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小倉 智子

出生前診断

2019年11月16日

こんにちは。
 
今日は出生前診断について。
 
不妊治療をしていると、
出生前診断は気になると思います。
 
やはり健康なお子さんを授かりたい気持ちは、
当然ですし、
35歳以上であれば、
医師の方から出生前診断を受けたほうが良い、
と言われることもあるでしょう。
 
出生前診断については、
非確定的検査と
確定的検査、
があり、
 
最近よくきく
NIPT(母体血胎児染色体検査)
は比較的検査で、
100%の確率で胎児の状態がわかるものではありませんが、
かなり確率は高く、胎児への負担もないのが、
魅力のようです。
 
どのような検査であっても、
実際に出産をしないとわからないことも多々あり、
とても迷うことです。
 
でも、このような検査が実施されていても、
専門のカウンセラーがいても、
相談機関があるとしても、
なかなか利用者が満足できる心のサポートは
ないのが現状かもしれません。
 
その理由の一つは、
検査できる期間が短く、
もし陽性、となったときの、決断をしないといけない期間は
もっと短く、
でも、その決断は生命にかかわることですから、
すぐに決断できるものではないからです。
 
また、情報も十分にあるわけではなく、
あるいは十分に理解できないこともあり、
とても難しいものだと思います。
 
だからといって、あらかじめそういう壮絶な状況を
想定するのも無理です。
その時にならないと、
どういう状況で、
どういう決断をしないといけないかは、
わからないからです。
 
だから早めに信頼できる相談先を見つけ、
早めに相談を開始できればいいな、と願っています。
 
都市部では不妊にかかわるカウンセリングは
あると思いますが、
そうでない地域も多いでしょうし、
不妊をあまり理解していないカウンセラーですと、
せっかく授かった命を大切にしないといけないですよ、
のように、
「正論」を言ってくることもあり、
不妊を経験したからこその、苦悩をくみ取ってくれないこともあります。
 
もし出生前診断をうけてみようかな、
と思われるのであれば、
不妊を理解し、相談できる機関も一緒に調べておくとよいと思います。