曇り時々雨、のち晴れますように

小倉 智子

親の介護

2016年07月22日

皆様、
こんにちは。

全国的にはほとんど梅雨は明けたようですね。
関東はまだですが。

さて、今日は最近のカウンセリングで
増えてきました親の介護の話です。

不妊治療をしながら
実親や義理の親の介護、
をされている方が
結構いらっしゃいます。

その内容も様々で、

週に1回程度、様子に見に行く、

少し離れたところに週2,3回手伝いに行く、

同居もしてまさに
ザ・介護、

されている方まで。

様子を見に行く、
くらいならまだ楽だろう、
と思いがちですが、
片道2時間半とか・・・

1週間分の食事を用意して
掃除して、
お話をして・・・

週1回ならそれほど治療に差しさわりがないようで、
以外にその日に採卵日、移植日が重なったり・・・

勿論、行く日にちを変えればいいのですが、
週に1回だけ
なだけに、
ちょっとずらすのも難しいこともあったり。

近所ならうまく調整もできそうですが、
家を介護用にリフォームをしたり、
経済的な負担もあるようです。

一方、同居され
介護されている方も
勿論心休まることは難しく・・・

とても治療の大変さを
語る余裕もなく・・・

それぞれの方の話を伺うと、
本当に大変、
時間が足りない!
あっても
いろいろと心配して
心が休まらない、
自分の治療、
親の介護、
夫との関係、
友人関係、
仕事をされている方は仕事のこと、

いつ一息がつけるのでしょう・・・

どうか
お一人で抱え込まず、
サポートを利用していただき、
自分の時間を可能な限り優先していただき、
バランスをとっていただければと思います。

話題は変わりますが、
以前話した番組の件、
ちょっと見ました。

「はじめまして、愛してます」
です。

いろいろ突っ込みたいことろはありますが、
特別養子縁組についての大切な情報は押さえてある感じです。

でも、
ややこしいので、
なかなか理解するのは難しいかな、
という印象です。

里子、養子、特別養子縁組、と
ころころ言葉が変わるので、
わかりづらいかな、

でもそんな言葉が江口さんから出てくれば
少し親しみがでるでしょうか?