曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

選択肢があるのは良いことですが迷いますよね

2021年01月21日

こんにちは。
心理士の小倉です。
 
不妊治療をしていると
最初は病院や医師の説明を理解するのが
精いっぱいで、
言われるがまま治療を進める方が多いと思いますが、
治療期間が長くなると、
少しずつ治療そのものの理解が深まったり、
治療の情報にも詳しくなったり、
色々自分で選択して決断ができるようになる人もいます。
 
自分で、夫婦で納得して不妊治療を進めるのが
ベストですし、医療機関としてもそれを望んでいますが、
中には選択肢がありすぎて
自分たちで決めることが負担なケースもあります。
 
とくに、最近の様々な検査に関しては
本当に内容を理解するのも難しく、
自費がほとんどで高額ですし、
悩まれている方が多いのではないかなあ、と思っています。
 
何も選ぶことができないのも辛いですが、
何を選べばいいのかわからないのも、負担になるだろうなと想像します。
 
相談するにもどこに相談すればいいのかわからなかったり、
相談したものの求めている回答を得られなかったり。
 
最終的には自分(達)で決定することにはなるのですが、
その過程をスムーズにしてくれるものとして
①情報収集
②自分の希望
③パートナーの希望
④夫婦(カップル)二人の折り合い点
⑤第三者の意見
 
が挙げられます。
 
①の情報収集と⑤の第三者の意見が難しいところで
情報収集も3項目くらい
第三者も夫婦二人が信頼できる人
というのが目安になるでしょうか。
 
不妊治療において、決断をするということに迷いや葛藤はつきものです。その選択に悩む過程も含めて不妊治療の辛さではありますが、不妊治療に努力は反映されないのですが、
決断は努力が反映されます。
 
きちんと取り組めば後悔の少ない決断が可能になります。