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キーワード「治療成績」が付けられているもの
09.10.06
体格指数(BMI)は子宮内の着床環境を悪化させる可能性
BMI(体格指数)が35以上の代理母は35以下の代理母に比べて、体外受精による妊娠率が低く、移植のキャンセル率が高いことが、アメリカで実施された試験で明らかになりました。
09.08.06
体外受精の累計出産率(アメリカのマサチューセッツ州の登録データから)
体外受精の4周期の累積妊娠率は51.9%でそれ以降はそれほど変化しないことが、アメリカマサチューセッツ州の生殖補助医療学会への登録データから明らかになりました。
09.06.03
日常生活のストレスが体外受精の治療成績に及ぼす影響
なかなか授からないことや不妊治療で感じるストレス以外の日常生活で感じるさまざまなストレスが、その後の体外受精の治療成績にマイナスの影響を及ぼすことが、デンマークで実施された試験の結果、明らかになりました。
09.01.08
年齢別人工授精(+クロミフェン周期)治療成績
人工授精(クロミフェンによる過排卵を伴う)の周期あたり妊娠率は、年齢が高くなるほど、また、治療周期が多くなるほど、低下し、41歳を超えると妊娠率の低下は著しくなり、43歳以上では、治療を受ける意味がさほどなくなることが、アメリカのハーバード大学医学部の研究チームの調べで明らかになりました。
08.08.22
精索静脈瘤の手術は男性の年齢が高い場合でも有効
精策静脈瘤の手術による男性の妊孕性の回復は年齢の影響を受けないことが、 カナダのモントリオールのMcGill大学の試験で明らかになりました。
08.08.13
体外受精や顕微授精でまったく受精卵が得られなかった後の治療成績
体外受精や顕微授精の治療周期で採卵後にまったく受精卵が得られなかった周期があっても、その後の治療成績はそれほど悪くないことが、アメリカのボストンの生殖医療専門病院の治療成績を調査した結果、明らかになりました。
08.07.14
年齢と治療回数別の顕微授精の治療成績
妊娠した女性のほとんどは2回目の治療までに妊娠しており、回数を重ねる毎に、妊娠率は低下していくが、女性の年齢が高くなるほど、初回からの妊娠率が低くなるものの、回数を重ねてもさほど低下しないと、バルセロナで開催されたヨーロッパ生殖医学会で発表されました。
08.06.05
初回の体外受精の治療成績年齢別推移
初回の体外受精で出産まで至る確率は20.4%(22歳から36歳)で、30歳を超えると、1歳年齢が高くなるにしたがって、妊娠率で11%。、出産率で13%低くなり、35歳以上になると、1歳ごとに、低下する割合が15%高くなることが、オーストラリアで実施された体外受精成績調査から明らかになりました。
08.03.07
FSH値と体外受精の治療成績との関係
40歳以下の女性で、FSH(卵胞刺激ホルモン)の基礎値が上昇していても、15IU/L以下であれば、体外受精の成績がそれほど悪化するわけではないと、東京の国立成育医療センターの不妊診療科の研究チームの試験結果を発表しました。
08.03.05
40歳以上で初めての体外受精で流産してもその後の治療成績に影響しない
40歳以上の女性が初めての体外受精で流産しても、その後の生産率(お子さんを出産する確率)には影響しないことが、アメリカの病院の実施した研究で明らかになりました。
07.10.20
2005年度体外受精・胚移植等の臨床実施成績が発表さる
日本産科婦人科学会倫理委員会は、先月(9月13日)に2005年度(平成17年1月1日から同年12月31日)の、体外受精・胚移植等の臨床実施成績を公表しました。
07.07.18
顕微授精においては精子回収法による妊娠率に差はない
さまざまな精子の回収法による顕微授精と、通常の体外受精による胚盤胞移植の妊娠率を比較したところ、有意な差はないことが、スウェーデンの研究チームの試験により明らかになりました。
07.01.17
子宮内膜の厚さと体外受精の妊娠率との関係
体外受精でhCG注射時の子宮内膜の厚さがその後の妊娠率に関係すると、アメリカのShady Grove Fertility Reproductive Science Center、Georgetown Universityの産婦人科の共同研究チームが2002年から2005年にかけて、1,294治療周期を対象とした後ろ向き研究により確認し、生殖医療専門誌に発表しました。