HOME Q&Aトップ》》2007/09/19/01

ストレスは妊娠することに影響するのでしょうか?

■2007/9/24 アップ

■テーマ:ストレスの影響

 
▼お名前
ゆきこ

▼性別
女性

▼年齢
36

▼ご質問・ご相談内容
毎年1月に婦人科検診※を受け、
※生化学検査、ホルモン値/尿検査/子宮・卵巣画像診断/おりもの検査/性病検査/マンモグラフィー
今年も卵巣には成熟した卵子も見受けられ、子宮の厚さも問題ないといわれています。
妊娠するのは1年で約80%くらいのカップルで、と先生に伺いました。
周りの友人も結婚後1年くらいして子供を授かるひとがほとんどですので、
自分もまだ気楽に考えようと勤めていますが、来月に37歳を向かえ、年齢的なことが少し気になります。
これまで不妊のことで病院へうかがったことはありません。
市販の排卵検査と基礎体温でタイミングをはかったこともありますが、
神経質になりそうなので、
現在は基礎体温を習慣的につけるだけにし、
セックスは、生理後、特に週に3から4回はするようにしています。

質問は、今年に入って退職・引越し・結納、結婚と環境の大きな変化と夫の実家の近くに住んでいます。
夫は長男の跡取りです。
こういったことがストレスになるのでしょうか。

また、年齢的にも考え、積極的に不妊検査をするほうが良いでしょうか。

▼結婚歴
1 年

▼避妊期間
0 年 0 ヶ月

▼不妊期間
* 年 7 ヶ月

▼結婚後これまでの経過を簡単にお書きください。
結婚して7ヶ月。
昨年末に結婚が決まり、退職・引越し・結婚と環境の変化とストレスを伴いました。
結婚の決まった1月から避妊はやめています。
排卵の時期あたりに意識してセックスをしていますが、
この2ヶ月は、生理後には一日おきにでもセックスをするようにしています。

▼基礎体温表はつけておられますか?
はい

▼※つけておられればどのような推移を示しておられるか簡単に教えて下さい。
高温期と低温期の2層を示す。

▼結婚後、お仕事はされていますか?
いいえ

▼不妊治療は受けておられますか?
いいえ

 

【回答者】 妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)

ストレスが、どの程度、妊娠の妨げになっているのかを知ることは難しいですね。

不妊の結果、ストレスを感じることがあっても、
ストレスそのものが、不妊の原因になることは少ないと思います。

ただ、ストレスで周期が乱れたり、無排卵になることはよく知られていますし、
不妊治療を休んだり、やめた途端、妊娠することが少なくないこと、
また、リラクゼーション法を取り入れることで、
体外受精の妊娠率が上がったとの研究報告があったりすることから、
心の状態は、生殖器官の働きに、なんらかの影響を及ぼしていることは間違いなさそうです。

また、男性の精液の質もストレスの影響を受けるといわれています。

ですから、一般論として、
妊娠を望まれるご夫婦にとって、
ストレスとうまく付き合うことは大切なことだと思います。

ご相談内容を拝見しますと、生理周期や排卵も問題ないとのことですし、
また、心身の状態をご自身で客観的にご覧になっていらっしゃるようですから、
さほどお気になさることもないのではと思います。

まあ、大きな環境の変化には、誰しも、ストレスを感じるものでしょうし、
生活していくうえで、ストレスは避けられないものでしょうから、
健康増進という意味からも、何か、ご自身に相応しいストレス発散の方法をみつけられればいかがでしょうか?

もう1つ、不妊検査のことですが、
年齢は、もちろん、明確に妊娠する力に影響を及ぼすものではありますが、
現段階では、何の問題もないわけですから、それほどご心配になることもないと思います。

たとえば、不妊期間が1年を超えてからでもよいのではないでしょうか。

ただし、検査を受けるタイミングに決まったルールなどありません。

どうしても気になられるようでしたら、
卵管造影検査やご主人の精液検査などを受けておかれると安心なのかもしれませんが。

ご参考になりましたでしょうか?