曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

夏の帰省

2016年08月11日

みなさま、
こんにちは。

今日は山の日、ですってねひらめき。
お盆前の休日なので、
帰省ラッシュが分散されるとか・・・

そう、
このお盆の帰省、

不妊治療中の方、
お子さんのいない方には
気が重いイベント、

とよく聞きます。

帰省すれば
親族が集まって、
必ず子供の話、

あるいは
親族のお子さんの存在、
お子さんの話で盛り上がる、

という状況に、

自分の立場がみつからない、
あるいは
辛い、
悲しい、
孤独、

と感じることが多いようです。

挙句の果てに、

対応の難易度として

「子供はまだ?」

は初級

「早く作ったほうがいいよ」

は中級

「子供がいてやっと一人前だからね」

は上級

「子供の作り方、教えてあげようか?」

は最上級、
というか、
親族でなければ訴えれば勝てそうな発言・・・
(でも、いまだに、本当にこんな発言があるのが悲しい。。。)

みなさんだったら
どう対応しますか?

笑顔で
まあ、とか、はあ、とかでスルー

そうですよね~
と、
言っておき、
言った親族が夫側だと
あとで夫にめちゃくちゃ当たる
妻側だと
あとで夫の前でさめざめと泣く

あるいは、
急に言われたので、
答えることもできず、
凍ってしまった、
という方、

あまりにもひどい言葉にショックを受け、
トラウマになった、

という方もいらっしゃいます。

とはいえ、
親戚づきあいは
慎重にならないといけないですよね。

いろいろな
対策はありますが、
一つ考え方として、

あなたにとって
その親族は
どれほど大事ですか?

もし、
大事な親族の方からの
一言であれば、
今後のことを考えて、
改めて
その方との関係を考える必要はあります。

でも、
もし、
そうではなくて、
あんまり大事な人ではなく、
むしろ、
ほとんど
つながりのない人、

だった場合、

しかも、
その人には年に1,2度しか
会わない、

となれば、
そんな人のために
気分を害するのはもったいなくないですか?

勿論、
言われたときは
嫌な思いをするかと思いますが、

その後の

切り替え、

ですよね。

そんな人の発言なんて、
考えるだけ
時間の無駄、
さあ、
明日、何たべようかな、

と切り替えたほうが、

夫に愚痴ったり、
えんえんと泣く、

よりは、
もしかすると、
気持ちが少し軽くなるかもしれません