世界初の体外受精ベイビー、ルイーズブラウンさんが結婚

不妊改善・生殖医療関連

2004年09月09日

The Washington Times 2004/09/6

世界ではじめて体外受精により生まれた女性が結婚しました。彼女はルイーズブラウンさん、26歳で先週の土曜日に33歳の男性と結婚したと、イギリスの新聞は伝えています。

彼女は、1978年の7月25日に世界で初めての体外受精によって生まれた赤ちゃんとして、イギリス国内ではもとより、世界中で有名です。
そして、その後100万人以上の赤ちゃんが同じ方法でこの世に生を受けました。
ルイーズさんは、早く子供が欲しい、それが夢だと話しているそうです。

コメント

このニュースは、なんやかんやの理屈抜きに嬉しく感じるのは私だけではないと思います。
それと同時にいまや当たり前な治療になっている感のある体外受精ですが、この治療法が始まって、まだ26年しか経過していないということも、改めて気付かされます。