生活習慣・食事・サプリメント
16.11.18
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
不妊クリニック通院カップルの男性パートナーの地中海食スコアと精子の質
不妊クリニックに通院しているカップルの男性パートナーの食習慣が地中海食に近いほど、精子濃度や総精子数が多く、精子運動率が高いことがギリシャで実施された研究で明らかになりました。
16.10.29
さい帯血のビタミンDレベルと子のADHDとの関係
さい帯血のビタミンDの低いレベルは、子のADHD(注意欠陥/多動性障害)の症状に関連することがデンマークで実施された試験で明らかになりました。
16.10.24
PCOSへのレスベラトロール補充効果
レスベラトロールの補充は、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)女性のテストステロン(男性ホルモン)やDHEAs(DHEAサルフェート)などのアンドロゲンレベルを低下させることがポーランドで実施された試験で明らかになりました。
16.09.17
不妊原因になる病気妊孕性に影響する因子生活習慣・食事・サプリメント
大豆イソフラボン摂取でPCOS女性の代謝状態の指標が改善
大豆イソフラボンの摂取はPCOS女性のインスリン抵抗性やホルモン状態、中性脂肪、そして、酸化ストレスの指標を改善することがイランで実施された試験で明らかになりました。
16.09.03
飲酒と妊娠する力の関係
妊娠を望む女性にとって週に14サービング以上の飲酒は妊娠する力のわずかな低下に関連する傾向がみられるものの、週に14サービング未満の飲酒は妊娠する力への明らかな影響はみられないことがデンマークの研究でわかりました。
16.08.27
ビタミンD濃度と体外受精の治療成績の関係
体内のビタミンDレベルの指標である血中25(OH)D濃度が高いほど受精率も高くなりましたが、妊娠率や出産率とは関連しないことが、アメリカの研究で明らかになりました。
16.08.21
運動や日常生活の活動と体外受精の治療成績の関係
治療開始前1年間のトータルの身体活動は体外受精の治療成績とは関連しないものの、エアロビクスやボート漕ぎ、スキー、ステアマシン(踏み台昇降のマシン)などの特定の運動活動やBMIが適正範囲の女性にとっての高程度の運動は治療成績に良好な影響を及ぼす可能性があることがアメリカで実施された研究で明らかになりました。
16.08.14
葉酸はBPAによる体外受精治療成績の低下を緩和させるかもしれない
食事からの葉酸摂取はビスフェノールAによる体外受精の治療成績低下を緩和させる可能性があることがアメリカで実施された研究で明らかになりました。