の中の血管を毛細血管に至るまで、
すべてつなぎ合わせると、
いったい、どれくらいの長さになるかご存じでしょうか?

10万キロメートル、その距離、なんと!地球を二まわり半するんですね。

身体の末端は手足、そして、臓器(女性の場合)の末端は子宮や卵巣です。

手足が冷えやすいのは、
そして、自覚がありませんが、子宮や卵巣も冷えやすいのは、
末端に位置するため、血流が滞りやすいということ。

身体を動かすことは、
筋肉のポンプ効果で血管を圧縮したりして、
二重、三重に、血液の循環を促すことになるのです。

有酸素運動のメリットの2番目は、
インスリンの効き目をよくするということ。

インスリンの効き目がよくなることで、
エネルギーの代謝がスムースになり、その健康効果は計りしれません。

反対に、インスリンの効き目が悪くなると、
生殖に関わるホルモンのバランスに悪い影響を及ぼすことで、
生殖器官の機能が間接的にダメージを受けやすくなります。

メリット、その3は、心身ともに"すっきり"すること。

脳内でエンドルフィンが放出され、
代謝がスムースになることによって、
もたらされるのではないかと考えられています。

もちろん、ストレスも緩和されるでしょう。

この他にもいろいろあるのでしょうが、
大きくはこの3つでしょうか。

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 取り組みたい運動のメインは有酸素運動
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それでは、具体的にどんな運動を、どの程度やるのがいいのでしょうか?

運動には、大きく分けて、
有酸素運動や筋力トレーニング、そして、ストレッチ(柔軟)があります。

理想的には、スタートと終了時にストレッチ、
そして、筋力トレーニング、中心は有酸素運動といった感じでしょうか。

ところが、現実的には、
それだけの時間を割いて、
プログラムを消化するのは、
なかなか、困難なものがあります。

★コマ切れでもOK

よく有酸素運動は、脂肪が燃えだすまでの時間、
すなわち、最低15〜20分はやらないと意味がない、
というようなことを聞くことがありますが、
すべての運動は、コマ切れにやっても問題ないようです。

つまり、夜、寝る前にストレッチ、
お風呂に入る前の筋力トレーニング、
通勤や買い物時のウォーキングや階段の上り下りなど、
日常生活の中で"出来る時に出来る運動をやる"のがコツかもしれません。

何事も、構えて、大袈裟にすると、
なかなか始められませんし、続かないものです。

とにかく、「始める」、
そして、試行錯誤しながらでも、
「快感になるまで続ける」ことです。

★手っ取り早いのは"ウォーキング"

メインになる有酸素運動とは、
息が、多少なりとも、ハァハァするような運動のことで、。
ジョギングやウォーキング、サイクリング、
また、水泳やエクササイズマシンなど。

いろいろあって、何でもよいのですが、
最も手軽で、お金もかかない、
つまり、手っ取り早いのは、断然、ウォーキングでしょう。

いつでも、どこでも、できて、
何のテクニックも準備も不要です。

そして、規則的に、早歩きして、運動強度を高めれば、
運動に求められる要素を完璧に含みます。

頻度は、1日に45分を目標に、週に3〜5日、
歩数の目安は、1日に1万歩です。

徐々に、スタートして、頻度や強度を高めていくのがいいでしょう。

そして、コマ切れもOKですから、
15分を3回に分けてもいいわけです。

それぞれの日常の"歩き"を延長するのが現実的かもしれません。

歩数計と歩きやすい靴を用意して、
そして、お気に入りの"音"をもっていくのが、
個人的なお勧めです。

★有酸素運動の効果を補完するストレッチ

ストレッチで身体の柔軟性を高めることは、
有酸素運動による血流アップ効果をより促進します。

特に、生殖器官が位置する骨盤内の血流の良し悪しは、
股関節や腰の可動性に左右されます。

有酸素運動の効果を補完する意味からも、
1日に、たったの10〜15分のストレッチが大切です。

★バカにできない階段の上り下り

運動不足の理由として、
忙しく時間がないことを挙げる人が少なくありません。

ところが、日常生活の中の運動を延長するという発想にたてば、
簡単にクリアできるものです。

たとえば、階段の上り下りです。

通勤時の駅で、そして、会社で、
エスカレーターやエレベーターをまったく使わないと決意するだけで、
相当な運動量を確保できるのです。

因みに、メッツという運動強度の単位がありますは、
階段を上るのは8メッツで、
これは、時速20キロのサイクリングに匹敵します。

体重が50キロの人が、
1日に10分階段を上るだけで、
消費するエネルギーは、約70キロカロリー、
3ヶ月とちょっとで、それだけで、1キロ減量できる計算になります。

ただし、食べる量が変わらなかったらの話しですが。

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 二人で楽しむのが基本です
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いかがでしょうか?

人間の身体のメカニズムは、
身体を動かすことで、
その機能が正常に働きように、
プログラミングされているにもかかわらず、
現代の社会では、
人間が、動く必要がないように、
その仕組みがプログラミングされています。

つまりは、何も考えずに、流れにまかせていると、
必然的に運動不足になるような社会になっているということ。

おそらく、都市でも、地方でも、同じことでしょう。

そして、このことは、私たちの身体の誤った使い方になるわけですから、
さまざまな歪みを生んでいます。

その歪みの一つとして、
妊娠しにくくなることも、場合によっては、ある、
そういうことだと思います。

一面、喜ぶべきことですが、
一面、困ったことでもあります。

そして、その解決策は、概ね、個人にゆだねられているようです。

このことを認識することからスタートすることが、
とても大切なように思います。

そして、とにかく、始めることです。

始めたら、試行錯誤しながら、自分たちにあったものを、
とにかく、楽しくて、クセになるまで、続けること。

脳内でエンドルフィンが放出されることで、
素晴らしい感覚を味わうことができれば、
そして、身体を動かすことのさまざまな健康効果を実感できれば、
やめろと言われても、続けるはずです。

その結果、妊娠しやすいカラダになっていることは間違いありません。

それは、女性にとっても、男性にとっても、言えることです。

できれば、二人で、励ましながら、楽しめればと、言うことないですね!


---[参考文献]-----------------------------------------------------

※1 Response to exercise after bed rest and after training.
Circulation 1968;38(5Suppl)

※2 Female Fertility and the Body Fat Connection.
Chicago:University of Chicago Press,2002

※3 Physical activity body mass index and ovulatory infertility.
Epidemiology 2002;13:184-190

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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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      妊カラ運営会社・株式会社パートナーズから

   サプリメントも正しく選び、正しく使うことが大切です
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サプリメントも正しく選び、
正しく使うことが大切であることは、
言うまでもないことです。

私たちの取りくみは以下の通りです。

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まずは、正しい情報を得ることから
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★サプリメントの賢い使い方を考える

▼妊娠の可能性を最大にするために補充すべき栄養成分に優先順位
http://archive.mag2.com/0000116311/20090215151013000.html
▼妊娠の可能性のある時期に選ぶべき品質
http://archive.mag2.com/0000116311/20090222170517000.html

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そして、私たちがお勧めする製品は以下の通りです
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▼基本サプリメント(マルチビタミンミネラルフォーベイビー&ミー)
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/multi_v_m.html

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また、摂取プランについてもご相談ください
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▼サプリメントも正しく選び、正しく使うことが重要です。
http://www.nature-g.com/funin/supple.html

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編 集 後 記
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大型連休はいかがでしたでしょうか?

身体を動かすことは、
大きな楽しみにもなって、
また、ストレスを緩和することになり、
そして、妊娠しやすいカラダをつくることにもなります。

有酸素運動も、ウォーキングだけでなく、
いろいろな運動にチャレンジされるのがいいと思います。

私たちが開催しているファーティリティレッスンでは、
不妊治療医が、特に、女性の性機能を高めることを目的に、
運動の専門家と一緒に、開発されたプログラム、
プレマタニティビクスを実施しています。

すべてのワークが、
妊娠、出産することに繋がる内容と強度ですから、
安心できて取り組めて、
そして、続けることで、自信にもなるようです。
http://www.akanbou.com/fertilelesson/top.html

アウトドアが、本当に、気持ちのよい季節です。

まずは、ウォーキングからはじめてみませんか?

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.310
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・自社配信: 288部
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掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
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【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)  
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