曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

不安とうまく付き合う方法

2020年03月22日

こんにちは
 
コロナウィルスの影響、
まだまだ続くようですね・・・
世界をみれば、本当に先が見えません。
世界がつながっているんだなあ、
と感じるとともに、依然のスペイン風邪や結核など、
歴史は繰りかえされてもいるなあ、と思ったり。
 
そんな、不安が尽きないこの状況のなかで、
少しでも不安を小さくするための方法をお伝えします。
 
それは
不安を具体化、することです。
 
不安に思う、
心配だ、と思うまでは
すぐに口にだして言えると思いますが、
では、何が不安?
何が心配?
って言われたら、すらすら~っと言えるとは限らないですよね?
 
ですから、ここでその不安の中身、
心配の内容を改めてノートに書くと、
実はその不安、心配はコンパクトになるのです。
 
いつまでこの状況が続くのか、が不安
4月まで続いたら不安
4月もこの状況だと夫の収入にも影響して不妊治療への影響がでるかもしれない
4月に移植を考えているのに移植ができるかどうかも不安
4月中には普段通りの生活に戻れば少しは安心できるんだけどな
もし4月まで続いたなら移植は5月以降にしようかな
今は4月には普段通りに戻ると想定して家の片付けでもしよう
今のうちに家計をしっかり把握しておこうかな
のように、
具体的な不安内容を明確にできれば
それに対策も見えてきて、
少し不安が収まるかと思います。
 
漠然とした不安の気持ち、心配な思いは
実際よりも大きくなりがちなので、
気持ちを楽にしたい場合は、
気持ちも具体化を試してみてくださいね