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■アルコールの妊娠させる能力への影響  
ある調査によりますと、男性にとって、過度のアルコールは、
精子の数が減 少し、 精子の奇形を増やし、運動率を低下させる恐れがあります。
お酒を飲 むことでテストステロン(男性ホルモン)の生成、分泌のメカニズム に変調が起き、
ホルモンレベルに影響を及ぼします。
大量の飲酒は、過剰なホルモンを処理する臓器である肝臓の働きに影響を及ぼすからです。
その結果、女性ホルモンの分泌が増え、精子の造成能力を低下させてしまいます。
さらに、アルコールは男性の生殖能力に最も重要なミネラルの一つである亜鉛の吸収を妨げます。
亜鉛は精液中に高濃度に見られ、 健康な精子造成のためには不可欠なのです。
もしも、亜鉛が不足し てしまいますと、精子数は減少します。
■ アルコールの受胎能力への影響
ある研究によりますと大量のお酒を飲む女性は、 月経が不順になり、 排卵障害が起こり、
なかなか妊娠しづらくなる恐れがあるという報告がなさ れています。
430名の女性を対象にした調査研究によりますと、
1週間にワイン5杯 (ビール中瓶4本、日本酒4合)以上飲むと、
受胎能力に影響を及ぼすことが 明らかになりました。
半年間の調査を通して、飲酒量がそれ以下の女性に比べると、妊娠率は2分の1でした。
この調査研究は「ブリティッシュメディ カルジャーナル」に発表され、
女性は妊娠を意識してからは、酒を控えるべ きであると結論づけています。
さらに研究は、飲酒と流産の関係をも明らかにしています。
毎日、お酒を 飲む習慣のある女性は、全く飲まない女性に比べて、
流産の確率が2.5倍 以上にもなります。
そして、そこに喫煙の習慣が加わることで流産の確率は、なんと4倍以上にも跳ね上がっています。
★参考文献: .「Does moderate alcohol consumption affect fertility? Follow-up study among couples planning first pregnancy」 British Medical Journal,vol.317(1998):505-10 、
「Natural Solutions to Infertility」Marilyn Glenville,Ph.D
 
 
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