曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

2018年01月23日

皆様、
こんにちは。

全国的に大雪となりました。
被害など、ありませんでしたか?

交通への影響があった方もいらっしゃるでしょう。
天気予報のおかげで、
かなり準備ができるようになりましたが、
それでも想定外のことは多々ありますよね。

私が住んでいる地域では普段、
雪は降っても、
積もることはないのですが、
今回、久しぶりに積もって、まさに非日常。

とはいえ、2,3年に一度くらいはこれくらいの雪は降るので、
降ったらどうなるかはなんとなく覚えているのですが、
やはりこれだけ積もると
うわ~って感じで。

家の外に植木があるのですが、
その木も折れそうなくらい、
雪が積もっているのを見ると、
またうわ~ってびっくりしてました・・・

こういう、非日常があると、
いろんな変化をもたらしてくれますよね。
雪が降るから早く帰宅しよう、とか
寒いからめったに着ない上着を出して着よう、とか
珍しい雪景色を写真に収めよう、とか。

そういう、いつもと違うことが起こって
いつもと違うことをすると、
気分転換になります。

治療中で、思い通りに行かないとき、
皆さん、出口のないトンネルを歩いているようだ、
と表現されます。

将来が全く見えない、
努力してるのに、成果が保証されていない、
などを意味しているのですが、
そんな毎日は辛いですよね。

人によってはそんな沈んだ気持ちじゃ、妊娠しないよって
思ったり、言われたり。
実際は、気持ちのあり方で妊娠する、しない、はないのですが・・・

そんなときに自分で気分転換をするのは
結構大変なのですが、
今回みたいに、自分は何もしなくても
まわり(天気とか、事件とか、政治とか)が変わることもよくあって、
それによって気分の変化が期待できることもよくあります。

何気なく、雪だ~って思ってるかもしれませんが、
(勿論、雪が降るのは当たり前、の地域では効果はあまりないのですが・・・)
雪が降って積もった、ということは
思っている以上に
気分転換になっています。

楽しむ、ことはできなくても、
非日常だ~って意識するだけでも、
毎日の、希望はなかなか見えない沈んだ気持ちの流れを変えて、
少し楽になります。

今回は雪が珍しいケースをたとえにしましたが、
自分で気分転換をしよう、と思ってもできないとしても、
普段から、周りの変化を見つけて、
それを意識すると
落ち込んだ時、
沈んだ時も
だらだらと落ち込んだ気持ちが続くのを止めて、
バランスがとりやすくなります。

なかなか気分転換できない方は
参考にしてみてくださいね。