曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

今できること(2)片付け

2020年04月19日

こんにちは
 
コロナウィルスの影響は長期化しそうです
それにより外出しない、できない状況もあり、
自宅にいる時間が増えたのではないでしょうか?
 
そこで今できることの提案第2弾として、
家の片付け、
について書こうと思います。
 
以前ブログにも書きましたが、
この片付け、結構心理に関わるんです。
 
片付けと掃除、は違いますよ!
片付いている、とは「もの」が整理整頓されて、どこに何があるかが把握されている状態。
ですから、基本、その「もの」の定位置があります。
そして、不要な「もの」はない状態、でもあります。
 
掃除は、その場所をきれいにすることなので、
片付いていなくても、掃除をすれば、ホコリがない、汚れがない状態になります。
逆に、片付いているけど、ホコリまみれ、汚れまみれ、もあります。
 
今回は、掃除、ではなく、片付け、が大事なことをお伝えしますね。
 
片付け上手な人、片付けを優先できる人、というのは、
何が必要で、何が不要かの判断が早い、と思われます。
もともと得意な人もいますが、
ほとんどは習慣づけや考え方、自身の決意、など気持ちの部分が影響します。
 
なので、今もし自宅にいる時間が多くて、
部屋、片づけたいなあ、片づけないとなあ、
と思っている方、ぜひ片付けをして、それを習慣化してみてくださいね。
 
片付けにはどうやらコツがあるようで、
上記したように、必要なもの、不要なものを判断しやすくするために、
洋服、かばん、本、といった流行りものから整理すると、
難関の思い出もの(写真、手紙、旅行先で買ったお土産類、いただきもの)
の分類が楽になるそうで・・・
 
このあたりは片付け本や断捨離と呼ばれるものを参考にしてもいいですが、
その本を買って、またものが増えるくらいなら、
ひとまず、洋服を見て、不要なものは捨てちゃいましょう
本来ならリサイクルショップに行きたいですが、
この状況なので、もう捨てちゃいましょう
そして、こんなに捨てちゃうのか
と実感することで、
次回、買うときに慎重になるのも、片付けのよいところです。
経済的な現実を実感できるのも、今は大切ですよね。
 
こんな感じで、洋服、かばん、本、常備品、などを片付けて、
最難関の思いでもの、まで到達すれば素晴らしいです!
(本は、雑誌類は全部捨てちゃいましょうね。
雑誌は最新の情報しかないので、もっててもその価値は低いです)
思い出ものは、時間がかかって大丈夫。年内にどれが必要で、どれとお別れするか決められれば十分だと思います。
 
そして、気づかれる方もいるかもしれませんが、
この片付け、がより自分らしく生きていく上の、
よいトレーニングにもなります。
 
前回の体重管理から今回の片付け、
そして、次回は今できること第3弾をお伝えしますが、
この第3弾は、なかなか難しい
でも、ぜひ今やっていただきたいこととしてお伝えしますので、
それまでは、片づけたいな、と思われる方、
一緒に体重管理しながら、上記を参考にしながら片付けてみてくださいね。