曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

高額な不妊治療費用

2019年08月15日

こんにちは。
 
暑い日々が続いたり、
台風の影響がある地域もあったり、
快適、とは言えない毎日ですが、
体調管理はいかがですか?
結構、難しいですよね
しんどくなったら、休みましょうね
 
先日、不妊治療費が800万円は超える、というニュースを目にしました。
体外受精を繰り返すと、
気が付けばその金額に達してしまう世界です・・・
 
800万円・・・
車が買えたり、
家購入の頭金になったり、
海外旅行何回も行けたり・・・
 
に相当するかもしれません。
 
でも、子供を授かりたいから
この費用を払うことになるのですが、
頭でわかっていても、
気持ちがすっきりしません。
 
これだけの金額を払って子供が授かるなら
喜んで払うことができるかもしれませんが、
「失敗」のたびにお支払いをするときの複雑さ・・・
 
実際はとてもとても大切な卵子、精子、受精卵を扱うために
必要な技術と施設と環境のためには
これだけの費用をはらっていただく必要があるようです・・・
 
せめて保険診療に・・・
と思うのは当然ですが、
「疾病」ではない場合はその適応が難しい。
そもそも原因がわからないことが多い・・・
 
医学界でも懸命に不妊の原因を追究しているのですが
生命の誕生は、そう簡単にわかるものではないようです・・・
 
不妊を経験すると
本当に多くの場面で多くのストレスをかかえます。
ひとつひとつが、全部つながっていて、
一つ問題が解決したとしても、
次の問題がでてくる、
あるいは、一つ解決したところで、
全部つながっているから、
解決にならない、とか・・
 
そういう思いを、カウンセリングやワークショップなどを利用して
少しでも軽くしてみませんか?
 
一人で抱えると、
なかなか向かう方向が定まらないのですが、
外部のサポートを利用すると、
新しい可能性が見えてくることが多いと思います。