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■性感染症と不妊

普段はそれほど意識することがありませんが、
自覚症状のないままに性感染症に感染し、
そのことが、知らず知らずの内に、不妊の原因になっているケースが、最近、増加傾向にあるのです。
だいたい、不妊症の数パーセントから十数パーセントの女性が、
クラミジアに感染しているのではないかとされています。

■最も多いのは、クラミジア感染症    
性感染症の中で最も多いのが、クラミジア感染症です。
女性では感染者の約80%が自覚症状がないため、
知らないうちに炎症を起こし、卵管を狭くしたり、動きを悪くしたりするため、
卵管障害や腹腔内の癒着を起こし、不妊や子宮外妊娠の原因となります。
男性も、女性同様、感染しても自覚症状に乏しいまま経過し、
尿道炎や前立腺炎などを引き起こし、精子の運動率を低下させます。
■過去のセックスから感染の可能性  
過去にコンドームを使用せずに、複数のパートナーとの性行為の経験があったり、
パートナーが風俗店で感染してくれば、
一般の家庭でも性感染症に感染する可能性はあります。
治療は、婦人科や泌尿器科での薬物治療です。
感染が気になるけれども、病院で検査を受けるのはちょっと、という方には、
クラミジア自己検診キットもあります。

また、治療は、カップルで同時に治療する必要があります。

 
             
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