生活習慣・食事・サプリメント
07.03.09
妊娠前のマルチビタミンの摂取は子どもの小児ガンのリスクを低下させる
妊娠前から妊娠期間中を通じて、葉酸を含むマルチビタミンを摂取した女性は、子どもが発症頻度の多い3つの小児悪性腫瘍にかかるリスクが低くなることが、カナダの研究で明らかになりました。
07.03.08
葉酸は口唇裂や口蓋裂をも予防する
妊娠前から葉酸を摂取した女性は、子どもが口唇裂になるリスクが40%低下することが、ヨーロッパで最も口唇裂の発生頻度の高いノルウェイで実施された調査研究で明らかになりました。
07.03.03
乳製品の摂取と排卵障害による不妊リスクの関係
低脂肪乳製品を多くとる女性は、高脂肪乳製品を多いとる女性に比べて、排卵障害による不妊のリスクが高いことが、アメリカで実施された前向き調査によって明らかになりました。
07.02.17
妊娠中に魚をよく食べた母親の子供ほど知能の発育が良好
妊娠中にたくさん魚を食べていた母親の子供ほど、8歳時点でのコミュニケーション能力や社会的なスキルが高いと、過去に実施された母子の健康に関する長期に渡る大規模な追跡調査結果を、ブリストル大学とアメリカ国立衛生研究所の研究者が分析した結果、判明しました。
07.01.13
トランス脂肪酸を摂り過ぎると不妊になりやすくなる
トランス脂肪酸の摂取が多い女性ほど排卵障害による不妊症になりやすいと、アメリカのハーバード大学公衆衛生スクールの研究チームが専門誌に発表しました。
07.01.10
ビタミンEの血中濃度が高い妊婦は大きな赤ちゃんを出産する
ビタミンEの血中濃度が高い妊婦は、大きな赤ちゃんを出産する傾向があると、アメリカのthe University of Medicine and Dentisitry of New Jerseyの研究チームが発表しました。
06.12.22
妊娠中にオメガ3脂肪酸を摂取すると子供の脳の発育が促進される
妊娠中にオメガ3脂肪酸が豊富な魚油のサプリメントを摂取すると、子供の脳の発育が促進されることがオーストラリアの大学の研究で明らかになりました。
06.12.13
全粒穀物と魚をよく食べる子どもはぜんそくになりにくい
オランダの国立公衆衛生環境研究所は、全粒穀物や魚をよく食べる子どもは小児ぜんそくにかかりにくいことを、598人の8~13歳のオランダ人の子どもを対象にした調査研究で明らかにしました。
06.11.01
マルチビタミンミネラルのサプリメント摂取は排卵障害のリスクを低下させる
マルチビタミンミネラルのサプリメントの摂取が、排卵障害による不妊に有効であると、アメリカのハーバード大学公衆衛生スクールが専門誌に発表しました。