不妊患者の経済的負担の軽減等を目指すための署名活動

2018年10月14日

不妊患者をはじめ不妊で悩む方をサポートする、不妊体験者によるセルフサポートグループ「NPO 法人 Fine(ファイン)」は、不妊治療環境向上のためにさまざまな活動を行なっています。

◆全国で署名活動を実施中!(第10回目:2019年4月末まで)
Fine では、2007 年から不妊治療の経済的負担の軽減等を目指し、全国的な署名活動を実施しています。 10回目となる今回は、下記 2 項目について署名を集め、国へ提出する予定です。

こちらから

【署名項目】
1. 特定不妊治療費助成事業より給付される助成金の増額と制度(所得制限・回数制限の緩和)の見直し
2.仕事と治療の両立ができる社会的な理解と環境整備

2004年度からスタートした「特定不妊治療費助成事業」は多くの患者の助けになる一方で、まだ金額等が不十分なため、経済的理由から治療を先延ばしにして、その間に歳を重ねて妊娠が難しくなる場合もあるなど、更なる見直しが望まれています。

また不妊治療は、月経周期に合わせての頻繁な通院や、受信日が直前まできまらないために仕事の調整が難しく、周囲の理解不足のために休みを取得しにくいなどで、なかには退職せざるを得なかったケースまであり、仕事と不妊治療の両立が困難なのが現状です。すべての女性がキャリアを中断せずに不妊治療・妊娠・出産ができるように、社会的な理解や環境整備の仕組みづくりの改善を要望しています。