【回答者】 妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
ストレスが、どの程度、妊娠の妨げになっているのかを知ることは難しいですね。
不妊の結果、ストレスを感じることがあっても、
ストレスそのものが、不妊の原因になることは少ないと思います。
ただ、ストレスで周期が乱れたり、無排卵になることはよく知られていますし、
不妊治療を休んだり、やめた途端、妊娠することが少なくないこと、
また、リラクゼーション法を取り入れることで、
体外受精の妊娠率が上がったとの研究報告があったりすることから、
心の状態は、生殖器官の働きに、なんらかの影響を及ぼしていることは間違いなさそうです。
また、男性の精液の質もストレスの影響を受けるといわれています。
ですから、一般論として、
妊娠を望まれるご夫婦にとって、
ストレスとうまく付き合うことは大切なことだと思います。
ご相談内容を拝見しますと、生理周期や排卵も問題ないとのことですし、
また、心身の状態をご自身で客観的にご覧になっていらっしゃるようですから、
さほどお気になさることもないのではと思います。
まあ、大きな環境の変化には、誰しも、ストレスを感じるものでしょうし、
生活していくうえで、ストレスは避けられないものでしょうから、
健康増進という意味からも、何か、ご自身に相応しいストレス発散の方法をみつけられればいかがでしょうか?
もう1つ、不妊検査のことですが、
年齢は、もちろん、明確に妊娠する力に影響を及ぼすものではありますが、
現段階では、何の問題もないわけですから、それほどご心配になることもないと思います。
たとえば、不妊期間が1年を超えてからでもよいのではないでしょうか。
ただし、検査を受けるタイミングに決まったルールなどありません。
どうしても気になられるようでしたら、
卵管造影検査やご主人の精液検査などを受けておかれると安心なのかもしれませんが。
ご参考になりましたでしょうか?
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