不妊
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妊娠しにくい体なのではと心配です  
■2005/10/17 アップ

■テーマ:不妊の定義

 
 

▼お名前
みなな

▼性別
女性

▼年齢
30

▼ご質問・ご相談内容
今年6月より、病院に通い一通り不妊に関する検査をしてもらい、
これという指示もなく温経湯を処方してもらい飲んでいます。
低温期が長いという事で、冷え性が原因なのか、ストレスなのか、
自身で調べて改善すべき点は直していきたいと思っています。
周囲には、そんなにすぐに子供ができるわけではないと軽く答えられますが、
30歳にもなり、健康な子供を産むには早い方がいいと、焦りを感じ始めました。
 
以前、過拒食症になったことがあり、病院に行くような症状もでずに、生理もとまらず、
私的にはあまり体の事を心配していませんでした。
一昨年まで、そのような行為を繰り返していたと思います。 
3回のタイミング法で妊娠せず、もしかしたら、
このようなことも未だに、妊娠を妨げる要因なのかと考えます。
タバコは吸いませんが、排卵日がくるまでは、週に3回ほど、アルコールをたしなみます。 
今は、缶酎ハイ1本ぐらいですが、以前はほぼ、毎日飲んでいました。
こういった事も何か原因になっているのでしょうか?
 また、骨盤がゆがんでいるので、妊娠しにくい体なのかどうか悩んでいます。
鍼や整体に通うべきなのかどうか、

よいアドバイスをお待ちしております。

▼結婚歴
2 年

▼避妊期間
1 年 6 ヶ月

▼不妊期間
00 年 4 ヶ月

▼結婚後これまでの経過を簡単にお書きください。
今年の6月から本格的に、子供が欲しいと思うようになり、
産婦人科で卵子の大きさを3ヶ月にわたり診察してもらいタイミング法を実行。現在に至る。

▼基礎体温表はつけておられますか?
はい

▼※つけておられればどのような推移を示しておられるか簡単に教えて下さい。
低温期が19日と長いが、2層にわかれている。
温経湯を先月から病院で処方してもらい飲んでいる。

▼結婚後、お仕事はされていますか?
はい

▼不妊治療は受けておられますか?
いいえ

▼不妊治療期間は?
年 4 ケ月

▼今までどのような検査を受けられましたか?
子宮卵管造影
子宮内膜検査

▼今までどのような治療を受けられましたか?
タイミング指導

 

【回答者】妊娠しやすいカラダづくり サイト運営者 細川忠宏

結論から申しますと、ご心配されるような状況では決してありません。

まさに、みななさんの周囲の方々がおっしゃる通りで、
残念ながら、人間の生殖活動というものは、何の問題もなくても、
私たちの思い通り、都合通りには、なかなかいかないもののようです。

でも、当事者にとっては、初めての経験であり、
やはり、お子さんを望んでいるからこそ、避妊を止めたのであり、
誰しも、避妊を止めればすぐに妊娠できると、漠然と思っているものですよね。
それで、3回のチャンスに授かることが出来なかったとあれば、
心配になってしまうのも当然のことかもしれません。

それでは、正しく理解するために、
客観的にみて、何をもって妊娠しづらいとか、不妊というのか、知っておきましょう。

まずは、何の問題もない健康な男女がタイミングをあわせて夫婦関係を持った場合でも、
妊娠する確率は、一般には約20%といわれています。
意外に低いですね?

100組の夫婦がいて、最初の周期で妊娠するのは20組になりますね。
残りの80組のうちで次の周期に妊娠するのは16組、
残りの64組のうちで次の周期で妊娠するのは12組というふうに計算してみると、
だいたい1年で9割の夫婦が妊娠することになります。

信頼できる論文でも、母親になる女性の年齢が平均30歳として、
1年たっても妊娠しないカップルは16%で、
そして、そのうち半分は次の1年以内に妊娠するとしています。

このような傾向から、日本では、不妊症の定義を、
「妊娠を望んで性生活を続けても、2年間妊娠しない状態」としてます。

いかがですか?

このように、全体の傾向を知ると、
自分たちは、いったい妊娠しにくいのかどうか、分かりますよね。

ですから、現時点では到底、不妊とか、妊娠しづらいとかはいえないわけです。
あまり、神経質になって、妊娠を妨げる“犯人探し”をされる必要もないのではないでしょうか。

このまま、タイミングを合わせていけばよいと思います。
アドバイスとしては、タイミングを合わせることにこだわるよりも、
夫婦生活の回数を増やすほうがより妊娠する確率が上がるようです。

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