曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

落ち込んだ時は太陽の光で本来の自分に戻る力をもらいましょう

2021年12月23日

こんにちは。
生殖心理カウンセラーの小倉です。

先日、神田沙也加さんがお亡くなりになりましたね。
心よりお悔み申し上げます。

この時期、11月くらいから2月くらいまでは
落ち込みやすい時期です。

不妊を経験されている方は年賀状や
お正月の集まりや自分の年齢などを意識することもその要因になります。

あとは、日がでている時間が短い、ということもあるのです。
暗い時間が増えると、どうしても気持ちが明るくなりにくい。
だから、こういう時期ほど、たくさん太陽の光を浴びて欲しいと思います。

立証されたデータもあります。
太陽の光を浴びることでつくられるセロトニンという物質が
体内に増えると、落ち込むことがあってもそこからの回復を促してくれます。

落ち込みがひどい場合は、まるで「鬼滅の刃」のように
鬼が太陽の光を嫌うように、自分の心の中の鬼というか、
負担な気持ちを太陽で浄化させるイメージをもってもいいかもしれません。

寒いので外にでるのは億劫ですが、日差しのある窓辺で昼寝でもいいと思います。
太陽の光を浴びて、本来の自分を維持する、あるいは本来の自分に戻る日課にしてもらえればと思います。