不妊
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流産の原因は私か夫に遺伝的な先天異常があるからなのでしょうか?

■2008/8/8 アップ

■テーマ:流産の原因

 
 

▼お名前
みい

▼性別
女性

▼年齢
33

▼ご質問・ご相談内容
昨日妊娠7週目で胎のう確認はできましたが、
心拍は確認できぬまま大量出血し進行流産しました。
半年前から葉酸を摂取し、ルイボスティーを飲むなど染色体異常を防ぐ努力をし、
タイミング妊娠法で新鮮な精子と卵子が受精するよう心掛けてきました。
それなのにもかかわらず、妊娠7週目で流産という最悪な結果を迎えました。
すぐにでもまた子作りを再開したいと考えておりますが、
染色体異常や流産の可能性が低いと言われるタイミング妊娠法で、
しかも生活習慣や食べ物まで気をつけていたのに流産したということは、
私か夫に遺伝的な先天異常があるからなのでしょうか?
新鮮な精子と卵子の中にも異常なものが含まれており、
たまたまそれが受精してしまったからなのでしょうか?
宜しくお願いします。

▼結婚歴
1 年

▼避妊期間
0 年 0 ヶ月

▼不妊期間
* 年 * ヶ月

▼基礎体温表はつけておられますか?
はい

▼※つけておられればどのような推移を示しておられるか簡単に教えて下さい。

▼結婚後、お仕事はされていますか?
はい

▼不妊治療は受けておられますか?
いいえ

 
 

【回答者】 妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)

妊娠11週頃までの初期流産は、
ほとんどが胎児の染色体異常が原因とされています。

そして、何も問題のない健康なご夫婦においても、
ある割合で受精卵に染色体異常があることは避けられません。

つまり、一種の自然淘汰と考えられ、
予防したり、治療したりすることは、現在の医学では不可能なわけです。

ましてや、セックスのタイミングや生活習慣、食生活によっても予防できないわけですから、
とても、辛く、悲しいことではありますが、受け入れざるを得ない自然の掟という他ありません。

健康な男女が、ベストなタイミングで性交渉をもったとしても、
周期あたりの妊娠率がだいたい20%ちょっととされているのも、
そのような事情によるものなのでしょう。

もちろん、流産の原因は胎児の染色体異常だけではなく、
母体に原因があったり、ご主人に遺伝的な問題がある可能性は、
100%否定することは出来ないでしょう。

ただ、そのことを、本当に心配し、検査を受けるのは、
流産が2度、3度と続いてからでよいのではないでしょうか。

なぜ卵子や精子、受精卵に、
ある一定の割合で染色体異常があるのか、
その原因が、私たちには分からなくて、
そのことを私たちにはコントロール出来なくても、
染色体異常をもった受精卵は、結果として、妊娠しない、
あるいは、たとえ、妊娠が成立したとしても、継続しないということは、
受精卵にとって、そして、その両親にとって、
本当は、悲しむべきことではなく、
有利なこと、感謝すべきことであるということなのかもしれません。

なぜなら、染色体異常を抱えたまま、生まれてきたとしても、
本人や両親、そして、社会の負担やリスクはとてつもなく大きいからです。

流産に終ってしまったことの本質は、
母なる大自然、または、神様と言えばよいのか、
いろいろな表現方法があるのでしょうが、
私たちに“よかれ”と思ってのことかもなのしれませんね。

 
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