曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

友達つきあい

2016年08月04日

皆様、
こんにちは!

なんとか、4日目です。
3日坊主は免れましたにひひ

さて!

今日はよく相談のあるお友達つきあいについて。

治療中の友人関係、

難しいですよね。

それまで仲良かった友達は
どんどん妊娠していく、
あとから結婚したのに、
先に出産している・・・

最初は、
次は私も!

と気楽に参加していた
友人とのランチも、
なんだかだんだん億劫になり、
楽しめなくなり、
最後には
行きたくなくなったり・・・

人によっては
しばらく顔を出さない、
連絡をとらない、

という方法をとりますが、

他には
いちいちランチ会を断る理由を
考えるのも
面倒だから
気が向かないけど、
友人の集まりに行く、

という方もいらっしゃるようで。

さらに
最近難しいのは
新しいお友達、
つまり不妊仲間、
を作るかどうか。

始めはやっと話せる人を見つけた~

嬉しいような安心したような
気持ちになるのですが、
だんだん、
どちらが先に妊娠するのか、
どのような治療をしているのか、
せっかくお友達ができたのに、
やっぱり本音がいえなかったり。


不妊仲間の間は
子供が生まれて
子供の顔写真だけの
年賀状なんて、
あり得ないよね!

と意気投合していたのに、
出産したとたん、
まさに
「赤ちゃんの顔写真オンリー」年賀状が
やってきて叫び

あんなにこういう年賀状は嫌だって
話していたのに、
忘れたの?
わざと?

など
人間不信になることもあるようです・・・。

こんなこともあるから、
治療中はお友達をつくらない、

決めている方もいらっしゃいます。

そのような方は
夫が唯一の相談相手に
なりがちですが、
うまくいっている場合と
そうでない場合もあり、
これも難しいこともあります。

あとは、
うまく人間関係を築けているけど、
たまに連絡先を
熱心に聞きたがる人がいて、
そういう方との付き合いが難しい、
ということも聞きます。

連絡先を知りたがる方に関しては
不妊に限らず、
いろいろな場面でもあるかと思いますが、

やはり不妊、というなかなか他の人には
理解してもらえないことを
話せる相手がいるとなると、
仲良くしたい、
という思いもあるかと思います・・

治療のことですでに頭がいっぱいなのに、
友人関係でも
悩まなくてはいけない

心の負担ははかり知れません。

せめて
このブログを読んで、
あ~
こんな風に思うのは私だけではないんだ、
と思って
孤独感が
少しでも和らげば、
と思います。

ではまた明日!(も、頑張ります!)