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パセドウ病の影響が心配、年齢的な焦りもあって・・・  
■2005/7/8   UP

■テーマ:パセドウ病と不妊、治療方針

 
 

▼お名前
GOROU

▼性別
女性

▼年齢
37

▼ご質問・ご相談内容
結婚して 2 年 9 ヶ月の 37 歳です。
1 年 7 ヶ月前にバセドウ病と診断され現在投薬治療を受けております。
ホルモン値は正常値になり安定しておりますが、レセプター抗体が18〜19%と安定しません。
現在メルカゾールを 2 日に 1 錠内服しております。

平行して、 1 年半前より不妊治療もうけており、
4 回人工授精をしましたが妊娠に至りませんでした。
婦人科のDrはホルモン値をきちんと管理していれば問題ない、とのことでしたが、
生理が来るたびに矢張りバセドウ病が原因ではないかと落込みます。
基礎体温もきれいに高温期と低温期にわかれ、
検査でも子宮、卵管とも異常はありませんでした。

自分が妊娠可能な身体なのかどうかも判らない状態なので、
年齢的にも焦りがあります。
このまま次のステップに進む意味があるのかどうか疑問です。
可能なら自然妊娠を望んでおります。
よいアドバイスをお願いします。

▼結婚歴
3 年

▼避妊期間
年 0 ヶ月

▼不妊期間
2 年 9 ヶ月

▼結婚後これまでの経過を簡単にお書きください。
フルタイムの仕事は辞めて週 2 回のパート勤めです。
内科は2ヶ月ごとに血液検査と投薬、
婦人科には月1のペースで来院しDrと相談しながら治療を続けている。

▼基礎体温表はつけておられますか?
はい

▼※つけておられればどのような推移を示しておられるか簡単に教えて下さい。
高温、低温期はきれいにわかれ、高温期は 14 日間。Drからはちゃんと排卵はしているといわれた。

▼結婚後、お仕事はされていますか?
はい

▼不妊治療は受けておられますか?
はい

▼不妊治療期間は?
1 年 5 ケ月

▼今までどのような検査を受けられましたか?
ホルモン検査
精液検査(ご主人)
卵管通気・通水
子宮卵管造影
子宮内膜検査

▼今までどのような治療を受けられましたか?
タイミング指導
ホルモン療法(クロミフェン等の薬の服用)
AIH (人工授精)

 

【回 答】梅ヶ丘産婦人科 院長 辰巳賢一 先生

バセドウ病の場合には、
薬によりホルモン値が正常範囲にコントロールされていれば、妊娠の妨げにはなりません。
まず、不妊とバセドウ病を切り離して考える必要があります。

37 歳、 2 年 9 ヶ月不妊、検査で異常なく、
4 回の人工授精でも妊娠に至らないという状況を考えると、
そろそろ体外受精なども視野に入れた方が良いでしょう。

それぞれのカップルが、どの治療で妊娠できるかをあらかじめ知る方法はありません。

自然妊娠の可能性もありますが、
これまでの経過をみると確率はあまり高くないでしょう。
年齢を考えると、
あと半年位結果が出なければ、 体外受精などへのステップアップをお勧めします。

婦人科への通院が月 1 回という事ですが、
それでは正確な人工授精のタイミングをとれないと思いますが・・・・。